翔「と言うわけで...ドッキリしまーす!」
やぁ、はねしょーだ!今日の担当は俺だ!今回バンドをごちゃ混ぜにして演奏をすることになったんだが、ベースのサギさんが来ないんだと言うことでドッキリしようと思う。
瑠唯「いきなりですね」
おたえ「白鷺先輩にドッキリって死を意味するよ」
翔「大丈夫、死なないから」
あこ「翔兄さ、さっきからましろちゃんくっついているよ」
翔「ああ、気にしないで」
シロは付き合ったときからずっと俺にくっついている。なんか落ち着くと言ってたのだが
そうなのか?
ましろ「あったかい...」
瑠唯「倉田さん」
ましろ「ごめんあと5分」
あこ「ところで翔兄?なにするの?」
翔「簡単だ、顔面クリームパイ」
瑠唯「テレビでいつも見る奴ね」
翔「あぁ、それまで練習しますか」
============================
~数分後~
あこ「初めてにしてはなかなかよかったね」
瑠唯「意外だわ」
千聖「すいません、仕事が押してて」
翔「いいですよ、女優は忙しいみたいで」
おたえ「翔倉田さんがくっつこうとしているよ」
翔「シロ、後でしてやるから今はなし!」
ましろ「」
あこ「翔兄、ましろちゃんが」
瑠唯「倉田さんはあれでいいのよ」
あこ「そうなの!?」
さて、ターゲット来たんだドッキリ始めましょうか、クリームを紙皿に載せて
翔「サギさーん」
千聖「とうしたの」
俺はクリームを塗った紙皿をサギさんにぶつけようとしたが
千聖「ふん!」
避けられたしかもカウンターの膝が俺の腹に
翔「ゴフッ!」
千聖「甘いわよ」
やべぇ、失敗した意識が落ちそうだ、あぁ三途の川が見えるっておい!向こう側で中指立てんな知らん人!
おたえ「先輩」
千聖「どうしたの?って」
俺が今見たのを伝えると、おたえが千聖さんに対して顔面クリームパイをしたんだ
千聖「」
おたえ「翔、これで大丈夫?」
さすが天然、とんでもないことしてくれる。しかしそのまま塗り塗りするのはやり過ぎだ
あこ「翔兄大丈夫?」
翔「生きてる」
瑠唯「倉田さん生きてるわよ」
ましろ「翔くーーーーーん!」
翔「ごっふぁ!」
いきなり抱きつくなよ!まじで死ぬ!まじで!あぁ、また三途の川が...っておい!増えてるよ!中指立てんな、俺何かした!?
瑠唯「倉田さん抱きすぎよ」
あこ「あこもあこも!」
おたえ「じゃ、わたしも」
やめて、やめて、やめて本当に!
千聖「貴方たち」
お説教の時間かしら?
翔「よし!逃げるぞ付いてこい!」
ましろ「う、うん」
あこ「ふっふっふっこれがってうわぁーー!」
おたえ「あこ、捕まるとヤバい」
瑠唯「みなさん練習は?」
さぁ、鬼ごっこの始まりだ!
金細工師 GMAX 藤原勇司 小佑 風見なぎと 山本勘助 めたるくらすたほっぱーさんお気に入りありがとうございます!