Beat the clock next   作:頭の中将

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コラボ回です!長くなりました!


番外編
Beat the clock VS SUISDE


 アオ「さぁ、始まりました。弦巻財閥プレゼンツ、Beatthe clock VS SUISIDE 1500メートル牛丼のお時間です。実況は私羽丘学園1年の大森葵がお伝えいたします。今回はゲストとして SUISIDEからyu-minこと坂田由美さん、asunaこと佐久間明日菜さんに来ております。よろしくお願いします。」

 

 由美「お久しぶり、アオ君」

 

明日菜「そう言えば、りんりんとはどう?順調?」

 

 アオ「二人の時が1番怖いです。燐子すぐに甘えさせようとするから」

 

明日菜「あれ?この前アオ君、りんりんに対してお姉ちゃんって言ってたよね?」

 

 アオ「止めてください!」

 

 由美「アオ君とても可愛い!」

 

 アオ「止めてくださいよって話が逸れましたね、ここでルール説明をいたします。ルールは東京都1,500メートル牛丼協会公認の団体戦公式ルールに乗っ取って行います」

 

 由美「アオ君、私たち知らないのだけど」

 

 アオ「分かりましたでは、こちらをご覧下さい」

 

  ~ルール~

 ①チームは5対5の団体戦男子女子関係なし

 ②まずは1,500メートルを全員で走る

 ③その後牛丼並盛りを5個完食する。なお、女子選手がいる場合はミニサイズとする

 ④必ずしも一人1個を完食しなくてもいい

 ⑤先に完食した方が勝利となる

 ⑥吐いた人は退場、チームは失格となる

 

 アオ「と、なっております」

 

明日菜「じゃあ、今回はちゆちゃんがいるからSUISIDEの方が有利と言うことなのね」

 

 アオ「そういうことでございます」

 

 

 

~Beat陣営~

 タク「まさかSUISIDEとやるとはな」

 

  翔「Rawさん飯食うの早いからどうなるのやら」

 

 カズ「おーい、集合だってさ」

 

  亮「みんな、今日はSUISIDEとの特別試合だ向こうは初めてだが油断はするな。特にRawさんとMaxさんと1sさんは大食いと言うことはみんな知ってるな」

 

 タク「まさかな、わんこそば120杯以上食べるとは思わなかったぜ」

 

  亮「だからこそ前半、俺とカズで稼ぐ、タク、はねしょーはある程度自分のペースで行け、隆盛は俺達と周回遅れになってもいいから体力を残せ、牛丼早食いはお前が1番だから」

 

 隆盛「了解でごわす」

 

  翔「まさか、あの動画より早く食べれるとはな」

 

  亮「いくぞ、We are ...」

  

 全員「Beat the clock!」

 

 

~SUISIDE陣営~

 太郎「相変わらず、うるさいなアイツら」

 

 増治「しかし、俺がいない間にどうしてこうなった?」

 

 音生「やべぇ二日酔いで頭が...」

 

  健「俺、嫌って言ったのにあのイキリDJがさ」

 

 チュ「イキってないわよ!それに面白そうじゃない!」

 

 音生「それにしても、ウプ...あの時のちゆ、駄々こねる子供みたいだったな」

 

 太郎「お前吐きそうじゃねーか!」

 

 チュ「それに負けたら罰ゲームで私が十字架の刑に処されるのよ!」

 

 太郎「別にいいじゃん」

 

 チュ「良くないわよ!」 

 

 

~実況席~

 アオ「さぁ、選手がスタートにつきました。スタートは由美さんお願いします」

 

 由美「いちについて、よーい、どん!」

 

 タッタッ...

 

 アオ「各選手一斉にスタートしていきました、ここで選手の紹介をいたします。まずは現在リーグトップのBeat the clockから紹介いたします」

 

明日菜「え?リーグまであるの!?」

 

 アオ「まず、先頭を走るのは石川亮選手、昨年の体育祭の長距離走では1年の頃より早いタイムで見事学年2位総合3位という好成績を残していますが、早食いに関しては少し苦手なところがあります。それに今並んでいるのは蒲田和也選手ですね、こちらは学年1位総合1位と非常に素晴らしい活躍を見せてくれました。一方早食いですが石川選手ほどではないのですが早食いはそんなに得意ではありません」

 

 由美「二人早いね、もう引き離して行くよ」

 

明日菜「大丈夫なの?あんなに飛ばして?」

 

 アオ「意外とこれでも遅い方ですよ。さて、中団にいますのは池上拓也選手ですね、こちらは長距離の実績はまずまず、大食いも苦手ではないとバランスに特化したプレイヤーとなっております。もう一人は羽田翔選手こちらもバランス型です、そして後方集団にいるのが馬込隆盛選手、長距離は他より遅いですが牛丼並盛りを約1分で食べれる超早食い型でございます」

