一之瀬さんの相談を終えた次の日、学校に向かうと人だかりが出来ていた。何やら貼り紙を見ているみたいだ
一之瀬「おはよー!白優くん!」
龍騎「おはよう。この告知一之瀬さんが用意したの?」
一之瀬「私じゃないよ。これはね」
一之瀬さんと話していると1人の生徒が声をかけてきた
一之瀬「あ、おはよう神崎くん!」神崎「おはよう。一之瀬」
一之瀬「これは彼のアイディアでね、あ 紹介が遅れたね同じクラスの神崎隆二くん」
神崎「お前が龍騎か話は一之瀬から聞いている。これからよろしく頼む」 龍騎「こちらこそよろしく頼むよ。神崎くん」
一之瀬「そう言えば掲示板の方にも何か有力な情報は無いかな?」
龍騎「掲示板?そんなのあったっけ?」
一之瀬「うん。学校のHPに載ってるの何か知ってる人が居たら詳しいことを話してほしいって。ほらこんな感じで載ってるよ」
一之瀬さんは自分の端末でHPを俺に見せてくれた
一之瀬「早速メールが来たよ」 神崎「どんな内容だ」
一之瀬「ケンカした1人の石崎くんって中学時は悪だったみたいでケンカの腕も強くて地元じゃ恐れられてたみたいだよ」
龍騎「何だか不思議な話だね」
神崎「あぁ、他の二人もバスケ部なら運動神経や体力は悪くないはずだ。そんな三人が一方的に殴られるのは不自然だ」
龍騎「うん。いくら須藤が強いとはいえ三人も居れば須藤も怪我の一つは出来てもおかしくないはずだけど」
神崎「やられたのはわざとかも知れないな。三人が罠にハメるために動いたと考えれば話が繋がる」
一之瀬「とりあえず情報をくれた子に あ、匿名か・・どうやってポイント送ればいいんだろう?」
龍騎「それならポイントの送金画面を開いて、左上に自分のID
あるはず、相手のメールアドレスって分かる?」
一之瀬「うん。フリーの何だけど」
龍騎「少し貸して」一之瀬「良いよ!」
龍騎は一之瀬の端末を使いポイントを振り込んだ
一之瀬「ありがとう!それじゃあホームルームもそろそろ始まるし行こっ白優くん」
そうして一之瀬・神崎・龍騎の三人は自身のクラスへ向かっていった
そして放課後になりDクラスとCクラスによる審議が始まろうとしていた
堀北「龍騎くんは本当に参加しないのね?」
龍騎「うん。今回は見学者としてここで待ってるよ」
須藤「お前が居てくれたら百人力なんだけどな」
龍騎「俺だって何でも出来る程万能じゃないから」
そんな話をしていると茶柱先生が遅れてやって来た
茶柱「先に言っとおくが審議では両クラスの担任と当事者、生徒会の間で話し合われる」
龍・堀「生徒会・・・」
茶柱「どうした龍騎急に怖い顔をして」龍騎「いえ、別に」
龍騎(この審議恐らく決着はつかない、そうなったら奥の手を使うしかないかな) END