BLOOD-L   作:グリドンく

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投稿遅れて申し訳ございません。



39話 問・題・発・生

 

いつも通りに朝を過ごす予定だったが今日は珍しく寝坊してしまった

 

そのせいで全速力で学園に向かって行くはめになってしまったまぁ自業自得なんだが

 

なんとか学園にたどり着いて教室に入るが入室早々皆があわただしくしており、何故か俺の席に集まっていた

 

「おはよう 朝からどうしたの?」

 

「おぉ龍騎か、これ見てみろよ」

 

俺が挨拶すると池が真っ先に来て何かを見せてくれた。

 

そこには自分の机が置かれていたが普段と違ったのが黒い文字で様々な罵倒や悪口のような物が一面を覆う程に書きたされていた

 

「ふざけやがって!誰がこんなことしやがったんだ!」

 

怒りを露にする須藤の次に平田君が声を掛けてくれた。皆どうやら突然の事で慌てているようだ

 

「皆、一旦落ち着こう 龍騎君大丈夫かい?」

 

「あぁ俺は別に気にしてないけど..どうしようっかこれ」

 

「何とか消そうとはしたんだけど どうやら油性で書かれてるみたいなんだ」

 

油性でって事はそう簡単に消えないように成ってる事だ、どうするべきか考えていると茶柱先生が教室に入ってきた。

 

「お前達 一ヶ所に集まって何している」

 

「茶柱先生..これ見てください」

 

平田君が茶柱先生を呼んで俺の机を見せた

 

「これは又随分と派手にやられたものだな」

 

「これ なんとか成りませんか」

 

「残念だがもう授業が始まる 申し訳無いが午前中はこれで我慢してくれ」

 

「こんな状態で授業をまともに出来るとは思えないんですが」

 

堀北さんが茶柱先生に反論するが

 

「こちらでも調査はしてみるが、今新しい物を持ってくるれば時間を喰う事になる 分かったら全員席につけ。」

 

未だに納得いかない堀北さんをなんとか宥め俺達は授業に取り組み初めた

お昼休みとなり午後の授業までどうするか考えながら散歩していると道の真ん中で二人の人物が目に入った。

 

「Dクラスの堀北さんだよね..私に話ってなにかな?」

 

「えぇ、今朝龍騎くんがいじめまがいなものに有ったのよ」

 

「え?そうなの..」

 

「あなたなら少しは知ってるんじゃないの?」

 

そこにいたのは一之瀬さんと堀北さんだっだが二人の間には普段とは違う空気が流れていた

 

「堀北さんは..私が白優君にそんな事したって疑っているの?」

 

「個人的には気にしているけどあなたがバカな真似をするとは考えてないわ」

 

「ありがとう 」

 

「そんなつもりじゃないけれど..まぁいいわ、Bクラスはこの事を知っているの?」

 

「ううん、堀北さんに言われて知ったよ 分かってるのはDクラスだけなんじゃないかな?」

 

「そう 一体何のために..」

 

「協力してほしい時は何時でも手伝うから言ってね!」

 

「その必要は無いわ、それにそんなことをしてあなたに何の得が有るの」

 

「そんなつもりはさらさら無いよ 私はただ友達を助けたいだけ」

 

「友達ね...」

 

思わず気になってずっと見てしまっていたが彼女達はかなりギクシャクしてるように見える。

二人がそうなる原因はなんとなく分かるが出来ることなら仲良くなってほしいと俺はそう思い続けていた END

 

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