よぉ、タクだ。『EXE』から失礼するぜ。俺達はここ最近ずっとライブやってるから少しずつ順位が上がってきていて中間速報でやっと30位以内には入れた。まぁプロだし沢山のハンデを背負わされているがここまで来たんだ結構健闘しているだろ?で、今日は中間速報で抜かしたバンドの一つアフグロと対バンをすることになってるんだ。アフグロの対バンは他のライブよりも楽しみなんだよね。そりゃあ俺の彼女もいると言うのもそうなんだけど、やっぱりこれ
亮「蘭パパよりシュークリームの差し入れ頂きました!」
毎回蘭の父さんから差し入れが届くんだ。これがいいのよ。父さんいつもありがとうございます!
アオ「これ結構有名な所ですよ」
隆盛「そうでごわすか?」
確かに箱にはこの前テレビに出てたシュークリーム店の名前が書いてあった。
コンコン
タク「はーい」
巴「失礼するぜ。差し入れ届いたみたいだな」
カズ「うん、サンキューな!」
巴「後でありがとうって行っとけよ。でさ」
隆盛「どうしたでごわす?」
巴「なぜか私が通るたびに『姉御!』とか言って来るのだがお前ら何か吹き込んだか?」
タク「あーそれ俺だわ」
巴「お前かよ...何か違和感満載できもちわりぃぜ」
スタッフ「Beatの皆さん出番っすーって姉御!?」
タク「よし、行きますか!」
巴「おい!早くこの違和感なんとかしろ!」
~ステージ上~
Beatのライブが始まって数分今から2曲目に行くところさ
翔『上から物言うヤツらの上をグランドサーフィンで抜け出し満員電車のフロアでモッシュしまくるつまらん毎日新しいこと始めてみたいけど何をやりたいのかすらわかんない結局のところ一番居心地いいのは自分のオフトゥンだけです』♪
タ・亮『WOW WOW WOW』♪
翔『全てを脱いだら』♪
タ・亮『WOW WOW WOW』♪
翔『バンTまとって』♪
タ・亮『WOW WOW WOW』♪
翔『ラババン装備すりゃ たちまち主役だ』♪
タ・亮『DANCE! DANCE! HEY!YO!』♪
翔『LIVE!!LIVE!!ハデにやっちゃって!GO!!GO!!遠慮すんなって!間違っちゃっても迷っちゃっても君が君であるようにLIVE!!LIVE!!地味な少年もGO!!GO!!ケバいネェちゃんもちっちゃい偏見一切消してよ今日はグチャグチャになって踊ろう!』♪
~♪
翔『見下してきちゃうヤツらの下をヘドバンでサッとくぐってスクランブル交差点のウザいウォールオブデスも越えてさ』♪
タ・亮『WOW WOW WOW』♪
翔『悩みも荷物も』♪
タ・亮『WOW WOW WOW』♪
翔『クロークに預け』♪
タ・亮『WOW WOW WOW』♪
翔『一つの音楽で国も価値観も越えてつながるぞ!』♪
この曲の間奏で一気にかき鳴らすのが好きなんだよね!
亮「タク、もうちょっと長くやって」
タク「あ、分かった」
一気にここでかき鳴らして...ここでハウリング!ってあれ?
タク「おいおい、うちのボーカルいなくね?」
カズ「亮もいないじゃんうちって4人組じゃないぞ」
アオ「でも4人でF.W.Fいったじゃないですか」
『あー、あーみんな盛り上がってるー?』
イェーイ!
タク「はねしょーお前どこにいるんだ?」
『あ、メンゴメンゴちょっと興奮しちゃってステージに出ちゃった。亮も居るから戻ってくるー』
隆盛「早く戻ってくるでごわす」
『はいよーちょっと待っててな』
翔「ワッセワッセワッセ...」
カズ「www...」
タク「おーい!
翔「待った?」
隆盛「待った?じゃないでごわす」
アオ「なんでこうなったのですか?」
カズ「てかはねしょー黄色で、亮がこれ青か?」
亮「そうそう、で今ちょっと赤の人来てるから呼ぶわどうぞー」
タク「まだ居るのかよ」
???「ワッセワッセワッセ...」
カズ「え!?待って!」
アオ「えええ!?」
タク「ちょっと、え?
隆盛「これは驚いたでごわす」
タク「いいんですか!?」
蘭父「せっかく翔君に呼ばれたからな」
カズ「あ、差し入れのシュークリームありがとうございます」
蘭父「いいよいいよ、蘭にはいつもお世話になってくれてるから」
アオ「で、蘭の父さんこんなことしていいんですか!?」
蘭父「あぁ、別にこの程度なら大丈夫だ」
翔「この後なんですけど俺たち一気にはっちゃけるんでいいですか?」
ワー!
タク「いや、はねしょーと亮はいいのよ父さん大丈夫なんですか?」
蘭父「何を言ってるんだい。私はまだ若いぞ」
タク「ギックリ腰やっても知らないですよ」
翔「それではいきますよ。隆盛お願い!」
隆盛「1234」
俺の目の前に全身タイツ着てた3人が盛大にはっちゃけてるのよこれかなりカオスじゃね?つーか蘭の父さん以外に動けてるな...
~ライブ終了後~
カズ「つーか、蘭の父さんどうやって呼んだんだ?」
亮「ライブ決まった時から交渉してたのよ」
ひまり「みんなお疲れー!」
タク「オッツーっておいおい、モカいきなり抱きつくな」
モカ「えー?いいじゃん別にーってたーくんもいきなり頭撫でないでよー」
タク「いいじゃん別にー」
巴「本当にお前らラブラブだよなー」
タ・モ「「おかげさまで」」
つぐみ「ちょっと蘭ちゃん落ち着いて!」
蘭「ねぇ!翔と亮知らない?」
隆盛「2人ならさっきっていないでごわず」
アオ「2人もう出ていきましたよ」
蘭「ありがとう2人は今すぐシバかないと」
つぐみ「蘭ちゃん!外出たらっていなくなっちゃった」
カズ「知ってるか?蘭の蹴りって
全員「「「....」」」
タク「なぁ、俺の家行く?」
カズ「そうだな」
隆盛「2人はほっとくでごわす」
アオ「茜さん今日いるんですか?貸してた本返しに行かないと」
ひまり「いや~今日も食べるぞー」
巴「ひまり太るぞ」
つぐみ「そう言えば最近『わんこタコス』を出したって本当?」
タク「あぁ、マジマジ。モカチャレンジする?」
モカ「するー」
タク「よし分かった電話しとく」
あの後2人は近くの公園で蘭に説教されていた。もちろん撮った。