BLOOD-L   作:グリドンく

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41話 犯・人・確・保

 

次の日となった後日、学校が終わる時間帯に堀北さんにファミレスに来るようにとメールを受け先に待っていると皆がようやくやって来た。

 

「お疲れ様。遅れてしまったわね」

 

「それは良いけど随分連れて来たな」

 

堀北さんが連れてきたのは 綾小路・一之瀬さん・神崎くん・須藤と合わせて六人と中々の人数になった。

 

「それについてなんだけどね一つ提案なんだけど」

 

全員が座るのと同時に一之瀬さんが声を掛けた。

 

「この後皆で犯人を見つけに行こうと思ってるの」

 

「一之瀬から聞いた話が確かなら犯人は恐らく人気が無い夜に犯行を行ってる可能性が高い」

 

一之瀬さんの考えを神崎くんが分かりやすく説明してくれた

 

「だけど見つけるって言ってもどうやって探し出す?」

 

「俺達も夜の学校に入って相手が来るのを待ちうせる。先生達には許可を貰っているから安心してくれ。」

 

恐らくポイントを支払って許して貰えたのだろう、そう考えると申し訳ない気が・・

 

「分かった。それじゃあ今夜学校に向かうとして、どうしてこのメンバーに成ったのかな?」

 

「危害を加えられそうになったときのためよ..多分大丈夫な気はするのだけれど」

 

何故皆協力してくれるのかは大体察しが、敢えて何も言わないでおこう

 

一度寮に戻り動きやすい服装に着替えてから学校に向かっていると外は既に暗くなっておりこの後の兆しを暗示しているように思えた

 

学校に着くと皆揃っておりどうやら俺が最後みたいだ。

 

「全員来たな、それじゃ行くか」

 

綾小路の言葉を筆頭に恐る恐る校内に入って行くが暗いせいも有ってか普段とは違った雰囲気が漂っている

 

「やっぱり夜の学校って少し怖いね」

 

「このまま何も無い訳は流石にないか」

 

一之瀬さんの言葉を返しながら歩いているとD組の教室に着くが中は特に変わった様子は見受けられない

 

「犯人はまだ来てはいないようね」

 

「龍騎、これからどうする?」

 

「とりあえず二手に分かれて捜してみよう、もしかしたら何か見つかるかもしれないし」

 

俺達はそれぞれ各所に散らばって詮索する事にするが、堀北さんに手を引かれる形で始まりその際やたら強い視線を感じた様な気がした。

 

俺と堀北さんは校内を中心に歩いているが中々めぼしいものはみつけられない

 

「色々探してみても成果0か」

 

「私達も一度外へ出た方が良いかしら?」

 

どうするか考えていると近くから物音が聞こえて来た!

 

「龍騎くん 今のって」

 

「教室の方から鳴っていた」

 

「どうするの」

 

「とりあえず慎重に行こう」

 

なるべく音を立てずに教室に向かう、そしてDの教室に着き中をのぞいて見ると知らない男が立っており見てみると制服来ていた。

 

「居たわね」

 

「動画を撮っておこう、証拠として残しておけるから」

 

堀北さんが自身の端末で録画をすると同時に男は俺の席に何かをしだす、堀北さんと顔を見合わせると同じ事を考えていたのかお互い頷き教室の扉を開けた

 

「イタズラもそこまでにしてください!」

 

犯人はかなり驚いた表情している 俺達が来るのを予期していないようだった

 

「どうしてこんな時間にまだ下の奴が居るんだよ・・・」

 

「証拠こもこっちが持ってるわ大人しくした方が身のためじゃないかしら?」

 

犯人は降参したのか床に座り諦めついたかのような表情をしていた END





かなり遅くなってしまい申し訳ありません。定期的に続けられる様頑張って行きます
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