BLOOD-L   作:グリドンく

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2章 特別試験〜夏編
21話 船・内・時・間


 

 

7月初日俺達は今超豪華客船クイーン・ピーチ号に乗っている

学校が負担して用意してくれたがこの学園が俺達をただで旅行させるとは到底思えない、この先に何が待っているんだろうと気が気でならない

 

 

櫛田「あれ?龍騎くん堀北さんと一緒じゃないの?」

 

龍騎「堀北さんは部屋に居るって言ってたよ。」

 

櫛田「そうなんだ。この後プールで遊ぶんだけど龍騎くんも一緒に来ない?」

 

龍騎「いや、俺はやめとくよ、櫛田さん達で楽しんで来てよ」

 

櫛田「分かった。でもせっかくだしプールまで皆で行こうよ」

 

説得された俺はプールまで向かって行ったがその場に居るほとんどの男子が櫛田さんに釘付けに成っている、さらには池が告白まですると言う始末だ

 

結果は結局告白はせず名前呼びになる形で終わったが今度は須藤が堀北さんを名前呼びしようとし綾小路が実験台の用になるはめになった。

 

(旅行と言う事もあってか普段よりもよりテンションが高いな)

 

そう思った俺は一足先に部屋に戻ることにした。

 

一之瀬「あ!白優くん」

 

部屋に戻る途中、通路内で一之瀬さんに声をかけられた。

 

龍騎「お疲れ様。どうしたの」

 

一之瀬「偶然見かけたから声かけたくなって。白優くんはクルージング楽しんでる?」

 

龍騎「全く、絶対裏があるって考えて楽しんでないよ」

 

一之瀬「確かにそうだよね、でもせっかくなんだから楽しめるときは楽しまないと」

 

龍騎「そっか、教えてくれてありがとう。」

 

一之瀬「どういたしまして。じゃあ私はそろそろ行くね。」

 

龍騎「じゃあ又」 一之瀬「...ねぇ白優くん」 龍騎「何?」

 

一之瀬「今度はちゃんと約束して、もう無理はしない何かあったら相談するって」

 

龍騎「一之瀬さん...分かった。次からはきちんと話すようにするよ」

 

一之瀬「約束だよ!」 龍騎「あぁ約束する」

 

そう伝え一之瀬さんと約束すると彼女は笑顔で去っていき俺も自分の部屋に戻った。

 

自室に戻りくつろいでると着信音が鳴った。相手は堀北さんで話が有るとの事で待ち合わせ場所のカフェへと向かった。

 

堀北「思ったより早かったわね」

 

白優「部屋でゴロゴロしてただけだしな、急に呼び出してどうしたの?」

 

堀北「龍騎くんはこの旅行がバカンスだけで終わると思う?」

 

白優「終わるわけ無い絶対何か有るに決まってる。」

 

堀北「やはりあなたもそう思ってたわよね」

 

白優「確か島内のペンションに行くんだったよね、だとしたらそこら辺で何か行われるんじゃ」

 

堀北「油断しない方が良いわね。龍騎くんも気をつけてね」

 

龍園「こんな所で会うとは奇遇だな。」

 

堀北さんと話していると以前に宣戦布告してきた龍園が現れた

 

堀北「一体何の用かしら」

 

龍園「そう警戒するなお前みたいな女は嫌いじゃないんだぜ」

 

堀北「気安くそう言う言葉は使わない方が懸命よ。」

 

龍園「そう言うなよ、色っぽい表情が台無しなる」

 

すると龍園はいきなり堀北さんの頬に触れ出した

 

堀北「・・・あなたと居ると不快でしかないわねとても」

 

今度はスマホで写真を撮ろうとしたためつかさず止めに入った

 

龍園「どういうつもりだ」

 

白優「それはこっちの台詞だ。これ以上はやめてくれないかな」

 

龍園「何をしようが俺の自由だろ」

 

白優「それだったらこっちも自由にやらせてもらうだけだ」

 

龍園「俺よりも自分の身を心配した方が良いぜ」白優「え?」

 

すると突然誰かに突き飛ばされてしまった。確認すると自分よりも背丈が大きい男だった

 

龍園「今日はここまでだな、行くぞアルベルト」

 

龍園はそのままアルベルトと言う生徒と去った。

 

堀北「龍騎くん大丈夫!?」 白優「何とかね。大丈夫だよ」

 

堀北「どこか怪我とかしてない?」

 

白優「心配してくれてありがとう。せっかくだし気分転換に一緒に海見に行こ!」

 

堀北「えぇ、そうしましょ」

 

こうして船内での1日が終了した





オリジナル設定解説1

吸血鬼

人間の血を吸い生き続ける人とは異なる存在

主に二種類存在しており

知能が低く衝動が制御出来ないドラキュラ

その逆であるヴァンパイア

特に人形のヴァンパイアは能力が高いため上位の存在であり、さまざまな特権が与えらている。


主な共通点

人間の倍の生命力を持つ

人間離れした身体能力持つ

人形のヴァンパイアは普通の人間と大差は無いが感情が変化すると口内に牙が表れる。
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