BLOOD-L   作:グリドンく

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40話

 

 

朝から慌ただしい出来事が起きたが何とか授業を終えるも

茶柱先生と一緒に職員室に向かう事に成った

 

「茶柱先生、話が有るって言われて来たんですが」

 

「その事についてたが、龍騎 お前はしばらくの間休学扱いにする事が決定した」

 

それはつまり寮で自宅待機しろと言うことだ

 

「ちなみに理由は教えてもらえるんですか?」

 

「以前にも話したと思うがいじめ問題には特に注意しなければならない、その上犯人が誰かすら分からない為又狙われる可能性が有るからだ」

 

「監視カメラで確認は出来ないんですか?」

 

「勿論したさ..だが何も写って無かった」

 

ある程度の話を聞いて了承したあとそのまま帰宅し、次の日になったが特に何もやる事も無く自身のスマホや支給された端末を動かしながら過ごし気が付けば既に16時を下回っていた

 

夕飯をどうするか考えているとインターホン鳴ったので顔を出してみると

 

「「こ、こんには」」

 

目の前に居たのは一之瀬さんと堀北さんだった 見たところ学校を終えてそのまま来てくれた様だ。

 

「話があるの..良ければ上がっても良いかしら?」

 

「大丈夫 どうぞ」

 

そう言って二人を部屋に上げるも少し気まずい雰囲気になっており一之瀬さんも同じように感じている顔を示していた

 

「ごめんね、私もお邪魔しちゃって」

 

「それは全然平気だけど 二人が一緒に居るなんて珍しいね」

 

「今朝の事で協力したいってしつこく言われたから仕方なく連れてきただけよ」

 

「そ そうなんだ(堀北さんって本当に表情隠さないなー)」

 

「私も出来ることなら協力するから白優君も遠慮なく言ってね」

 

「ありがとう」

 

「龍騎くん元気無さそうだけど大丈夫かしら?」

 

「二人を巻き込んで申し訳ないなってずっと思ってて」

 

「そんな事今さら気にする必要無いわ、あなたは被害者なのだから気を落とすことないもの」

 

「そうだよ! それに困った時はお互い様でしょ」

 

気づけば二人の懸命な励ましに少しだけほくそ笑んでいる自分がそこに居た

 

「龍騎くん、急に笑ってどうしたの?」

 

「いや 堀北さん達が必死になってくれてつい嬉しく成って」

 

少し空気が和んだ所で一之瀬さんが俺達に声を掛けた。

 

「さて、白優君も元気に成った事だしこれからどうしよっか」

 

「えぇ、犯人を見つけるのが第一だけど時間が掛かりそうね」

 

「そうだな まず犯人が誰かを調べないと解決はしないし」

 

「Cクラスの中に居るって事ないかな」

 

「可能性が無くはないけどあの龍園がそんな小細工をするとは思えない」

 

「でも他に当てになるような人物はいないし」

 

「先生が言うにはカメラにはそれらしき物は写ってなかったと言ってたからな」

 

「それじゃあどうやって見つけ出すつもりなの?」

 

堀北さんの意見は最もだ、カメラに写ってなければ..

 

「多分 放課後以降の学校に忍び込んで犯行に及んだんだと思う」

 

「それだったら夜になるよね そんな時間にどうやって?」

 

考えても答えは出ないまま時が過ぎて行ったので龍騎達は一度解散し後日おちあうことに決めたのだった END

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