Beat the clock next   作:頭の中将

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 練習編開幕です


【チームA】チュチュのマンションある話

  翔「さて、始めて行きますか」

 

 香澄「翔君、パース!」

 

  翔「ほいよ」

 

 香澄「蘭ちゃん!」

 

  蘭「あ、えっと湊さん」

 

友希那「ナイスパスね、丸山さん」

 

  彩「おっと、こころちゃん」

 

こころ「よいしょー、ましろ!」

 

ましろ「えっと翔君」

 

  翔「いいね!次ミスったら腕立て10回ね。行くよーこころ」

 

こころ「香澄!」

 

 香澄「彩先輩!」

 

  彩「蘭ちゃん!」

 

  蘭「よし、ましろ!」

 

ましろ「えっと湊さん」

 

友希那「え?うわぁ!」

 

ゴロゴロ...

 

  翔「はいー友希那さん10回!はい1!」

 

友希那「キツいわね...」

 

  翔「はい2!」

 

友希那「よいしょっと」

 

  翔「3!「ちょっと!」なんだよってお前か」

 

 チュ「貴方たち...なんで私のスタジオでバスケしてるのよ!」

 

 香澄「え?だって翔君が『チュチュのスタジオは基本フリー素材だから大丈夫!』って」

 

 チュ「そんなわけないじゃない!これ全部10万は超えてるのよ!」

 

  翔「嘘だろ!?」

 

友希那「4,速く4って言って...」

 

  翔「あ、忘れてたカウント頼む」

 

  蘭「4、4、4」

 

友希那「美竹さん、終わらないのだけど...」

 

  蘭「だって翔が4って言ってたから」

 

  翔「あ、友希那さんもういいよ。それとシロ後ろに抱きつくな。」

 

ましろ「いやだ」

 

こころ「ましろは翔のことが大好きなのね!」

 

ましろ「はい!」

 

 チュ「はぁ...こんなことしなくても地下に体育館あるわよ」

 

  翔「そうなの!?」

 

 チュ「そうよついてきて」

 

~地下・体育館~

 

  翔「広ーーーい!」

 

こころ「こんなに広いところがあるなんて知らなかったわ!」

 

 チュ「住んでる人からの要望で作られたのよ。まぁ、普段私は使わないから沢山使っていいわよ」

 

  翔「よっしゃー行こうぜってうわぁ!」

 

ボズッ!

 

ましろ「翔君!大丈夫?」

 

  翔「お、おぅってあれ?」

 

 香澄「どうしたの?」

 

  翔「タイムカプセルだ!」

 

パカッ

 

  翔「待って!俺の中学の頃の奴だ!」

 

友希那「何であるのかしら?」

 

  翔「中一に茜が大阪に転校するときに思い出として埋めたんだよね」

 

  蘭「あ、この写真10人いるよ」

 

  翔「あー、多分コイツアオだろ。でもおかしいなアオっぽくてアオじゃないな」

 

  彩「本当だ、アオ君にしてはでかくない?」

 

  翔「本当だちょっと電話してみる」

 

ましろ「なんか怖いことになってきた」

 

 チュ「っていうか地下の下から出てきたと言うことは貴方たちどれくらい深く埋めたのよ」

 

  翔「もしもし?」

 

 アオ『あ、先輩お疲れ様です』

 

  翔「アオさータイムカプセル埋めたときいた?」

 

 アオ『確かその時は風邪でいませんでした』

 

  翔「あそうか悪かったな」

 

 アオ『あ、そう言えばチュチュさんのマンションに幽霊がいるという噂話って知ってますか?』

 

  翔「え?知らん」

 

 アオ『昔、そこで殺人事件があってその幽霊がいるんです』

 

  翔「へー」

 

 アオ『しかも骨が一つがない状態で発見されたみたいなんです』

 

  翔「うん、多分ね「キャーーー!」骨みたいなのがあった」

 

 アオ『え?マジっすか?即座に離した方がいいですよ』

 

  翔「あぁ、じゃあそうするわ、またな」

 

 アオ『はいはーい』

 

  翔「さてとこれをってみんな?」

 

 香澄「」

  

  蘭「」

 

  彩「」

 

ましろ「」

 

 チュ「」

 

友希那「みんな気絶したわよ」

 

こころ「とてもすごいことになったわ!」

 

  翔「これやばいことになったな」

 




 これもしかするとホラー編あるかもしれないですね

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