BLOOD-L   作:グリドンく

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42話 疑・念・衝・撃

 

犯人が降参し俺と堀北さんは事情聴取を行っていた

 

「どうしてこんな事をしていたんですか?」

 

「・・頼まれたんだよ、在る女に・・」

 

「女?その女性に頼まれてわざわざこんな愚かな事をしたって言うの」

 

「そうだよ..聞いてくくれば100万pointをくれるって言うから」

 

どうやら相手は3年のDクラスの様でpoint欲しさに犯行に及んだみたいらしい

 

「でも、いきなりそんなに手に入れる訳が...」

 

「信じられないなら見てみろよ」

 

先輩から端末を借り見るとそこには本当100万近くのpointが加算されていた

 

「嘘でしょ、どうやってこんなpointを?」

 

「これを渡した女性って誰ですか?」

 

俺が質問すると先輩の顔が一気に青ざめはじめる、先輩の表情に違和感を覚え

 

「堀北さんは廊下に出て皆に報告してきてくれる」

 

「良いけれど大丈夫なの?」

 

「とりあえずは平気だからさお願いしても良い」

 

堀北さんは分かってくれたのか教室から出て一之瀬さん達に報告をし始めてくれた

 

そして俺は気になった事を書直に質問をした

 

「さっきの質問 どうして答えられないのか教えて下さい。今なら誰にも聞かれないし、言うつもりもありませんから」

 

そう話すと先輩は顔色が悪いままただ一言俺に告げてくれた

 

「それだけはどうしても教えられない、もし教えたら俺は...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺はあの女に殺される...!」

 

 

 

 

 

先輩が発した言葉は想像していたよりも全く違うもので、その時の目は冗談や嘘をついているとは思えないと感じる程本気だった。

 

結局それ以上何も聞きだせないと判断しこの事を報告する代わりにそのまま全員寮に戻る形で事件はあっさり解決した

 

 

 

翌日、学校が休日だったため一部の先日メンバーで食事をし、仲良くだんらんしていると一之瀬さんが昨日の事を話始めた

 

「何だか思っていたより抵抗しなかったね、あの男の先輩」

 

「えぇ、それに顔色も悪かったし」

 

「龍騎 何かしたのか?」

 

「人聞き悪い事を言わないでくれ綾小路、俺はこれと言った行動はしてないよ」

 

「この件って結局どうなるのかな?」

 

「先輩は退学になって 持っていたpointは後日俺達に振り込まれるって茶柱先生が言ってた。」

 

「振り込まれると言っても龍騎と堀北の二人だけだろ」

 

「私達が一番に見つけたのだから当然でしょ」

 

「まぁ流石に不正してたのあげる訳にはいかないからお互いに5000pointずつって事で、貰えるだけありがたいと思わないと。」

 

何はともあれこの騒動は一段落着いたので良かったと思っている、願わくはこんな思いをするのは俺一人でありますようにと窓の外を眺めながらそう考えていた END

 

 

 





何かこういう話を作って欲しいと言うシチュエーションやリクエストが有りましたら是非感想の所に書いてください❗出来るだけ多いと助かります。
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