BLOOD-L   作:グリドンく

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23話 1・日・終・了

 

突如始まったサバイバルの特別試験俺達Dクラスは平田君の指示で森の中を歩いていた。池と須藤と山内の三人はキャンプ地とスポットを探しに別行動しにある意味単独行動していってしまった

 

 

龍騎「何か気が乗らない感じだね」

 

堀北「そうね特に原始的な生活と1人じゃないってところがね。龍騎くんはこういうの平気なの?」

 

龍騎「うーん、何せサバイバル事態が初めてだからな..俺が言えることは特に無いよ。それにしても凄い暑い」

 

堀北「そう言えば暑いのダメだったのよね。そんな状況が1週間も続くとなるとキツいわね」

 

そうこうしているうちに平田君が皆に声を掛けた

 

平田「ここなら日差しも遮るし一旦ここで休もう!」

 

龍騎「平田君、これからどうする?」

 

平田「そうだね、まずはトイレを何とかしよう。僕的にもやっぱり1つは設置するべきだと思う。20人以上居るクラスで不慣れな簡易トイレ1つトラブル無く回しきれるか」

 

龍騎「流石に無理が有るだろうね。ある程度ポイントを使った方が効率が良い。下手に節約するとストレスが出たり精神的にも支障が出る上衛生面にも問題有る。でも一つ設置するだけで全員で試験に望めるし問題も解消される」

 

俺と平田君の意見で反対派の人も何とか納得してくれた

 

平田「じゃあ次はベースキャンプを決めるために僕たちも探索して行こう。ポイントの消耗にも大きく関わってくるからね。」

 

堀北「龍騎くんは行かなくていいの?」

 

龍騎「行きたいのは山々何だけど暑いせいか調子が悪くて」

 

綾小路「そう言うお前は行かなくて良いのか?」

 

堀北「私は遠慮しておく、それにしてもあなたが自分から何て珍しい事も有るのね」

 

綾小路「役割を持たないと浮くからな」

 

そう言って10人弱のメンバーが捜索しに出掛けて行った。帰ってくるのを待っていると俺は無意識の内に眠りについてしまった

 

堀北「...きて...龍騎くん起きて」

 

いつの間にか眠っていると堀北さんがお越しに来てくれた。話を聞くと池が水源のスポットを発見してくれたみたいで今から合流するみたいだ。

 

スポットへ着くとそこは水がキレイな場所だった。何気なく回りを見ていたが

 

龍騎「こんなところに看板なんて立ってるんだ」

 

堀北「川を利用出来るのは私達だけみたいね」

 

特に何もなく少し残念がっているとここをベースキャンプにする話し声が聞こえてきた。すると櫛田さんに呼ばれ向かうことにした

 

櫛田「色々考えたんだけど平田くんや軽井沢さんは目立っちゃうし責任感のある人が任せられるんじゃないかな」

 

平田「うん。僕もそう思ってたんだ」

 

櫛田「だからリーダーは龍騎くんが良いと思うの...どうかな?」

 

マジか・・よりによってこの暑い状況でやるはめになるとは

 

平田「賛成だよ!龍騎君さえ良ければ引き受けて貰いたい」

 

龍騎「そうだね・・」

 

堀北「龍騎くん嫌なら無理にやる必要は無いわ。代わりに」

 

龍騎「いや、大丈夫だよリーダーは俺が引き受けるよ」

 

そしてローマ字で書かれたキーカードーをかざしスポットを占領した

 

平田「龍騎くん少しだけ頼まれごとを聞いて良いかな?夜になる前に明かりに使えそうな枝を拾ってきて貰いたいんだ」

 

龍騎「分かった。出来るだけ多く持ってくるよ!」

 

平田「あ!1人じゃ危ないから」

 

龍騎「俺1人で十分だよ」

 

そして枝を拾いに森の中を歩き始めた。数時間掛けて両手一杯分の枝を広い集めクラスに戻る途中に堀北さんが居た

 

龍騎「堀北さんどうしたの?」

 

堀北「いつまでも帰って来ないから迎えに行くよう言われたの」

 

龍騎「そうなんだ。遅くなってごめん」

 

堀北「随分持ってきたのね半分持つわ」

 

堀北さんと並んで帰る途中でCクラスの伊吹さんを保護したことと高円寺がリタイアしたことを聞かされた。

 

龍騎「すっかり夜になったね」 堀北「そうね」

 

龍騎「持たせちゃって悪いね凄い助かるよ」

堀北「このくらい大したこと無いわ。それよりもリーダーだからって全部1人でやる必要は無いのよ、多少は人に頼むのをオススメするわ。」

 

龍騎「うん。その時は遠慮なくお願いするよ」

 

堀北「ええ、任せなさい」

 

そんな話をしながら一日目の試験が終了した

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