聖女と直死   作:あるけ〜

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遅くなりました。その分ちょっと長いから許して…(切実)



抗争前夜

 

物を売る時、バラ売りや束売りなどと言う方法がある。その際一個あたりの値段を考えず、量だけに目をとられて買えば、多少なりとも損をすることになる。

 

「こっちのバラ売りのを3つ」

 

「束のもあるよ」

 

「いや、こっちで」

 

店のおばさんが一個あたりの値段が若干高い束の方を進めてくるが、構わずバラ売りの方を頼む。

商売なのだし、一個あたりの値段が違うなどと咎めたりしない。むしろいい客寄せ方法だと思う。たとえどちらも市場価格より高いとしても、比較対照がそこにあるだけで、買った側は得をした気分になるというものだ。

 

「色々歩き回るのは面倒だな…」

 

入団から2年近くの年月が経ち、シキとアミッドはファミリア内で確かな地位を獲得していた。

アミッドはあれから修練を重ね、今では治療院随一の回復魔法の使い手だ。レベルは上がっていないものの、アビリティ熟練度はレベル1の中でも上位に位置しているし、治療の際の指示はほとんど彼女が行なっている。

シキに関しては先日レベル3へとランクアップを果たし、必要な素材や薬草を自力で採取してこれる優秀な人材だ。普段は主に治療薬の作成と販売を行なっている。

背は以前よりも伸びたものの、まだ子供らしい背格好でキビキビ働く2人に思うところがあったのだろう。気分転換に買い出しに行くようにと、団員たちから追い出されてしまった。

主にアミッドは白、シキは黒を基調とした格好をしており、シンプルなデザインには、二人のあまり拘らない性格が表れている。

 

「これで全部ですか?」

 

「ああ。思ってたよりも安く済んだ。」

 

「シキは計算が得意ですからね。これで残りは別の用途に回せます。」

 

アミッドが感心しながらも、残りの金について使用用途を考え始める。

 

「折角気を使ってもらったみたいだし、少しは息抜きくらいしろよ?」

 

「シキこそ働きすぎです。…あなたが休まないなら、私も働きます」

 

「へいへい…まぁ最近は結構慌ただしいからな」

 

以前からあるにはあったが、ここ最近は闇派閥(イヴィルス)の動きが活発化してきている。直接治療院を襲撃されたわけではないが、付近でも既に何かしらの被害が出ている。うちには団長とシキがレベル3、レベル2も数人いる。基本的に非戦闘員だが、いざという時に戦力を求められることもあるため、警戒は常にしなくてはならないのだ。

 

「相変わらず仲がいいわね、2人とも。」

 

治療院に戻ろうとしたところで、澄んだ女性の声に振り向く。

 

「アストレアさん。どうも」

 

「こんにちは」

 

正義の女神アストレア。腰まで伸びた長い髪と白い装束、穏やかな笑みは、ただ立っているだけでも目を惹く。美しいと言うより、綺麗と言った方が良いだろうか。フレイヤとは違った、人の視線を集める魅力を持った女神だ。

 

「こんにちは2人とも。それとシキ、この間は私の眷属達を助けてくれてありがとう。」

 

「助けたって言うか、貴方のとこの団長に無理矢理連れて行かれただけなんすけどね…。まぁ迷惑かけてるのはお互い様ですし、今後もうちを利用してくれれば言うことは有りませんよ。」

 

あの時連れて行かれた階層主討伐戦のお陰で、ランクアップできたようなものだ。結果的にではあるが、多少は感謝している。

 

「ふふ、ありがとう。きっとあの子達も喜ぶわ。…それでねシキ。この後少しいいかしら?」

 

アストレアの表情が、笑顔から真剣なものへと変わる。

 

「…例の情報交換ですか?」

 

「ええ、それも含めて話があるの。」

 

「…アミッド、先に治療院に戻ってくれ。多分今日は遅くなる。」

 

「シキ…っ……わかりました。」

 

