BLOOD-L   作:グリドンく

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26話 男・女・決・裂

 

試験開始から5日目終盤になって最悪な朝から始まった

いつも通り木の下で寝ていると篠原さんを中心とした女子に起こされた。

 

龍騎「皆おはようこんな朝早くからどうしたの」

 

篠原「あのね、龍騎くんは関係ないかもしれないんだけど..今朝軽井沢さんの下着がなくなってたの」

 

龍騎「え..それは可哀想と言うか酷いな」

 

松下「うん軽井沢さんテントの中で泣いているの櫛田さんが慰めてるんだけど」

 

龍騎「一旦男子全員起こしてくるから待ってて」

 

そう返事して俺は起こしてくると直ぐに皆集まり今あったことを説明すると案の定反論してきた

 

平田「皆落ち着いて、まだ男子が盗んだって証拠は無いんじゃないかな」

 

篠原「とりあえず男子全員の荷物検査をさせて!」

 

平田「分かったよ。でもまずは男子だけで検査をさせてくれないかな」

 

龍騎「ついでに女子も確認のために検査してほしい間違って入ってましたなんてなったらあれだろうから」

そして荷物検査が行われるもDクラスの誰一人出ることはなかった

 

平田「全員分調べたけど無かったよ。」

 

篠原「本当に?」

 

平田「間違いないよやっぱり男子は犯人じゃないね」

 

龍騎「女子の方はどうだった?」

 

すると同じクラスの佐藤さんと松下さんが交互に答えた

 

佐藤「当然こっちには入ってなかったよ」

 

龍騎「振り出しに戻ったな、どうしよっか」

 

松下「でも犯人が分からない以上男子といるのはちょっと...」

 

松下さんがそう答えると池がもう反論し始めたがそんな風に進めたら真っ先に疑われるんじゃないか?

 

篠原「じゃ平田くんと龍騎くんで調べて」

 

龍騎「身体検査ってことか」

 

平田君と二人で検査するが結果は変わらずだ

 

龍騎「ダメだやっぱり誰も持ってないな」

 

篠原「そうなんだ..」

 

平田「一度荷物を片付けよう話はそれからでも出来るから」

 

篠原「まぁ二人がそう言うなら...けど!男子は女子側には立ち入り禁止にさせて!テントを移動させて」

 

池「はぁ!?なんだよそれ」

 

龍騎「でもテントを動かすのには大分時間が掛かるんじゃ」

 

平田「いや、それは僕がやるよ」

 

堀北「彼一人では信用出来ないわ」

 

そこへ今まで発しなかった堀北さんが急に男女の間に割って入って来た

 

篠原「どうして!平田くんは別でしょ」

 

堀北「彼も男子なのよ、それだったらもう一人増やせば良いのよそうすれば男手も2倍になるし互いに見張らせる事が出来る」

 

佐藤「でも平田くん以外信用できる男子って」

 

堀北「居るわ..ね龍騎くん」

 

龍騎「え、俺?」

 

堀北「あなたはリーダーだし女子からの信頼も有るわだから引き受けてくれないかしら?」

 

龍騎「まぁ皆がそれで良ければいいけど」

 

堀北「なら、決まりね」

 

結局俺と平田君でテントを張り直す事に成った END





オリジナル設定解説3

龍騎白優

Dクラスの生徒である雪のような白髪とエメラルド色の瞳が特徴の青少年

吸血鬼の父と人間の母の間に生まれた希少な存在で前例が無い珍しいタイプである。

施設育ちで小さいときから母や身の回りの者達から護身術を中心に格闘技を教わっているため並大抵の相手なら一蹴出来る

強い戦力と特別な体質のため上級の吸血鬼でも対等以上に渡り合える

氷雪系の能力が有りある人物に託された白剣を武器に剣・体術と氷雪能力をのせたスタイルで戦う。

本気時は母が開発した対吸血鬼用の鎧を纏い戦闘する

吸血鬼の本能を抑えるため基本は食事制限をしたり他者と余り関わらないようにしているが本質は寂しがりやで料理好きと言うま反対の性格

過去の出来事により自身に対して執着が無くなり傷つく事も厭わないため人を引き付ける魅力を持つ反面一部の者からはかなり心配されている。

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