Bクラスのベースキャンプで待機していると話をしていた二人が戻ってきた。
龍騎「お帰り何の話してたの」
堀北「大した話じゃないわ、最期にAクラスのベースキャンプへ行きましょう」
龍騎「良いけどちょっと待ってて」
そうすると龍騎は一之瀬のところへ向かう
一之瀬「あ、白優くんどうしたの?」
龍騎「こっちのセリフだよ顔色悪いけど大丈夫?」
一之瀬「ううん大丈夫だよ、心配してくれてありがとう。」
龍騎「無理に言う必要は無いけど何かあったら遠慮なく相談してほしい」
一之瀬「うん。それじゃあ又遊びに来てね」
頬をほんのり紅く染め答えると龍騎と堀北はBクラスのベースキャンプを後にした。
堀北「まさか一歩も入れないとはね」
龍騎「思ったよりもガードが固かった、まさか洞窟をビニール貼りにするとは」
堀北「これからどうしようかしら?」
龍騎「とりあえず他にも食材スポットが有るか探しに行こう」
そうして散策しているとトウモロコシ畑を見付けることに成功しかなり収穫する事が出来持ち帰った。そんな工夫をしながらも俺達Dクラスは自分達なりにサバイバル生活を楽しみあっという間に試験は四日目を迎えた。
四日目の夕方龍騎は1人Cクラスのベースキャンプに到着していた
龍騎「予想はしていたけどマジで全員でリタイアするとはな」
けど本当に龍園はリタイアしたのか、そう簡単に試験を放棄するとは正直考えにくいな。そんな事を思っていたら
一之瀬「いやー全然人が居ないね」
一之瀬さんと神崎君が同じ場所にいた
神崎「龍騎、お前も偵察か?」
龍騎「偵察と言うよりは確認しに来たって感じかな」
一之瀬「白優くん..隣座っていい?」 龍騎「全然良いよ」
一之瀬「Cクラスのリーダーくらい当てたかったけどもう無理かな」
神崎「この試験はプラスを積み重ねるのが目的だそれを放棄した時点で龍園は負けているが、2学期に影響は無いから当てれたとしてもポイントが0以下になることはない」
一之瀬「確かにそうだよね..」
龍騎「一之瀬さん少し待ってて。神崎君少し良いか?」
神崎「一体どうしたんだ」
龍騎「一之瀬さんの様子が変な気がするんだ何だか元気がない感じがして。」
神崎「そういえば昨日から考え事してることが多いな、本人は試験に関係ないから心配しなくていいとは言っていたがやはり多少は気になるな」
龍騎「そうなんだ、どうしたらいいんだろう?」
神崎「それなら少し一之瀬と話したらどうだ一番親交が深いお前となら気も紛れるだろう」
龍騎「え、でも」
神崎「俺は近くに手掛かりないか探してくる。その間一之瀬を頼む」
そう言って神崎は出掛けに行った
一之瀬「お帰りってあれ?神崎くんは」
龍騎「周りの様子を見に行ったからここで待ってよ。」
一之瀬「うん付き合ってくれてありがとう...海キレイだね」
龍騎「本当に、夕日の海って初めて見た」
一之瀬「私もこんな近くで見たのは初だよ」
すると龍騎の肩に一之瀬の頭が乗り
一之瀬「少しだけこのままでも良い?」
龍騎「お好きなようにどうぞ。」
そして二人は神崎が戻る間色々な話をしながら海を眺め続けていた END