Side:雷鴉
{君には転生してもらおうかな(キラッ}
は?
こいつ何言ってんだ?
・・・4時間前
ミーンミーン
「・・・恭平」
俺の名前は十六夜 雷鴉(いざよい らいあ)。まぁ普通の高3だ
今日は友人の恭平の命日のため墓地に来ていた。本当の命日は来週なんだけどね
俺は昔、こいつを助けられなかった。一番の親友だったのに・・・
月命日のたびに墓参りをしていた。罪を償うために
「・・・また暑い夏がきたな」
恭平の墓の周りをきれいにして水をかけてやる
お盆はまだ先のため墓地には人はいなく、しんみりしていた
「・・・俺、心理学についての論文がアメリカの大学の目に留まって明日からアメリカでね」
俺の通ってる高校は最先端な進学校で生徒の自主性を重視しているため様々なことをやらせてもらえる
某白黒のクマが呼び寄せたとある学園の平和版だと思ってくれればいい
そこで心理学についてのことをやったらアメリカの教授が見てくれてアメリカの大学からお誘いをいただいたため1週間アメリカに行かなくてはならない
「・・・またお盆に来るよ」
今日は中学の同窓会があるが次に日の飛行機のことを考え出席せず、会の前に元担任に会うことになっている
駅前の喫茶店で待ち合わせをしているため駅前に向かう
数十分後・・・
「早く着き過ぎたな」
待たせてはいけないからと早めに来たはいいが待ち合わせに1時間もあるとは・・・
近くの本屋で時間を潰し、時間の20分前に店を出る
途中信号機にあたる
そういや担任とも久しぶりだなぁ
元気なのかな
とか思っていたら向こう側から小さな女の子が走ってきた
元気がいいなぁとか思っていたがだんだん嫌な気配がしてきた
なんだこの違和感・・・
信号機が青になっても動けなかった
{あの女の子危ない!!}
!?
声が頭の中に直接響いた
違和感はすぐに分かった
向こうから暴走車が迫っていた
あの子を助けなきゃ!!
普段から鍛えていたおかげで女の子を後ろにいたサラリーマンに投げ飛ばした
ごめんな、投げ飛ばして・・・
キィィィィィィィィゴォン・・・・
Side:???
・・・別に気にせんでええのに
しかもなにやってんだよ
しょうがない、掛け合ってみるか・・・
Side:雷鴉
あ~あ、がらでもないことやっちまった
まぁ仕方ないか
つか、なんで痛くないんだ?
目を開けてみるか・・・
・・・ここどこ?
{目が覚めたか}
「誰?」
なんか女性がきた・・・時代遅れな格好して・・・
{時代遅れで悪かったね!!}
あら、聞こえていましたか
・・・つか心読むなよ
{神ですから}
紙?髪?
{神です!!}
ふ~ん
「ここどこ?」
{・・・もういいです(泣)ここは精神世界ですかね?}
「精神世界?なんで?」
一応心理学でやったし心理学最大の研究課題だが今ではそんなもの存在しないのが通説だったはず
{実はあるんだよ。みんなあきらめたがな}
そうだったんだ
「で、どうするの?」
{冷静ですね、まぁ嫌いではないがな}
{君には<転生>か<死ぬ>かを選んでもらうよ}
「じゃ<死ぬ>方で」
死ぬ選択肢があるならそちらを選ぶ
Side:神
こりゃすごいやつだね
躊躇なく<死>を選ぶとはね
けどあの子からもお願いされてるからねぇ
どうしようか
{なぜ<死>を選ぶんだ?}
まぁ聞いたところで答えはわかってるんだけどね
「俺は罪人だから・・・生きる資格はない」
やはりな、しかしどうするか
「俺は友人を、一番の親友を見殺しにした。だから生きる資格はないんだ」
まぁ聞くだけ無駄か・・・
なら勝手にやるか(二ヤッ)
{じゃ君は・・・・
君は転生してもらおうかな(キラッ}
Side:雷鴉
{君には転生してもらおうかな(キラッ}
は?
こいつ何言ってんだ?
「人の話聞いてました?」
なんで転生しなきゃいけないんだ
つかキラッじゃねぇよ
{聞いてたよ。だから転生にするんだよ}
ふざけんな!!
なんでだよ!!
俺は罪を償わなきゃいけないんだよ
のうのうと生きてちゃいけないんだよ
{知ってるよ[だから心読むな!!]・・・君は死ぬことが罪を償うことになるって思ってるけど死んだ人の分まで生きることも罪を償うことになるとと思うよ}
・・・・それでもあいつは
{・・・そのうちわかると思うから強制的に転生ね}
神様が言ってるんだから罪人が反抗しちゃダメだな・・・
あいつの分まで(生きる)ことも罪を償うことらしいからな
「・・・じゃ転生で」
けど転生ってどこに?
{ごめんねぇ、転生先勝手に決めちゃった(てへっ}
勝手に決めんなし
{まぁ怒るなって・・・で、転生先は<魔法先生ネギま>ってとこ}
・・・ネギまか・・・あそこで罪を償えるのか・・・
確か恭平が好きだった奴だからいいか
{それで転生特典も勝手に決めちゃって
① 「創造し破壊する程度の能力」
② 「無限界」
③ 「絶眼」
で、まぁ君、罪意識が強過ぎて
「七つの大罪」
って能力が出ちゃって強いんだけどその対価に常に君の命に罪を刻み続け、やがては喰われてしまうから。}
・・・なかなか罪人に強すぎる力だな
まぁいっか
{あとな、これをある人物から君に渡してほしいと頼まれてな}
?
・・・能力<P.V.F>が譲渡されました。・・・
!?
P.V.F・・・恭平がよく読んでた小説の武器だな・・・
あいつもなに考えてるんだ・・・
あいつからなら受け取るしかないじゃんか・・・
{・・・君の向こうでの設定は「錬金術師」ということになっている。「七つの大罪」があるおかげで魔法が使えなくてな。錬金は一応一通りできるから安心しな。あと見た目は少し幼くなった程度であんまり変わらんから}
罪人にこんなにやっちゃダメだろ(呆れ)
{気にしたら負けだよ。まぁ頑張りな}
いきなり体が光って転生が開始されたみたいだ
やるしかないからな、やってやるよ
そうだ、神様の名前聞いても罪にならないよな?
「神様の名前って何?」
あ、めっちゃきょとんてしてる
{あはははは、私は「アテネ」だよ}
「アテネ」ね、覚えておこう
さて、行こうか
恭平の罪滅ぼしへ!!・・・
アテネ:
はい、どうもアテネだよ。見てくれてありがとう。うぷ主に代わって感謝するよ。
駄作のうえにかなりすっ飛ばしてきたことをお詫びするよ。申し訳ないね。
うぷ主も何とか改善しようと思ってるみたいだから広い心で見てね。
これからはあとがきに生存するからよろしく。
というわけで雷鴉君転生してくれました。よかったよかった。
てなわけで次回は雷鴉君の設定公開のあと「麻帆良学園」です。
次回もよろしくね
*一部変更