今日もいつも通りに学校に向かうため玄関前に行くとそこに堀北さんが立っていた。
堀北「おはよう 龍騎くん」
龍騎「おはよう。こんなところでどうしたの 堀北さん?」
堀北「別に、それよりも早く行きましょ」
こうして堀北さんと通学する事になったが何気にこうして一緒に通学するのは初めてだな
そんな事を思いながらも学校に着き授業を終え昼食を買いに行こうとした時
堀北「ちょっと..いいかしら?」
龍騎「ん?どうしたの」
堀北「今日も同じ量しか食べないの?」
龍騎「別に学食でも良いけど人が多いからなー」
堀北「そう、やっぱりあの少なさじゃ満足しないんじゃないかしら?」
龍騎「いつもこんな感じだから気にしてないけどね」
堀北「お弁当とか作らないの」
龍騎「いや、料理は得意だけどなるべくしないようにしてる
堀北「そう..今日はそのまま屋上に行かないかしら」
堀北さんに誘われそのまま屋上に着いたけど本人は何だかそわそわしてるしどうしたんだろう?
堀北「実は今日...お弁当作って来たのだけれど」
龍騎「それってまさか」
堀北「あなたの思っている通りだと思うわ」
まさか以前言っていたとはいえ本当に作ってくれるとは
龍騎「ありがとう いただきます」
弁当を受け取り開けてみると中身は卵焼きや野菜などバランスの取れている物だった。
龍騎「それじゃあいただきます」
中身の具材を一つずつ食べていくがどれも文句無しの美味さだった
龍騎「美味しい..やっぱり堀北さんは料理上手ですな」
堀北「それは良かったわ。お茶もあるけど要るかしら」
わざわざお茶まで持って来てくれるとは嬉しい限りだけど
龍騎「あの堀北さん?」 堀北「何」
龍騎「距離が近い気がするんだが」
堀北「気のせいじゃないかしら?」
いや、だって肩と肩が当たっている程の近さなんですが
堀北「ふふ」
まぁ本人が楽しそうだから別に良いか
龍騎「ごちそうさまでした。とてもおいしかったよ!」
堀北「こちらこそお粗末様でした」
龍騎「弁当箱は洗って返した方が良い?」
堀北「平気よ 2度手間になるだけだし」
こうして見ると堀北さんの印象はかなり変わった気がする。最初は何の接点も無かったのにいつの間にかここまで一緒になることが多くなった。だけど俺が人でないと知ったとき彼女はどんな反応を示すのだろう
堀北「龍騎くん大丈夫?どこか上の空みたいだけど」
龍騎「え?あぁ大丈夫」
ふと時計を見てみるともうすぐでお昼も終わろうとしている、もうそんなに経ってたんだ
堀北「それじゃあ行きましょうか。」
そう言われ教室へ戻ることした、その時堀北さんは嬉しそうに微笑んで見えた END