龍騎が船内で倒れてから一日が経過し彼は自室で目を覚ました
龍騎「ここは...」
綾小路「目が覚めたか」
龍騎「俺、何が有ったんだっけ」
綾小路「堀北の叫び声が聞こえたからDクラスの何人かで向かったらお前が倒れていたから部屋まで運んだんだ、それから一日中寝ていたぞ」
龍騎「そうだったんだ、迷惑掛けたな」
綾小路「気にするな、無事でなりよりだ」
そこへ平田も合流した
平田「龍騎くん!良かった目が覚めたんだね」
龍騎「何とか」
平田「試験中はクラスの為に貢献してくれたからね」
何気なく時計を見ると午後13時を回っていた
龍騎「もうお昼なんだ」
平田「これから皆でお昼に行くんだけど一緒にどうかな?」
綾小路「平田達が良ければお言葉に甘える」
龍騎「俺は遠慮しとくよまだ調子悪いから」
平田「分かった。何かあったら遠慮なく頼ってほしいな」
そう言うと二人は部屋から出ていった
二人が出ていき少し経った後誰かがノックしてきたので返事をすると
一之瀬「お疲れ様お見舞いに来たよ!」
龍騎「わざわざ来てくれたんだ」
一之瀬「体調凄い悪そうって聞いたから..大丈夫?」
龍騎「暑さに体制が無いのが原因だね」
一之瀬「無理に起き上がらなくいいよ、ほら病人は寝てなきゃダメだよ」
龍騎「あ、ありがとう」
一之瀬「白優くん 今何か食べれそう?」
龍騎「あんまり食欲が無くて」
一之瀬「でも1日何にも食べてないんでしょ、何かしら食べないと」
龍騎「軽い物だったら食べれるけど」
一之瀬「ちょっと待ってね」
そう言って一之瀬さんは袋からカットされたリンゴを取り出した
一之瀬「少しだけ起き上がれる?」 龍騎「大丈夫」
彼女からリンゴを受け取り俺はゆっくり食した
一之瀬「どう?美味しい?」 龍騎「うん。おいひぃ」
一之瀬「思ったより元気そうで良かったよ。でもちゃんとご飯は食べないといけないよ」
龍騎「さっき起きたばっかだから」
一之瀬「そうなんだ おでこ触るね..もうそんなに熱くないね」
龍騎「そっか、所でその中まだ入ってるの」
一之瀬「袋の事?後お菓子が有るけど大丈夫?」
龍騎「うん、食べれる」
一之瀬「じゃあこれにしよっか」
今度はメロンのイラストが描かれたお菓子を出してくれた
一之瀬「良かったら私も食べていい?」
龍騎「全然良いよ、はい」
一之瀬「ありがとう! 美味しいね」
龍騎「そうだね、でも何か申し訳無いな」
一之瀬「そんなの気にしなくて良いってば、私が好きでやってるんだから」
龍騎「今度お礼しないとね」
一之瀬「じゃあ...私が風邪に成ったら白優くんに看病してほしいな」
龍騎「俺で良かったら全然引き受けさせて貰うよ。」
約束した後龍騎と一之瀬は同室の者が戻ってくる手前まで自室で会話し続けていた END