Beat the clock next   作:頭の中将

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翔編はこの話のみで終わります


【翔編】カラオケ大会

 おぅ、はねしょーだ!今日はとあるテレビ局にいるぜ。そう言えば、この前隆盛が都大会優勝したじゃねーか。おめでとう隆盛インターハイも頑張れよ!で、今日は俺が頑張る番だ。俺がやるのはカラオケ。しかも生放送で行われるカラオケ大会。この大会はプロアマ問わない大会なんだけど結構アマチュアが強いことで有名なんだ。しかも結構女性が多いんだよね、つーか男子で決勝に行ったの俺1人。マジでさみしい...

 

スタッフ「すいません、羽田さんにどうやら会いたい人がいるのですが」

  翔「あ、はい」

友希那「失礼するわ」

  翔「友希那さんじゃないっすか」

 

 そう言えば友希那さんって前にテレビで見たことあったのよ確かよこの大会連覇してなかったけ?聞いてみるか

 

  翔「友希那さんって前にも出てましたよね」

友希那「確かにそうね中3、高1の時に出場して優勝したわ」

  翔「よくプロデビューしなかったすね」

友希那「確かにそうね、でも今はRoseliaがあるから」

  翔「では、今日はよろしくお願いします」

友希那「負けないわよ」

 

 まさかの展開だな。ここに来て知り合いがいるとは...さて、いよいよ本番か行ってくるぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 よぉ、タクだ亮の家から失礼するぜ。今日は、はねしょー応援会と称して亮の家にいるんだ。ちなみに隆盛は全国大会のために練習中で来れない

 

 アオ「友希那お姉ちゃん出てたんだ」

 カズ「知らんかったの?」

 アオ「中学から離ればなれになったから」

  亮「まさか生でやるとは思わなかったな」

 タク「だな、でも生放送だとはねしょー強いからな」

  亮「お、さっきの人が終わったみたいだな...え!?98.559!?」

 カズ「高っ!?」

 アオ「先輩の自己ベストよりもすごい...」

 

 おいおい、はねしょー大丈夫か?

 

 

 

 

 

~テレビ局~

 

 ハハハ...ヤバいだろ。本当にレベル高いな。この人もうプロになれるだろ。

 

友希那「あら?緊張しているのかしら?」

 タク「いや、ヤバいでしょ?」

友希那「これぐらい当たり前よ」

 タク「さすがチャンピオン」

友希那「次、私みたいだね」

 

 司会「続きましては...あの女王がついに帰ってきた!あの衝撃から5年。今はプロデビュー最有力候補とされているバンドRoseliaのボーカル!今宵ついにあの美声が聞けるぞ!湊ーーー友希那!!」

 

ワーー!

 

 

 

~亮の家~

 タク「友希那さんすごいな」

  亮「やべぇ...『首絞め友希那さん』」

 タク「それだけは絶対にやめろ」

 

 

 

 

~テレビ局~

 

 司会「まずは、お久しぶりです」

友希那「こちらこそ」

 司会「まさかあの女王がついに帰還しましたがここまではどうですか?」

友希那「そうね、ここまでレベルが高いとは思ってなかったわ。でも私なら越えられる」

 司会「おぉー、では湊さんどの曲を」

友希那「『逢いたくていま』を」

 司会「来たー!5年前の衝撃の再来かくるのか!CMの後披露です!」

 

 

~亮の家~

  亮「いやー、マジでヤバいぞ。湊さんにこの曲はマジで取りにきてる」

 タク「何の衝撃なんだ?」

  亮「この曲で湊さん99.500出して最年少優勝してるんだよ。で、次の年は別の曲で優勝してるんだけど『なんで『逢いたくて今』歌わないの?』って来たほどすごい」

 カズ「とんでもないな、って始まるぞ」

 アオ「友希那お姉ちゃん頑張って!」

 

 

~テレビ局~

 

 司会「それでは、参りましょう。MISIAの『逢いたくていま』」

 

~♪

 

友希那『初めて出会った日の事覚えていますか 過ぎ行く日の思い出を忘れずにいて あなたが見つめた全てを感じていたくて』♪

 

 友希那さんやっぱり上手くね!?さすが女王だわ...

 

友希那『今 逢いたい あなたに伝えたいことがたくさんある ねぇ逢いたい逢いたい 気づけば面影探して悲しくて どこにいるの? 抱きしめてよ 私はここにいるよずっと』♪

 

 

 

 

 

~演奏終了~

 

 司会「さて、点数は...99.680!」

友希那「当然ね」

 司会「5年前衝撃再び!いやそれ以上だ!」

 

 

~亮の家~

 

 タク「嘘だろ?!」

  亮「友希那さんならやりかねないと思ったよ」

 カズ「え?次、ねしょーだよね」

  亮「しかもはねしょーがラストだ優勝は友希那さんかはねしょーだな」

 

 

~テレビ局~

 

 司会「さぁ、いよいよラストとなりました。最後に登場するのは、メジャーデビューした『Beat the clock』のボーカル。この大会で大波乱を起こせるのか?羽田ーーーーー翔!」

  翔「よろしくお願いしまーす」

 司会「さぁ、羽田さんラストですね」

  翔「99.680ですか...ヤバいですね」

 司会「羽田さん歌う曲は?」

  翔「UVERworldの『THE OVER』で」

 

 

 

~亮の家~

  

  亮「来た-ー!」

 カズ「はねしょーの18番」

 

 この曲はではねしょーはBeat the clockのボーカルになった言わばはねしょーの思い出の曲だ。

 

 タク「頑張れはねしょー!」

 アオ「友希那お姉ちゃんに負けるな!」

 

 

~テレビ局~

 

 司会「この曲で勝者が決まります。では、参りましょう『THE OVER』」

 

  翔『最後まで嘘ついてまで一人になろうとするんだね 何もかも嫌になってしまう程自分の事を知りすぎているから いつからか僕はもう逃げようとしてた』♪

 

~亮の家~

 タク「やっぱり上手いな」

  亮「うん。このままだと友希那さんに勝てそうだ」

 

 

~テレビ局~

 

  翔『テレビの中の俳優や大富豪やビックスターなら君を満足させれるだろう そして幸せにもするだろうでも僕は君を想うしか無い僕は君を想うしか無い 伝えようとして空を眺め立ち止まる 傘をさすかどうか迷う程の雨思い切りの無さは僕のようだ』♪

 

友希那「...やるわねやっぱり」

 

 

 

 

~演奏終了後~

 

 司会「さて、優勝者が決まります。さぁ優勝者は湊友希那か羽田翔か...羽田翔の結果は...99.995!優勝は羽田翔!」

  翔「ええええ!やった!!」

 司会「羽田さんやりましたね」

  翔「やったよー!俺やったよー!」

 

 

~亮の家~

 

 『優勝は羽田翔!』

 

 4人「「「「やったーーー!」」」」

 

 勝った!はねしょーが勝った!

 

 タク「すげー!!」

 カズ「嘘やん!自己ベスト更新じゃん!」

 アオ「先輩カッコイイ!」

  亮「99.995ってヤバっ!」

 

 

~テレビ局~

 

友希那「羽田さん」

  翔「友希那さん」

友希那「おめでとう」

  翔「いいプレッシャーでしたよ...」

 

 

この日、俺はカラオケのチャンピオンになった

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