抗議の声を上げようとするも、少年の顔がそれを許さなかった。渋々ながら了承すると、アストレアに頭を下げ、その場を立ち去る。

 

「…ごめんなさい。」

 

「…何がですか?」

 

アストレアが顔を下げ、申し訳なさそうに謝罪する。

 

「本来こんなこと、頼むべきではないのかもしれない。貴方達のような子供たちに、そんな顔をさせてしまうのなら…」

 

「この都市にいる時点で、既に誰もが関係者だ。年齢とか種族、一般人とか冒険者とか、そんなこと一切関係ない。今更ですよ、そんなこと。」

 

「…そうね…ありがとう。」

 

「とりあえず場所を移しましょう。話をするにしても、ここは人が多い。」

 

まだ空は明るい。人通りはそこまで多くはないとはいえ、誰に聞かれるかわからない。

 

「なら私のホームに行きましょう。そこなら安心して話せるわ。」

 

アストレアに続いてしばらく歩き、アストレアファミリアのホームへと入る。

 

「お帰りなさいアストレア様!…と、シキ?何で?」

 

「あらあら、なんだか小さい子供が紛れ込んでいるようですけれど。アストレア様?如何してそのような子供を連れ込んだので?」

 

「何故貴方は毎度彼にあたりが強いのですか…大して歳も変わらんでしょうに」

 

「お前とは2歳差だっけか?そりゃあ確かに大して変わんねぇな」

 

赤髪、黒髪のヒューマン、金髪のエルフに桃色の髪の小人族。見てるだけで目が疲れそうな少女達の出迎えに、若干顔を引きつらせる。

 

「ただいま、みんな。それとアリーゼ?今日はディアンケヒトファミリアと情報交換するって言ったでしょう?」

 

「あれ、そうでしたっけ?」

 

「わかんねぇでここいたのかよ。相変わらず抜けてるやつだな。」

 

中心に立っている赤髪のヒューマンに蔑むような視線を浴びせる。

 

「む、失礼ね!この完璧美少女アリーゼ様に、何か欠陥があるとでも?」

 

「うちでポーション買いに来る度に、アミッドと談笑するだけして何も買わずに帰っていくお前が?しばらくして慌てて戻ってくるのを何度見たことか。」

 

「うぐっ…」

 

「シキ、それ以上アリーゼを悪く言うな!アリーゼはその…ちょっとアレなだけです!」

 

「そこは庇ってやれよ…」

 

金髪のエルフが間に入り、桃色の髪の小人族が呆れ顔を見せる。

 

「【疾風】、お前が言えたことか?以前店の整理を手伝うとか言って、治療薬の並んだ棚を丸ごとなぎ倒したのは誰だ?まだ返済終わってないんですけど?」

 

「そ、それは言わないで下さいと…!」

 

「お前そんなことしてたのか…」

 

「阿呆め、このポンコツエルフ。」

 

「ぽ、ポンコツなどと呼ぶなぁあああ!」

 

「それで?そちらはたった一人で情報交換をするので?随分と人手が足りないようですけれど。」

 

「あんたら冒険者が怪我せず帰ってくれたら、団長やアミッド達も楽なんだがなぁ。まぁ元お嬢様には仕方ないかな。」

 

「本当に失礼なガキですねぇ、この男。」

 

極東出身の黒髪のヒューマンが額に青筋を浮かべ始めたので、これ以上はしないとばかりに、卓に出された茶を飲む。

 

以前からアストレアファミリアに情報交換の話は持ちかけられていたが、まさか一人でとは思わなかった。本来なら団長がここにいるべきなのだが、何かあった時のためにホームにいることが多い。最近は外での活動は主に自分がやっている。

 

「ま、さっさと始めましょうか。時間の無駄だ。」

 

「貴方達の愉快なやり取りは見ていて飽きないけれど……始めましょうか。アリーゼ、他のみんなを呼んできてくれる?」

 

「はーい!…みんなー、集合!」

 

