龍騎「はい、取り敢えず上がって」
堀「えぇ、お邪魔するわ」
(もう少しだけ一緒に居て)
先程堀北さんにそう言われどうするべきか戸惑っていたが流石にずっと外に居させるのも悪いため一旦俺の部屋に上がって貰うことにした。
(ヤバい、どうしよう) 同世代の女性と二人だけなんて今まで無かったので物凄く緊張している。
龍「と、取り敢えず何か飲む?」
堀「そ、そうねせっかくだしお願いするわ」
心なしか堀北さんも緊張している用に見える。顔も赤いような気のせいかな?
龍騎は先程購入したホットのお茶を渡した。
龍騎「はい、どうぞ」
堀「ありがとう。いただきます」
(どうしよう、何て話し掛ければ良いんだろう?)
そう思っていた矢先
堀「龍騎君、少し聞いてほしいのだけれど」
龍騎「何?」
堀「私がこれから幾つか質問するから貴方はそれに答えて。私も答えるから」
龍騎「分かった。じゃあ早速質問するけど勉強会はどうするつもりなの?」
堀「取り敢えず諦めることにするわ、これ以上は意味ないもの。」
龍騎「そうなんだ。何となくそんなきはしたけど」
堀「意外だわ、貴方は私を説得するつもりだと思っていたのだけれど」
龍騎「まぁ、いきなり説得しても駄目だとは分かっていたから」
堀「じゃあ次は私ね、龍騎君はどうして自分がDクラスに成ったか分かる?」
龍騎「いや、分からない。何かが問題だったからじゃないかな?」
堀「私はそう思わないわ。貴方のような人がDクラスに落とされる理由が分からない」
龍騎「それは買い被りすぎだよ、堀北さんもDクラスに成ったか分かるの?」
堀北さん「いえ、試験も面接も良かったわ、だから尚更分からない」
龍騎「この学校は成績で決めてる訳じゃない、それだけだったら俺達Dクラスになってない」
堀「じゃあ一体・・!」
龍騎「分かったみたいだね」
堀「協調性・・」
龍騎「うん、そう言うの含めて決めてるんだと思う。総合的に高いステータスがある人を上のクラスにしてると決めてる」
堀「ちょっと待って、仮にそれが本当だったら私はともかくなぜ貴方や平田くんはDクラスなの、二人も総合的に高いと私は思うのだけれど」
堀北の確かにと言わんばかりの意見に龍騎は黙りこんでしまう
堀「まぁ、貴方の言いたいことは伝わったわ。私は私自身のために彼らの面倒を見る、それで・・いいかしら?」
龍騎「はい!もちろん」
堀北の新たな決意に笑顔を向ける龍騎、そして二人はお互いに満面な笑みを見せあいあった
だが、堀北は心のなかであることがに気になっていた。それは龍騎の母と彼自身の過去だった。END
もしかしたら龍騎の呼び名を名前に変えるかもしれません。