魔法科高校の攻魔官   作:鏡 黒羽

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お久しぶりです。黒羽です。
随分と時間がたってしまいましたが細々と続けていきたいと思います。

なかなか纏まらず時間がかかってしまいました。
アイディア、感想待っています。


入学編9

放課後、会長に呼び出され風紀委員の部屋に連れてこられた。

隣には達也と森崎が座っていた。

 

「諸君、今年もあの馬鹿騒ぎの一週間がやってきた」

 

渡辺先輩が机を叩きながら声を張り上げた。

 

「有力な部員の獲得は各部の勢力図に直接影響をもたらす重要課題であり、その争奪合戦は熾烈を極める。殴り合いや、魔法の撃ち合いになることも残念ながら珍しくない・・・さて、今年は幸い卒業生分の補充が間に合った。既に知っている者もいると思うが、紹介しよう。立て!」

 

そう渡辺先輩がこちらを見ると、達也と森崎が立ち上がった。

 

「1―A 森崎駿です」

「1―E 司波達也です」

 

他の風紀委員の目が二人を見るその目が達也の肩に向くと「本当に大丈夫か」と言う顔をした。

 

「安心しろ、実力は私が保証しようこの目で見ているからな。それと毎年人手が足りないという事で生徒会から助っ人を頼んでおいた」

 

渡辺先輩がそう言うと私の方を向いた。

 

「1―A 南宮那月だ、短い間だが宜しく頼む」

「では早速行動に移ってくれ。レコーダーを忘れるなよ。司波と南宮、森崎。お前らには私から説明する。他の者は、解散!」

 

全員が一斉に立ち上がったと思えば、踵を音を鳴らして揃え、右手の握り拳で左胸を叩いた。

先輩達は先に見回りに向かい、私達は備品と警備上の諸注意と記録媒体を渡された。

見回りで喧嘩や魔法の違法使用があった場合、このレコーダーで録画記録を撮るようだ。

ただし、これは保険であり風紀委員の証言はそのまま証拠となるらしい。

_________________________

 

新入部員勧誘週間。新しく入った1年生を獲得しようと各部活動が躍起になる時期。この時は部活のパフォーマンスを行う関係で一時的にCADの所有制限が緩む。その為部活勧誘をやり過ぎてしまうケースなども起きてしまう。

 

私は暴発寸前の生徒間の揉め事を仲裁して回る。

何故か「那月ちゃん、可愛い〜」と言う声が聞こえてくる。

 

(私をちゃん付けで呼ぶな、まったく)

 

格闘技専用体育館に足を踏み入れると、見覚えのある人物が二人居た。

 

「司波兄にエリカか、被ってしまったなら私は別の場所に行こうか?」

「え〜那月ちゃんも一緒に見ようよ〜」

 

どうやらもうすぐ剣道部の紹介が始まるようだ。

私はエリカに言われるまま見ていくことにした。

 

「見せるには良い動きだな・・・」

 

私がそう声をだすと隣にいたエリカは不満げな顔をして言った。

 

「・・・こんなの試合なんかじゃないわよ。立ち回りも派手だし、これじゃあ殺陣だよ」

「勧誘の為のデモンストレーションだからな。仕方ないだろう。・・・まぁ、そろそろ出るか」

 

達也はそうエリカを宥める。

私達が格闘技専用体育館を出ようとすると先程まで雑然としていた集団が、だんだんと1つの場所に集まっていった。

 

「・・・司波兄」

「ああ、分かっている」

 

私と達也は人を掻き分けてその中心へと移動した。




全然進まない(╥﹏╥)
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