アストレアファミリアの団長、アリーゼ・ローヴェルの大きな声に、思わず逃げるように上体を反らす。やはり大きな音は苦手だ。

 

アストレアファミリアの団員11人全てが集まり、卓を囲むようにして席に着く。

 

「それじゃあ闇派閥(イヴィルス)について、各自情報を共有するわよ。まずは……」

 

アリーゼの話をまとめると、どうやらこれまでに四度、魔石製品工場が襲撃されているらしい。そして四度目の襲撃で、あるものが盗まれた。

 

「…魔石製品の『撃鉄装置』…製品を作動させるスイッチってやつか。」

 

「そう。何か心当たりある?」

 

「さぁ?…まぁ連中の考えることなら、大体予想はつくが。向こうの神には相当イカれた奴がいるみたいだな。」

 

「?どう言うこと?」

 

「連中が自分の命を大切にしない馬鹿ばっかりってこと。まぁどの道、既に奪われた以上後手に回るのは避けられないだろう。…さて、今度はこっちの番だな。主に色んなファミリアから寄せ集めの情報だが……」

 

多くのファミリアがうちを利用するため、情報が入ってきやすいのだ。販売担当なんかしていると、各ファミリアの内情なんかもよく耳にする。

 

「……とまぁ、どこも似たような襲撃は多く受けているが、何か奪っていったわけじゃない。何かを探しているの方が近いかもしれないな。」

 

「その根拠は?」

 

「撃鉄装置を奪うためのカモフラージュにしては、これらはあまりに過剰だ。他に何か目的があると考えるのが自然だろう。デダインや妖精(エルフ)の森でも動き回ってるらしいしな。果たして何をかはわからんが。」

 

その言葉にアストレアが目を細め、何かを見定めるようにシキを見つめる。

その他にも被害を受けた冒険者の容態、不足している素材についても報告を行った。

 

「…まぁざっとこんなもんですね。もとよりうちが知っている情報なんてたかが知れてる。出来る限りサポートはしますから、今後必要なことがあったら呼んでくださいよ。…それじゃあ俺はこの辺で、」

 

軽く会釈して席を立ち、外に出る扉へと向かう。

 

「シキ。」

 

扉の取手に手をかけたところで、アストレアに呼び止められる。

 

「なんです?」

 

「…本当に、闇派閥(イヴィルス)の目的に心当たりはないの?」

 

もう一度、何かを確かめるように問を投げかけてくる。

 

「…ええ、【殺帝(アラクニア)】や【白髪鬼(ヴァンデッタ)】共の考えることなんてさっぱりですよ。まぁあいつらの思想なんて、知りたくもないですがね。」

 

そう答えると、扉を開けて外へと出て行く。シキがいなくなった後も、アストレアが何か考え込むような素振りをする。

 

「…………」

 

「アストレア様?どうかなさいました?」

 

「…いえ、なんでもないわネーゼ。さあ、みんなお腹も空いているでしょう?少し早いけれど、夕食にしましょうか。」

 

「賛成!ずっと話続けてお腹ペコペコ。ライラ、美味しいやつよろしく!」

 

「げ、そういえば今日の当番アタシだった。」

 

「一人では大変でしょう。手伝います。」

 

「お前は食材に触れるな、このポンコツ妖精。代わりに私が手伝ってやろう。」

 

「だからポンコツなどと呼ぶなぁあ!」

 

いつもと変わらない賑やかな眷属達の会話に、思わず頬を緩める。同時に、先程のシキの言葉を思い返す。

 

(嘘をついているようには見えなかった。けれど、何かを知っているのはおそらく確実。…まさか、闇派閥(イヴィルス)とは別に何か…)

 

今度、ディアンケヒトやヘルメスと話をしてみようか。あの二柱なら、何か知っているかもしれない。

 

「アストレア様、食事の用意出来たみたいですよ!ライラの料理、すごく美味しそう!」

 

