翔「行くぞてめーら!」
「「「「「オイ!」」」」
翔「今日は待ちに待った体育祭だ!この競技を主催してくれた人、それにこの天候にも感謝して全力で戦うぞ!」
「「「「「オイ!」」」」
翔「花咲川ーーーファイ!」
「「「「「オイ!」」」」
よぉ、タクだ。総合競技場から失礼するぜ。今日は大合同体育祭で花咲川、羽丘、月ノ森、東川大付属、東川工業と5校が一同に集合している。だから中学の友達がかなりいるのと体育祭のせいで興奮が止まらないんだ。
亮「日菜さんアドリブ多いな」
カズ「日菜だからやるとは思ってたよ」
選手宣誓のとき羽丘の生徒会長兼カズの彼女である日菜さんが後半全アドリブしたから花咲川の生徒会長兼アオの彼女事燐子が戸惑っていたのは言うまでもない。
茜「たーくん」
タク「茜も来たしあそこ行くか」
翔「隆盛達は?」
茜「もう着いてるって」
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~陸上競技場・地下~
隆盛「お、来たでごわす」
アオ「せんぱーい」
???「おせーぞ!」
タク「悪いな、道中薫さんのモブで渋滞していた」
???「薫さんって瀬田薫?」
カズ「そうそう」
???「すごいよな、コッチにもファンすごいいてさ、ディスったらぶっ殺されるんだよ」
タク「あ、そう言えば、ノブお前彼女出来たらしいな」
ノブ「あ、つぐみのこと?」
紹介しよう、コイツの名は
翔「ぬまっちさ、顔どうした?」
ぬま「ナンパしたらビンタされた」
コイツの名は
ノブ「それにしてもコーヘイ、髪染めていいの?」
コー「俺のところは別にいいんだよ」
文化祭の時にハロハピと一緒にいた彼も同じ中学だ
茜「ねー写真撮らない?」
ぬま「そうだね、ぼくちんのかっこいい顔をレンズに収めたいからね」
タク「お前高校にいってナルシストになった?」
茜「ねー、全員入ってないよー」
亮「なんか懐かしいなこうやってさ」
タク「オイ抱きつくな亮気持ち悪いな」
茜「撮るよーハイチーズ!」
パシャ
茜「wwwwたーくん顔www」
タク「だって亮がさー」
翔「コーヘイ写真写り悪っ」
コー「写真は苦手だ」
アオ「先輩達面白いっすね」
燐子「あ、みなさん」
紗夜「こんなところでどうしたんですか?」
ぬま「すいません、この後一緒にってグハッ!」
アオ「先輩、燐子に手出したら先輩でもぶっ殺しますよ?」
燐子「めっ!アオ君そんなこと言わないの!」
タク「すいません、こんな奴なんで」
紗夜「こんなところで何やってるのですか?」
タク「中学の友達と感動の再会ですよ」
紗夜「楽しそうですね、あ、そう言えば青葉さんが呼んでいましたよ」
タク「そうですかすぐ行きます」
茜「ネェドコイクノ?ワタシトイッショニイクッテイッテタヨネ?」
タク「悪いな茜、彼女との約束なんだ」
茜「カノジョハワタシデショ?」
タク「違うよ」
ノブ「おーモテモテですなータクー」
タク「コイツは関係ないから」
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~おまけ~
タク「あれ検証してみる?」
翔「あ。あれ?」
タク「ちょっとこれ見て」
亮「笑わなかったら奢るから」
茜「どんなの?」
タク「あ、茜はみたことないのか、はい」
4人「wwwww」
ノブ「これ何?」
タク「隆盛とアオの先輩」
カズ「マジかー首絞め友希那さん通じるんだ」
ぬま「wwwあー、これは笑わないひといるのかな?」
隆盛「今のところ一度も笑ってない人はいないでごわす」
コー「これはダメ...うちらのとこも検証していい?」
タク「SNSに広めんなよ、キレるから」
翔「あ、タク...」
友希那「貴方たち、死にたいのかしら?」
翔「逃げろー!」
しばらくの間友希那さんとの鬼ごっこになった。
~新キャラ紹介~
特技 数学、フリースタイルバスケ
好きなもの コーヒー、つぐみ、バスケ
亮がミスターサポートなら彼はミスターパーフェクトと言っていいほどの完璧超人。
ミニバスではねしょー達と知り合う