 

 由美「あ、牛丼余ってるよ」

 

 アオ「そうですね、食べていいと思いますよ」

 

 由美「サンキュー、丁度お腹空いてたんだ」

アオ「続きまして、チームSUISIDEの紹介です。中団にいる銀髪の選手はSUISIDEのリーダー、Rawこと村上太郎選手です。普段は音楽レーベルの会社を経営しながらヴィジュアル系の歌手を務めています。なお意気込みですが『なんで、俺達が参加させられてるんだ?意味わかんない』と言っております」

 

 由美「確かに、普段こんなことしないからね」

 

 アオ「続きまして、天然パーマの方はSUISIDEのギター、コーラス担当のMaxこと赤沢増治選手です。普段は海外でファッションデザイナーとして働いております。曲に『さん』を付けるといった天然が特徴です。なお前回のライブを見て『タクと今度セッションしてみたい』と言っております」

 

明日菜「タク君ってギターソロの時舌出すときあるけどクセなの?」

 

 アオ「ゾーンに入ると舌をつい出してしまうって先輩が言っていました。そして、坊主の人はキーボード担当の1sこと小泉健選手ですね。普段は起業家として活躍しています。意気込みですが『ちゆのスマホどこにある?』としつこく聞いてきたんで意気込みは聞けませんでした」

 

 由美「確かに最後まで嫌って言ってたね、それにしてもちゆちゃんのスマホいつもなにかされてるね...」

 

 アオ「今日はどんな風になっているのか楽しみですね、そして後方にいるのがベース、コーラス担当のNEOこと君島音生選手です。普段はプロ御用達のベース教室の講師をしています。なおコンディションの方なんですが

昨日、友達との飲み会で嘔吐そして就寝が午前4時、しかも二日酔いと完全にコンディションは最悪となっています。」

 

明日菜「大丈夫かな、あ~もうペンギンみたいな走りになってるよ」

 

 アオ「そして最後ですね、SUISIDEのDjなどを担当している玉出ちゆ選手です。普段は学生兼RASのDjとして活動しています。なお意気込みとして『絶対に十字架は嫌だ!』と言っています。」

 

 由美「ちなみに十字架ってどんなの?」

 

 アオ「あ、参考動画があります」

 

 由美「え?こんなことされるの!?って上にいるのタク君!?」

 

 アオ「そうです、十字架によって背骨における身体的ダメージとみんなに見られるという精神的ダメージがダブルで来る罰ゲームとなっています」

 

明日菜「あ、もうすぐ二人がゴールするよ」

 

 アオ「そうですね、今二人が並んでゴールしました。タイムは5分ジャストこれをどう見るか、そして中団は5人が後方は3人で固まっています」

 

 カズ「やべぇ、キツい...」

 

  亮「取りあえず1個を必ず完食しよう」

 

 二人「「頂きます」」

 

 アオ「ここで二人同時に牛丼に入りました」

 

 カズ「うわぁ...」

 

  亮「飲み込まれるな、牛丼を飲み込め」

 

 アオ「あ、そして中団グループにいた5人が今、終わりました」

 

  健「」

 

 アオ「1sさんぶっ倒れたー、これは邪魔になるのでいけない」

 

 増治「こんなに真面目に走ったの久しぶりと思ったんだけどこの後牛丼食うのかよ」

 

 アオ「Rawさんお味は?」

 

 太郎「こんなに牛丼って不味かったけ?」

 

 アオ「SUISIDEはとても苦戦しているみたいですね。あ、ここで最後の3人が今到着しました、これから全員牛丼の方へ参ります。」

 

 チュ「Mr.ムラカミ、私のは?」

 

 太郎「あ?そこにあるじゃん」

 

 チュ「これ並じゃないの!、あ、Mrアカザワ、それミニサイズよ!なんで食ってるの!?」

 

 増治「お前が遅いのが悪い、ってNEO本当に大丈夫か?」

 

 音生「ヤバいマジでゲロで「NEOさん何で言うのですか!?」」

 

 アオ「あっと、ここでBeatからブーイングだ、食事中にゲロと言ってはいけない」

 

 太郎「あー、汗のせいで上手く食えない...」

 

 アオ「にしては、結構食べてますね」

 

  亮「隆盛、いけるか?」

 

 隆盛「いつでも行けるでごわす」

 

  亮「じゃ、任せた!」

 

 アオ「あっと、ここで隆盛選手一気の猛スパート、牛丼1分で食べる実力は伊達じゃない」

 

明日菜「早っ!」

 

  健「何かファサファサって音するのだけど...」

 

 アオ「あ、起きましたね」

 

 太郎「食えるか?」

 

  健「まぁ、なんとか」

 

ファサファサ...

