よぉ、タクだ。羽丘の体育館から失礼するぜ。以外にも早く学校の改修工事が終了して明日から花咲川に戻るのだが、それを知った羽丘の学生が『最後にライブしてほしい!』とリクエストが来たからやろうと言うことになったのさ。
ちなみに順番は
1,アフグロ
2,ポピパ+六花
3、ハロハピ+あこ、イヴ
4,Beat+茜
となっている
~楽屋~
タク「なんでだよ」
カズ「茜が駄々こねてうるさかったからしゃーねーだろ」
いや、本当は茜がハロハピの方に参加して、キーボードをアオとイヴのダブルセッションにする予定だったんだけど茜がBeatの方に出たいとうるさかったからしょうがなくこうなってるのよ。あの時の駄々こねた茜おもろかったな子供みたいだったもん。
茜「たーくん♡ギュ-」
タク「離れろうっとうしい」
茜「もー、昔はすぐにギュー仕返してくれたのに」
タク「俺彼女持ち分かる?」
茜「だって彼女はわたしじゃん」
タク「違うよ、脳内花畑」
本当に茜は俺にべったりくっついてる。これもいつものことだ...本当は離れて欲しいけどさ
亮「おめーらもうすぐ本番だぞ」
タク「はいよーでは、はねしょーお願いします」
茜「私もやる-!」
翔「それでは、一人部外者がいますが」
茜「ちょっと!」
翔「では行きましょう!Let`s make a Legend! We are...
全員「「Beat the clock!」」
~ステージ~
翔「ラストは俺達だー!」
ワー!!!
翔「いやー、今回ね4Mの茜もいるんですが普通にBeatの曲をやりますのでみなさんよろしくお願いします!」
ワー!!!
翔「では、参りましょう!『バットパラドックス』!」
この曲の話を軽くするね、俺たちBeat the clockが前にファンのみんなにどの曲がいいかを選んでもらったの。そしたらさ『バットパラドックス』が一位だったのすごくね!?だって初披露はポピパ主催のライブだぜ、俺以外みんなイスラームの日だと言ってイスラームの人になりきってたのよ、挙げ句の果てに断食しててほとんどガス欠状態だったんだぜあの日。
~♪
翔「さて皆さん、準備はいいですかー?」
ワー!
翔「ここ、羽丘の体育館を震源に震度6弱の地震を起こそうぜ!」
ワー!
翔「いきますよ!3,2,1ジャンプ!」
この曲が一位になる理由としては間奏で会場みんなでジャンプする恒例のお約束があるのも一つある。会場一体になって盛り上げるこれこそがライブの醍醐味であり俺達Beat the clockのポリシーだからさ
翔「サンキュー!」
多分このジャンプ震度3はいったと思うよ、みんなのスマホに緊急地震速報が流れないことを祈るぜ!
~ライブ後~
蘭「お疲れ」
翔「お疲れー」
モカ「ギュー」
タク「やめろ、ライブ後にこれはキツイそして茜までやるな」
茜「やだ」
本当に茜はくっつきすぎだな...ってコッチもか
美咲「やめてって!」
亮「やだ」
こころ「私もギューするわ!」
はぐみ「はぐみも!」
イヴ「シハン!お疲れ様です!」
隆盛「おっと、これはいきなりでごわすな」
沙綾「ずるい...私も」
隆盛「お、沙綾殿まで」
なんなんこれ...まぁ、これで羽丘編は終わり!以上!