魔法科高校の攻魔官   作:鏡 黒羽

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初めまして黒羽です。
初投稿なのでつたない文かもしれませんが楽しんでいただけたら嬉しいです。
またご都合主義の作品でもありますので、苦手と言う方には読まれないことをお勧めします。
ご指摘、誤字脱字の報告などをしていただければ幸いです。



入学編
入学編1


いつも通りの朝のはずだった。

鏡に映る自分の姿を見るまでは・・・

 

「えっ?どちら様ですか??」

 

鏡に映っているのは過去に読んだことのある小説

ストライク・ザ・ブラッドに登場する合法ロリ教師の南宮那月だった。

 

英語の教師をしていて、生徒たちからはよく「那月ちゃん」と呼ばれるが本人はこの呼び方をあまり気に入っていないようで、言った者には容赦なく鉄拳制裁を喰らわせていた。

また、非常に優秀な攻魔官という顔も持ち合わせており、その実力は欧州の魔族の間では「空隙の魔女」という異名と共に恐れられていた。

 

何度も鏡を見返してみたが目を擦っても映る姿に変わりはなかった。

 

「一体どうなっているんだ・・・」

 

そうやって一人で自分を抓ったり引っ張ってをたりして悩んでいたのだが事態は好転するどころか、混乱をさらに大きくした。

 

「朝食の準備が整いました」

 

機械的な声が聞こえたので顔をそちらに向けるとドアの前にはメイド服を着た青い髪の少女アスタルテが立っていた。

 

「えっ、あアリガトウ直ぐに行く」

 

そう言って部屋から送り出すと大きくため息をついた。

 

「何がどうなっているんだ」

 

 

 

「すまないが、過去の資料を持ってきてくれないか」

 

用意されていた料理を食べ終えるとアスタルテにそう頼んだ。

もしここがストブラの世界なら吸血鬼やら人狼やら疑似天使と言ったトンデモ人外連中を相手にしないといけなくなる。

 

姿だけ変わっただけであってくれと願いながら資料に目を通すとその願いは予想の斜め上を突くようにして裏切られた

 

「魔法?CAD?第三次世界大戦?十師族?」

 

そして今の年を聞いたところ2093年と言う答えが返ってきた。

 

「さすおにの世界じゃん」

 

そして今の私は14歳だった。

 

魔法科高校の劣等生はあまり記憶に残っていない

兎にも角にも自分が使える能力をしっかりと掴む必要がある。

わき上がってくる記憶を元に生き残れる力をつける事を考える。

 

原作開始までの二年間で何処まで出来るかは分からないが、自衛程度は出来るようになりたい。

そして、平穏な生活を送りたいと願う

その願いは叶えられることがないと察しつつ此からの事を考え始めた。

 

どうやら私は、加重、加速、収束に適正があるようだ。

魔導書を手に入れてから、おそらくBS魔法になるのか瞬間移動も空間に穴を作り出す事も出来た。

______________________

 

2095年の今、自分で組み立てた扇子型CADで仰ぎながら今後の行動について考えていた。

国立魔法大学付属第一高等学校明日から通うことになる学校の名前だ。

入試の結果は実技筆記共に一位、首席での入学が決まった。

首席なので新入生代表挨拶などもしなければならないのだが諸事情により辞退することにしたのだった。

 

「アスタルテ、紅茶を」

「Accept(命令受諾)」




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