どうも、アオです。今日は燐子の家から失礼します。ボクはピアノの方を今回チャレンジします。で今ピアノの練習をしようとしてたのに
アオ「燐子?」
燐子「ん?どうしたの?」
アオ「なんで膝枕されてるの?」
ボクは今膝枕されています。なんででしょうか?ボクはただピアノを弾きたいだけなのに
アオ「あの、ボクもう弾きたいのだけど」
燐子「待って、残り5分」
~10分後~
燐子「じゃあ、私から弾くね」
アオ「うん」
結局10分経ってしまった。なんでなんだろう。
~♪
今、燐子が弾いてるのはベートーヴェンの『月光』だ。やっぱり音大にいるからやっぱりミスがないし美しいな...あれ?なんか急に眠くなってきた...
~数分後~
燐子「ふぅ...どうだったって...」
アオ「zzz」
燐子「ふふふ、可愛いな...このまま『ピーーー』してからの『ピー--』」
アオ「うわぁ!」
多分、このままだったら襲われそうになってたと思います。本当に燐子は怖いです...
燐子「では、アオ君お願い」
アオ「うん、頑張る」
~♪
ボクが今弾いてるのはリストの『ラカンパネラ』、本番で実際に弾く曲なんだ。ボクはこうやってグランドピアノで弾くのは人生で数回しかない。だからキーボードで普段やってるボクからしたら違和感がかなりある。
~数分後~
アオ「どうだった?燐子って」
燐子「zzz」
寝ちゃった。本当にピアノの音とかってなんで眠くなるんだろう。それにしても燐子の寝顔可愛いな...このままギューしちゃお
アオ「ギュー」
気持ちいいな...
~数時間後~
燐子「ん...寝ちゃってた。ごめんねって」
アオ「zzz燐子お姉ちゃん大好き」
燐子「~~~///」
~数日後~
やぁ、はねしょーだ!今日はアオのピアノコンクールだから俺が見に来たぜ。ちなみに他のメンバーは全員来てない。なんでだよ、アオが金賞取るところをみんなで見に行かないのかよ。ちなみに俺はピアノコンクールを見に来たのは初めてだ。
燐子「あ、羽田さんじゃないですか」
翔「これはこれは、白金さんではないですか」
燐子「羽田さん、なんでスーツなんですか?」
俺は今スーツを着ている。なんかこう言うのってドレスコードあるんじゃないかって思っちゃうんだよね。
翔「ダメっすか?」
燐子「別に普段着でいいのですよ」
翔「そ、そうっすか」
~会場内~
翔「アオの出番はかなり後半ですね。起きれるかな」
燐子「アオ君の番になったら起こしますね」
翔「普段着って言ってたのに結構派手な色を着ている人いないっすね」
燐子「そうですね、あちらの人はスーツ着てますし」
『お待たせしました。ただいまから第16回全国』
ここで俺の意識が一旦途切れた...
「羽田さん...羽田さん」
翔「ん?どうしました?」
燐子「次、アオ君ですよ」
翔「そ、そうでしたか」
『羽丘学園2年 大森葵 演奏する曲はリスト作ラカンパネラ』
パチパチ...
~♪
アオがピアノの演奏しているのを見るのは中学以来だ。その時はたまたま部活後にアオがテキトーに弾いてたけど普通に上手かったのを覚えている。でも今のアオの方がかなり上手い。
~♪
...パチパチ
これは素人でもわかる。アオは確実に金賞だ。