「それはもう、愛しの【勇者(ブレイバー)】様に食べてもらうかもしれないと言って猛特訓したからな、コイツは。」

 

「そうなのですか?」

 

「違ぇよ‼︎輝夜がアタシの料理に文句つけるから、頑張って練習したんだろうが!」

 

「大丈夫よライラ、私はそんな貴方の恋を応援してるわ!ばちこーん☆」

 

「話聞けよ!あとうぜぇ!」

 

「…ふふ…さぁ皆、冷めないうちに早く食べましょう?」

 

今は考えるのはよそう。戦えない自分にとって、眷属と一緒にいる何気ない時間こそが、大切なものだから。

 

「…うん、美味しい。これなら【勇者(ブレイバー)】も喜んでくれる筈よ。」

 

「アストレア様まで!…くっそ、こうなったらいつか絶対あいつにも食わせてやるからな!」

 

11人と1柱の賑やかな笑い声は、闇に覆われつつあるオラリオでも、変わらず響いていた。

 

 

 

 

 

 

北西と西のメインストリート、その間の区画。人が通ることなど滅多になく、民家の明かりもほとんどない。

 

「なんだお前は…ぐぁ」

 

「くそ、どこから…がはっ」

 

壊れた魔石塔の下、雲に隠れた月が顔を出すと、黒い装束を身に纏った男達が血を流し倒れる。

ある一箇所を監視するように配置された者達の亡骸を辿り、目立たないように隠れた廃教会の戸に手をかける。

ギィ、という音を立て中に入る。

 

「…またお前か」

 

教会の奥に佇む女が、若干の呆れを含む声を発する。

 

「あんたの周りにはよく闇派閥(イヴィルス)の連中が隠れてるからな。それに、こう暗い夜はあんたを見つけやすい。」

 

顎を軽く上げて女の銀色の髪を示す。腰まで伸びたその髪は、暗く月明かりだけの夜でもその存在感を放っている。

 

「…まぁいい。お陰で雑音も消えた。…用が無いのなら立ち去れ。その眼で見られるのは不快だ。」

 

暗闇でもはっきりの見える少年の蒼眼を、忌々しそうに見つめて言う。

 

「悪いが、少しここで休ませてもらう。ここが好きなのは、何もあんただけじゃないんだ。」

 

「…勝手にしろ」

 

埃の積もった机の上に乗り、死体から剥いだ物品を確認していく。その様子を、女が興味なさげに見つめる。

 

「…何も言わないのか?あんたの仲間を殺したのに?」

 

「勘違いするなよ小僧。我々が組んだのはあの神だけだ。断じて闇派閥(イヴィルス)共ではない。」

 

「そうだったな。でもこのまま行くと、確実にオラリオからはそう認識されるぞ。」

 

「構わん。死後の名声なんぞに興味はない。満足して逝ければそれでいい。」

 

教会の破れた天井から空を見上げる女は、何処か遠くを見るような目をしていた。

 

「…気に入らないな」

 

「…なに?」

 

「どうせ死ぬなら世界の踏み台になる、だったか?神と違って、人が死ぬのなんて当たり前だろ。それを理由に動くなんて、馬鹿馬鹿しいにも程がある。」

 

「…馬鹿にしたければするといい。この地に来た時点で、既に覚悟は決まっている。」

 

「そうそう。覚悟を決めた者にそんなことを言うのは野暮だぜ?シキ。」

 

教会の扉を開け、一人の男神とヒューマンが中へと入ってくる。

 

「…エレボス」

 

「久しぶりだなシキ?あぁ、前に会った時はエレンだったか。」

 

「…何の用だ。」

 

「いや、そろそろ来てる頃だと思ってな。もう一度話をしておきたくて来たんだ。」

 

片手を腰にやって、少年の蒼く光る目を見つめる。

 

「以前も言った通り、俺達は次代の英雄を生むための『必要悪』であり、歴史に罪過の象徴として刻まれる『絶対悪』だ。」

 