 

  健「あ、水は飲んでもいいの?」

 

 アオ「大丈夫ですよ」

 

  健「サンキュ」

 

キュピキュピ...

 

 タク「wwwww」

 

 アオ「おっと池上選手どうした?」

 

 タク「1sさんもう一回水飲んでください」

 

キュピキュピ...

 

 タク「wwwwwww」

 

 アオ「ツボったー!集中力切れたのか、1sさんの水飲む音がツボに入ってしまいまいた!」

 

  翔「おーい!何でツボるんだよ!」

 

 タク「ヤバい、もう無理...wwwww」

 

 アオ「もうすぐBeatの方は全部完食しますね、SUISIDEは残り後2個ぐらいですね」

 

  亮「チェック!」

 

 アオ「ここで、審査員が完食の確認をします」

 

 由美「全部完食してます」

 

 アオ「ここでBeat全部完食!経験の違いを見せつけました。さて、SUISIDEは残り少しですが、おっと!音生選手どうした?袋持ってるぞ!」

 

 太郎「お前吐くなよ!俺、隣だぞおい!」

 

 増治「スポーツマンシップだよ」

 

 アオ「音生選手、とどまってくれ水で流し込むんだ」

 

 音生「ちゆ、後は任せた...」

 

 ちゆ「What!?私やっと1個食べたのよ!?」

 

 太郎「はーやく食え、はーやく食え」

 

 ちゆ「あーもう!」

 

 アオ「さぁ、ちゆ選手最後の1個を食べ進めるー!」

 

  翔『遠い夢 すてきれずに 故郷をすてた 穏やかな 春の陽射しが ゆれる 小さな駅舎』♪

 

 アオ「サライが来たー、ここで季節外れのサライだー!」

 

Beat『動き始めた 汽車の窓辺を 流れゆく 景色だけを じっと見ていた』♪

 

 アオ「さぁ、残りあと少しです、今ここで水を流し込んだ」

 

 ちゆ「う、うぷっ...」

 

 アオ「しかし、よく見ると餌をため込んだリスみたいでございます」

 

Beat、SUISIDE『まぶたとじれば 浮かぶ景色が 迷いながら いつか帰る 愛の故郷』♪

 

 アオ「ここで、SUISIDEも加わった!」

 

 ちゆ「ふー、やっと完食したわ」

 

 アオ「終了ー!」

 

 ちゆ「あー、こんなに牛丼食べたの初めてだわ...」

 

 アオ「さて、勝ったBeatのみんなには景品があります。」

 

 太郎「いいなー、お前ら」

 

 アオ「今回、弦巻財閥から豪華景品として、『イチガリイチガリ君』を約半年分プレゼントです!」

 

 タク「おい!ふざけんなよ!」

 

  亮「やった意味ないじゃねーか!」

 

  翔「決めた、次こころにあったら容赦なく左膝のサブミッションしまくる、痛いと言ったも絶対に離さん」

 

 音生「あぶねー、負けて良かったー」

 

  健「ドンマイお前ら」

 

 カズ「隆盛」

 

 隆盛「ごわす」

 

 アオ「ちょ、先輩達何しているんですか!?」

 

 タク「これでも食らいやがれ!」

 

 アオ「止めてください、それは、グホッ!」

 

明日菜「えっとー?これで大丈夫なのかな?」

 

 由美「多分いいと思うよ、では弦巻財閥プレゼンツ、Beatthe clock VS SUISIDE 1500メートル牛丼のお時間でした!」

 

 

~数日後~

 

 よぉ、タクだ。隆盛のガレージから失礼するぜ。あの後毎日一日1個『イチガリイチガリ君』生活でヤバい事になっているんだ。ちなみに『イチガリイチガリ君』とは、まぁ、ガリガリ君と百味ビーンズを合わせたものだ。パッケージはあのマスコットに、多分いっちーの髪型をモチーフにした髪型が合わさっている。

 

 タク「まずっ!」

 

  亮「よし!当たりだ!」

 

 隆盛「これは、当たりでごわす」

 

 カズ「これ、ミミズ味だ!」

 

 アオ「3日連続当たり!」

 

  翔「アオ、シバいていいか?こっちは1週間連続外れなんだ!」

 

  亮「あ、そう言えばこの前のSUISIDEのライブ見た?」

 

 タク「見てないな」

 

  亮「Rawさんが送ってきてくれたんだ、これ」

 

 そこには、十字架で吊されたチュチュとそれを気にせずライブをするSUISIDEの人達がいた

 

  

 




今回は、エルモさんの作品である『ガールズバンド時代に活躍する変人たち』とのコラボでした!許可したくれたエルモさんありがとうございました!

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