Dクラスの生徒が片付けを行っている中龍騎は二人の生徒が居ないことに気付く
(堀北さんと伊吹さんが居ない、今すぐ探しに行かないと!)
龍騎が二人を探しに行こうとした時
綾小路「何処へ行く気だ?」
龍騎「今居ない人を探してくる」
綾小路「この天気の中でか止めておいた方が良い」
綾小路の言うとおり雨が降り止まない現在の状況では危険が尽きないが
龍騎「こんな状況でそんな悠長事言ってられないんだ!綾小路は平田君達に説明してくれ!」
龍騎が走り去って行くと綾小路は1人小さく呟いた
綾小路「・・・面倒な事をしてくれる」
その頃堀北はベースキャンプを抜けた伊吹と対峙していた
伊吹「何か用かしら」
堀北「単刀直入に言わせてもらうわ、彼から盗んだ物を返しなさい」
伊吹「知らないね」
堀北「最後の警告よ素直に返して..!」
伊吹「好きにすれば..ほらどうぞ」
堀北が伊吹のバックを確かめようとした瞬間伊吹は蹴りを繰り出すもすんでのとこでガードに成功する堀北
伊吹「へぇやるじゃん」
堀北「暴力行為は即失格よ」
伊吹「こんな場所で誰が見てるって言うんだか、それにお前もやる気だったろ!」
伊吹は蹴りが主体の攻撃を仕掛けていき堀北は防御しながら、伊吹の隙を狙おうと様子を伺う
堀北「あなたでしょう?キーカードを盗んだの」
伊吹「頑張った褒美に教えてやるよ...カードを盗んだのは私でも私から暴力を振るった証拠はないそうだろ?」
堀北「キーカードさえ取り戻せば指紋を検出 出来る、盗難されたと立証が可能だわ」
伊吹「そんな事わざわざさせるか」
伊吹は果敢に攻撃するも堀北にバランスを崩された隙に腹部に重い一撃を受けられた
伊吹「手強いわね私はてっきりお前が一枚噛んでると思ったんだけどね、さっきの放火も下着を盗んだのも本当は私じゃない」
堀北「何ですって...(まさか犯人は!?)」
堀北が直感的に察すると同時に伊吹の蹴り技に横顔から喰らってしまい軽い脳震盪をお越し倒れてしまった
伊吹「お喋りは終わりだ..でも強盗と放火をする奴のクラスだなんてあんたも災難だね」
そう告げると伊吹は静かに立ち去って行った
龍騎「堀北...さん?」
伊吹の次に一足遅く龍騎が駆け付けて来る
龍騎「堀北さん!しっかりして!堀北さん!!」
駄目だ気を失ってる今は安全な場所に連れていかないと
そして龍騎は雨をしのげる大木の下まで連れて行き堀北の目が覚めるのを待つ。それまでの間龍騎は堀北を救えなかった自分を攻め続けていたのであった END