「あぁ。そして、オラリオが越えるべく壁として立ち塞がる。…お前のような子供が、戦わずに済む世界にするために、多くの血を流す『悪魔』と化す。」

 

「…ザルド」

 

全身に鎧を纏った大男が、シキの頭に手を乗せる。低く野太い声の中に隠れた暖かみに目を閉じ、そして黒く戻った瞳を開く。

 

「……わかったよ。だったらもう何も言わない。好きに踏み台とやらになればいいさ。」

 

「おい、本当にいいのか?これから俺達は、オラリオを潰しに行くんだぜ?」

 

机から降り立ち去ろうとするシキに、エレボスが拍子抜けたような顔をする。

 

「勘違いするなよエレボス。見逃すのはお前ら3人だけだ。お前の眷属や闇派閥(イヴィルス)を見つければ、容赦なく殺す。」

 

「…ふっ、俺達を見逃すとは、大きく出たな坊主。」

 

「お前らは冒険者を殺しにここへ来たのか?…殺す気がないやつなんかに、負けるつもりはない。」

 

振り返った少年の瞳は蒼く、第一級冒険者でも怯むほどの殺気を放っていた。

 

「…ザルド、アルフィア。一つ約束しろ。」

 

「なんだ。」

 

「この先オラリオがどうなろうと、必ず生きて俺の所に来い。…最後は俺だけの壁として、過去の英雄をこの手で葬ってやる。」

 

「…貴様程度のガキが、俺達を殺せると?」

 

「やれなくてもやる。…死に場所を自分で選ぶなんて許さない。」

 

そう言い残し、扉に手をかける。

 

「待て小僧…忘れ物だ。」

 

アルフィアから投げられた物を反射的に掴む。手にあるのは、一冊の厚い本。先程の戦闘の際、倒れた男の一人が持っていたものだ。

 

「…なんだ、壁のためには必要なんじゃないのか?」

 

「私にはもう必要ない。…精々私達に会うまで死んでくれるな。」

 

「そうか、なら有り難く受け取らせてもらう。…エレボス、最後に一つだけ頼みがある。」

 

黒く戻った瞳で、エレボスを見つめる。

 

「…なんだ?」

 

「ディアンケヒトファミリアの銀髪の少女。…もしオラリオが滅んだとしても、あいつだけは見逃してやってほしい。」

 

「……いいだろう。眷属達には治療院を襲わせないよう誘導してやる。」

 

「ありがとう。……また四人で話をしよう。」

 

そう言って、今度こそ扉を開けて外へと出て行く。月の隠れた夜空の下に、全身に黒い服を纏った少年は消えていった。

 

 

「なぁ二人共」

 

「なんだ」

 

「…身体の方は大丈夫か?」

 

「さあな…ま、精々保たせるさ。あいつとの約束の前に、くたばるわけにはいかん。」

 

「あぁ、丁度いいハンデというやつだ。高すぎる壁はかえって絶望を産む。」

 

「…そっか」

 

デダインから採ってきた薬草、大聖樹の枝。いづれも充分用意はある。撃鉄装置も手に入れた。

 

「準備は整った。……さぁオラリオ、お前達の『理想』を見せてもらうぞ。」

 

 

 大抗争まで、あと十日

 

 

 





ちょっとリアルに余裕なくて遅くなりました。まとまった時間が取れなくてなかなか進められず申し訳ありません。
あぁ、アストレアレコードの内容に入ってしまった…(もう後戻り出来ない)
エレボス、ザルド、アルフィアの3人が凄く好きで、「これ、アミッド要素なくなるんじゃね?」と危機感を抱き始めている状態ですが、更新続けられるように頑張ります。

今の2人の身長

シキ    152センチ
アミッド  145センチ

12歳ともなればこのくらい。…あれ、でもアミッドさんこれから4センチしか伸びない?でもこのぐらいの年齢だと女子の方が大きいって言うし……まぁいっか。

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