BLOOD-L   作:グリドンく

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2話 水・泳・遭・遇

龍騎「ふぁぁ〜」俺は何とか眠気を抑えながらDクラスの教室に足を運んでいた。

 

何とかクラスに着くとクラスメート達がなにやら騒いでいた。

(主に男子が)

 

龍騎「平田くんおはよう」

 

平「あ、龍騎くんおはよう」

 

クラスメートの平田くんは太陽に勝るとも劣らない笑顔を出し挨拶してきてくれた。

龍騎「今日は一段と賑やかですね」

 

平「うん。どうやら午後から水泳の授業が有るらしいからね。」

 

龍騎「水泳?まだ4月だよ?いくらなんでも早すぎじゃないかな?」

 

平「この学校のプールは温水プールだから季節関係なく出来る事が有るんだよ」

 

成る程流石は国立の高等学校そこら辺は既に解決ずみか

 

龍騎「でも水泳の授業でしょ、あそこまで盛り上がるかな」

 

平「あははは(苦笑)」

 

にしても盛り上がり過ぎる、ほとんどの男子が水泳で盛り上がりしている 授業が始まったら何か有るのか?

 

そんな事を思いながら席に座ると1人の女子生徒が話しかけてきた。

 

?「貴方は混ざらなくていいの?」

 

龍騎「何の事ですか?」

 

?「あの男子の集団によ」

 

龍騎「別に、参加する気もなければ盛り上がる必要も有りませんからそれにそんな事言ったら平田くんや高円寺って奴も一緒だと思うんですが?」

 

?「フフッ、貴方も健全な男子生徒で良かったわ」

 

健全?一体何の事を言ってるんだそう思った途端聞いてきた女子生徒はそのまま席に戻って行った。

 

(何が言いたかったんだろう、まぁ別に気にしなくて良いか)

 

そして時は午後になり水泳の時間に成った

 

この時間になったとたんに男子のボルテージが一気に上がった、正直少しうるさい

しかし少し以外だな、水泳の授業はもっと厳しい物だと思っていたが以外と皆自由にしている

 

ちなみに俺はと言うとはじっこの法で見学している絶対にやれと言うわけではないし

 

何も考えずただぼーっとしていると

 

生「よーしお前ら一旦集合しろー!」

 

水泳の先生が話し始めた

 

先「皆準備体操したら早速だが競争してもらう。ルールは男女別50m自由形だ。一位になった生徒はボーナスとして5000point・二位は3000point・三位は1000point支給する!」

 

ここに来ていきなり競争か、余りやりたくはないがれっきとした授業だ、(泳ぎは苦手なんだけどなー)

 

その後授業を終え着替えていると突然誰かが話しかけてきた。

 

?「凄いな、一位まで後僅差だったじゃないか」

 

龍騎「別にそんな事は無いよえーと君は」

 

「綾小路清隆だ、これからよろしく頼む。」

 

「俺は龍騎白優、こちらこそよろしくね」

 

綾小路「所で龍騎一つ聞いておきたい事が有るんだが」

 

龍騎「何?」

 

綾小路「お前何か習っていたのか?」

 

(!!!)

 

龍騎「どうしてそんなことを?」

 

綾小路「いや、あの泳ぎといい体の発達から何か習ってるのかなって」

 

(あれだけで見抜くなんて、観察眼が鋭いな)

龍騎「一様ね、それがどうしたの?」

 

綾小路「いや、ただ堀北の奴に頼まれたから聞いただけだ」

 

龍騎「堀北さんって?」

 

綾小路「俺のとなりの女子だよ」

 

(さっきの人か)

龍騎「でも何で頼まれたんだろう?」

 

綾小路「さぁな、それは本人に聞いてくれ」

 

こうして今日も1日がまた過ぎていった

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