Beat the clock next   作:頭の中将

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初☆10ありがとうございます!


ドッキリ

  翔「と言うわけで...ドッキリしまーす!」

 

 やぁ、はねしょーだ!今日の担当は俺だ!今回バンドをごちゃ混ぜにして演奏をすることになったんだが、ベースのサギさんが来ないんだと言うことでドッキリしようと思う。

 

 瑠唯「いきなりですね」

おたえ「白鷺先輩にドッキリって死を意味するよ」

  翔「大丈夫、死なないから」

 あこ「翔兄さ、さっきからましろちゃんくっついているよ」

  翔「ああ、気にしないで」

 

 シロは付き合ったときからずっと俺にくっついている。なんか落ち着くと言ってたのだが

そうなのか?

 

ましろ「あったかい...」

 瑠唯「倉田さん」

ましろ「ごめんあと5分」

 あこ「ところで翔兄?なにするの?」

  翔「簡単だ、顔面クリームパイ」

 瑠唯「テレビでいつも見る奴ね」

  翔「あぁ、それまで練習しますか」

 

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~数分後~

 あこ「初めてにしてはなかなかよかったね」

 瑠唯「意外だわ」

 千聖「すいません、仕事が押してて」

  翔「いいですよ、女優は忙しいみたいで」

おたえ「翔倉田さんがくっつこうとしているよ」

  翔「シロ、後でしてやるから今はなし!」

ましろ「」

 あこ「翔兄、ましろちゃんが」

 瑠唯「倉田さんはあれでいいのよ」

 あこ「そうなの!?」

 

 さて、ターゲット来たんだドッキリ始めましょうか、クリームを紙皿に載せて

 

  翔「サギさーん」

 千聖「とうしたの」

 

 俺はクリームを塗った紙皿をサギさんにぶつけようとしたが

 

 千聖「ふん!」

 

 避けられたしかもカウンターの膝が俺の腹に

 

  翔「ゴフッ!」

 千聖「甘いわよ」

 

 やべぇ、失敗した意識が落ちそうだ、あぁ三途の川が見えるっておい!向こう側で中指立てんな知らん人!

 

おたえ「先輩」

 千聖「どうしたの?って」

 

 俺が今見たのを伝えると、おたえが千聖さんに対して顔面クリームパイをしたんだ

 

 千聖「」

おたえ「翔、これで大丈夫?」

 

 さすが天然、とんでもないことしてくれる。しかしそのまま塗り塗りするのはやり過ぎだ

 

 あこ「翔兄大丈夫?」

  翔「生きてる」

 瑠唯「倉田さん生きてるわよ」

ましろ「翔くーーーーーん!」

  翔「ごっふぁ!」

 

いきなり抱きつくなよ!まじで死ぬ!まじで!あぁ、また三途の川が...っておい!増えてるよ!中指立てんな、俺何かした!?

 

 瑠唯「倉田さん抱きすぎよ」

 あこ「あこもあこも!」

おたえ「じゃ、わたしも」

 

 やめて、やめて、やめて本当に!

 

 千聖「貴方たち」

 

 

 お説教の時間かしら?

 

 

  翔「よし!逃げるぞ付いてこい!」

ましろ「う、うん」

 あこ「ふっふっふっこれがってうわぁーー!」

おたえ「あこ、捕まるとヤバい」

 瑠唯「みなさん練習は?」

  

 さぁ、鬼ごっこの始まりだ!

 

 




金細工師 GMAX 藤原勇司 小佑 風見なぎと 山本勘助 めたるくらすたほっぱーさんお気に入りありがとうございます!

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