Beat the clock next   作:頭の中将

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 これ、当日に仕上げた。


【亮編】DJ日本選手権

 やぁ、どうも、練習中の亮だ。もうすぐ俺が出る大会が迫ってきているから今日はほとんどの時間俺の部屋で練習だ。ちなみに俺は今回はプロのDJとかが出る大会に参加するぜ。だってそっちの方がおもろいだろ?

 

  亮「よし、今日はこれでいいかな」

 

 時間は...夜の19時!?かなり練習したなー。多分Beatの練習よりもやったんじゃないのかな?

 

 コンコン

 

  亮「はーい」

 亮父「おーい、ご飯出来てるぞ」

  亮「あのなー、服着てくれない!?」

 亮父「安心しろパンツははいてるぞ」

  亮「違うのよ」

 2人「「珍棒が出てるけどね(じゃねーか!)」」

 亮父「あ、そう言えば美咲ちゃん来てるぞ」

  亮「は?」

 

 確かにみーちゃんが来てくれてるのは嬉しいのよ。でもそれよりもさ

 

  亮「父さん?みーちゃんに見せてないよな?」

 亮父「安心しろ、その前にトイレに行ったから」

 

 

 

~リビング~

 

 美咲「あ、亮お邪魔してる」

  亮「みーちゃん、いらっしゃい」

 美咲「あれ?普段なら『みーちゃーーん!』って抱きついていくるのに」

  亮「疲れただけ」

 美咲「そう」

 

 今日、俺の母親は友人と食事に行ってる。そのため夕飯は、親父お手製のカレーだ。

 

 美咲「亮の父さんって料理出来るんだ」

  亮「カレーしか作れないけどな」

 美咲「ふーん、でも上手いよ」

 亮父「お気に召しましたか?」

  亮「父さん!?」

 美咲「これどうやったら作れるのですか?」

 亮父「スパイスの調合からこだわらないとここまでたどり着けないのよ」

  

 これ、本当の話よ。俺の父さんマジでカレーにはこだわるのよ昨日とかスパイスの調合で2時間キッチンにいたからね半裸で。

 

  亮「ごちそうさん。で、なんでみーちゃんいるの?」

 美咲「は?」

 

 さっきから言いたいなんでいるの?勝手にうちに上がり込んできて

 

 美咲「覚えてないの!?今日俺の家に泊まる?って言ったの亮だよ!?」

  亮「うそーん!?」

 

 亮父「あ、もしもし。はいはいごめんなさいねうちの家内がはいはーい」

  

 亮父「大変だ。母さんが酔っ払って全裸で『ハバネラ』踊ってるらしいから回収するぞ」

  亮「また?今日はどこ?」

 亮父「『ルチャドール』」

  亮「タクの家じゃないか!!」

 美咲「亮のお母さんって酒癖悪い?」

  亮「まぁ、そうなるな」

 

 

 あの後俺の母さんは俺の家に持ち帰った。なんかもう店内すごかったよ...あの茜やタクが引いてたよ

 

 

~亮の部屋~

 

  亮「ごめんってば」

 美咲「む~、まぁ、練習に時間費やしてたのはいいことだと思うよ」

  亮「ありがとう、みーちゃん。ギュー」

 美咲「うん、いつもの亮だ」

  亮「このまま寝ちゃいそうだよ」

 美咲「しょうがないな...今日このまま一緒に寝る?」

  亮「うん...ギューして寝てくれる?」

 美咲「はぁー、しょうがないなー。おやすみー」

  亮「おやすみ...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 よぉ、タクだ。今日は亮のDJの大会そして俺が出場するブレイクダンスの大会当日だ。なんと会場がほとんど隣とは驚きだぜ。あ、驚きと言ったらこの前酔っ払った亮のお母さんが全裸でハバネラ踊ってたな。なんかカオスで引いたよ。そして亮と亮の父さんが完璧な土下座してたな

 

 モカ「たーくん、あそこにいるのって」

 タク「おー、美咲ー」

 美咲「あ、タクに青葉さん」

 モカ「こんなところで何やってるのー?」

 美咲「亮を見に来た」

 タク「俺達も後で見に行くか。決勝なら見れると思うし」

 美咲「2人は?」

 タク「俺、隣の会場でブレイクダンスの大会があるから参加してくる」

 美咲「お、頑張れー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~数時間後~

 

 モカ「たーくんお疲れー」

 タク「いやーまさか決勝にいけるとは思わなかったな」

 モカ「亮くんどうなってるんだろうね」

 タク「いやー、決勝行けるかな...」

 

 なんと俺、ブレイクダンスの大会で決勝まで行っちゃいました!これ今知ったのだけど優勝したら世界大会の出場権手に入るんだなんか重大なことになったぞ。ちなみに決勝まで時間あるから亮の様子を見に行くことになったんだ。

 

 モカ「おー、いたいたー」

 美咲「2人とも来たんだ」

 タク「亮はどんな感じなの?」

 美咲「今決勝が始まるのだけど見て」

 

 そこには『DJリョウ vs DJmatuhasi』と電光掲示板に書かれてたってことは

 

 タク「亮決勝行ったの!?」

 美咲「うん、しかも全試合ストレート勝ち」

 

 確かにトーナメント表には全部『5-0』と書かれていた

 

 タク「すご!?しかも俺の知ってるDJにも勝ってるし」

 

 『もうすぐ日本最強のDJが決まります。決勝戦選手入場!』

 

当たりに大量の煙幕が張られるその中から2人入場してきた

 

 『さぁ、優勝するのは、昨年の世界2位今年は世界にリベンジを誓うDJmatuhasiかそれとも高校生ながら強豪相手に完勝、最年少優勝がかかるDJリョウか!』

 

 モカ「おー、亮くんだー」

 タク「Djmatuhasiってこの前主催ライブに来てくれた人だ」

 

 『さぁ、決勝は1発勝負でございます。まずはDjmatuhasiからREADY GO!』

 

~♪

 

 俺はDJに関してはただのド素人だから何がいいのか分からない。ってか客の歓声すごいな!これが世界2位の実力か

 

 

 『さぁ、注目のラストプレーとなりますDJリョウREADY GO!』

 

~♪

 『HEY!Come to the final I`m Mr.翔  奪い取る勝利のフラグ 耳から入るミュージック そのまま脳内ハッキング!』

 

 『3,2,1 GO!』

 

 カウントダウンした後一気に亮の手つきが細かく早くなった。亮のDJスキルはプロでも十分通用するみたいだ

 

 『勝利を掴む会心の一撃!』

 

 最後にはねしょーの声が響いて終わった。観客も亮に対して拍手喝采だ。

 

 タク「亮!かっけーぞ!」

 美咲「さっきの羽田君の声だよね」

 タク「いつの間に撮ってたんだ?」

 

 

 『さぁ、審判ジャッジ!これは、5-0!なんと優勝は、DJリョウ!』

 

 3人「「「やったー!!!」」」

 

 マジかよ!?強豪相手に全戦ストレート勝ち!?とんでもな!

 

 『これによりDJリョウは9月に行われるWorldDJグランプリの出場権を手にしました!』

 

 モカ「たーくん、行こ」

 タク「あ、もう時間か」

 美咲「あ、次池上君達の番だね頑張って。亮と一緒に見に行くから」

 

  




次回はタクが頑張る回です
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