亮「第7試合の模様をお伝えいたします。実況は変わりまして石川亮が務めます。解説はチームTEAMの大森葵さんです。よろしくお願いします。」
アオ「よろしくお願いします」
亮「まず、さっきの試合で脳しんとうした蒲田選手ですがどうやら命に別状はないそうです」
アオ「よかったです」
亮「そして、一発退場した弦巻選手は次の試合はベンチにも入れません」
アオ「外で正座の刑ですね」
亮「あの苦痛はマジでやばいです」
アオ「経験者は語る」
亮「さて、第7試合チームレスポール対チームサウナ好きのスターティングメンバーの紹介です。チームレスポールは桐ヶ谷、氷川姉、青葉が、チームサウナ好きは山吹、松原、佐藤となっております」
アオ「チームレスポールは、ガードながら攻撃参加出来る青葉、この大会では地味に活躍している桐ヶ谷そして遠距離攻撃が出来る氷川選手が入ったことで超攻撃型のメンバーとなってますね。対するチームサウナ好きはドライブ能力が高い佐藤選手を軸に山吹、松原両選手がサポートに回るような感じですね。」
亮「ありがとうございます。それでは試合開始です」
審判「これから試合を始めます!礼!」」
全員「「よろしくお願いします!」
亮「さて、ジャンプボールです」
アオ「身長の差だと氷川選手の方が有利ですね」
紗夜「はぁぁぁ!」
マスキ「うぉぉぉぉぉ!」
亮「さぁ、ティプオフです。まずボールを持った青葉があっといきなり山吹のスティールそのまま佐藤に渡して先制です」
アオ「これは驚きの展開ですね」
亮「さぁ、チームレスポールが先制されましたが、ここは非常に落ち着いてボールを運んでいます」
アオ「想定外のビハインドですが青葉選手冷静です」
亮「外にいた氷川にボールが来た、外からの3点シュート、入りました」
アオ「いいですね、これは好調なのではないのでしょうか」
亮「チームサウナ好き、ボール運びはおっと松原が運んでますね、チームレスポールはハーフマンツーでしっかりと守っております。」
アオ「これは経験者でもなかなか攻めれない固いディフェンスですね。日頃の努力がっておっと」
亮「松原が佐藤に手渡し、松原が上がってく佐藤は山吹にパスした、シュートはリングに当たったそれを佐藤がキャッチ押し込みました」
アオ「これはナイスリバウンドですね」
亮「桐ヶ谷速い、これはいい速攻だ決まりました5対4」
アオ「一瞬の隙を上手く利用しましたね。そしてよく見ていた青葉選手もさすがです」
亮「外に山吹がボールを持ってる中にいた佐藤に渡した、シュートはあーバスケットカウントです」
アオ「桐ヶ谷選手これはしょうがないですね、手がもう当たってます」
亮「桐ヶ谷これが今日1ファウル。佐藤のフリースローは...入りました。これで再逆転」
アオ「いいですね、シーソーゲームのような展開になってますよ」
亮「ボールは氷川だ、氷川3ポイント...入りましたこれで8対7」
ピー!
「タイムアウト!白!」
亮「さぁ、ここでチームレスポールタイムアウトです。大森さんここまでの試合内容はどうですか?」
アオ「チームサウナ好きは佐藤選手上手く引っ張ってますね、それに松原、山吹両選手も全体的に上手くアシスト出来ております。チームレスポールは速攻で決めておりますね。さっきの桐ヶ谷選手に対する速攻は非常に見応えがありました」
亮「さて、ここで一旦スキップです」
アオ「どうぞ」
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亮「残り10秒で50対38、大森さんこれは驚きましたね」
アオ「やっぱり氷川選手がこの試合で10連続3ポイントが大きかったですねこれは一気に得点王になるのではないのでしょうか」
ピー!
亮「ここで、試合終了です。チームレスポール圧巻の内容で見事勝利!次の試合の内容次第で優勝が決まります。解説の大森さん総評を」
アオ「やっぱり氷川選手の3ポイントは大きいですね、さすがです。チームサウナ好きは相手が少し悪かった陽ようにも見えますが、まずは両選手に拍手を送りたいです」
亮「ありがとうございました。実況は私石川亮が解説に大森葵さんを迎えお伝えしましたありがとうございました」
アオ「ありがとうございました」
ノブ「ちょおいおい!」
亮「どうしたノブ?」
ノブ「いや、もうちょっと選手の様子とか伝えないとダメだろ!なんか今までと違うとなって読者ビビるぞ!」
アオ「もう戻るのですか?」
ノブ「あぁ、次回は分かりやすい実況するからみんな待ってな!」
亮「おいおい、まるで俺達の実況がわかりにくいみたいになるじゃねーか!」
後3試合です。読者もここまでついてきてるのかな?