BLOOD-L   作:グリドンく

9 / 53
9話 必・然・出・会

堀北との昼食を終え龍騎は図書室に向かっていた

 

(出来れば昼休みに勉強はしたくないんだけどまぁしょうがないか」

 

綾小路「随分遅かったな、何かあったのか?」

 

龍騎「いや、昼飯食うのに思ったより時間がかかったみたい」

 

池「まさか、女の子と昼飯食ったのか!?」

 

(こういうところは鋭いな)

龍騎「そんなんじゃないよ。それよりさっさと勉強会始めよう」

 

とはいったが時間が立つにすれ主語が多くなってきてる。真面目に勉強してるのは良いがこのままじゃ他の人に迷惑が

 

C生「おい!さっきからうるせぇんだよ!」

 

言わんこっちゃない。思った矢先に成ったし

 

C生「ってお前らよく見たらDクラスの連中じゃねぇか」

 

須藤「あ?だったらなんだ」

 

C生「不良品はさっさとこっから出ていけよ。お前ら底辺と一緒にされたらこっちが迷惑なんだよ」

 

須藤「んだと!」

 

(これは少しまずいかも)

 

C生「不良品なのは事実だろ、大体テスト範囲もろくにわかってないやつに言われる筋合いはないんだよ」

 

(テスト範囲?もしかして何か攻略法が有るのか?)

 

須藤「てめぇ、いい加減にしろよ」

 

C生「何だ?暴力でもするのか?やれるんだったらやってみろよ?」

 

龍騎「須藤、そこまでにしとけ」

 

須藤「龍騎!けどよ!」

 

龍騎「こんなバカはお前が相手にする必要はない」

 

C生「何だと」

 

龍騎「それこそ事実だろ。人をバカにしている時点でお前は須藤より見苦しい。はっきり言ってお前の方が須藤よりグズだと思うんだけど」

 

C生「てめえ!もういっぺん言ってみろ!!」

 

C組生徒は龍騎の胸ぐらを強く掴み壁に叩きつけた

 

龍騎「っ!」須藤「てめぇ!龍騎に何しやがる!」

 

C生「うるせぇ!こいつみたいなやつは痛い目を見させてやるよ!」

 

龍騎(こいつ、仕方ないか・・)

 

C組生徒が龍騎を殴りかかり龍騎もまた空いている両腕で反撃しようとしたその時

 

一之瀬「両者そこまで!」

 

そう言って見知らぬ女性が俺の隣で止めた

 

C生徒「んだてめぇ!部外者は黙ってろ!」

 

一之瀬「部外者?この学校の生徒として騒ぎを見過ごす訳には行かないなー、どうしても続けるんだったら今すぐ出ていってくれる?」

 

C生「騒ぎでも何でもねぇこっちは被害者だ」

 

一之瀬「被害者?私には君の方からその人に襲いかかってる用に見えたけど?これ以上続けるなら学校側に報告するよ」

 

C生「くそっ!」そう言ってC組の生徒は出ていった

 

一之瀬「君達も大人しく勉強しようねっ」

 

綾・池・須・山「は、はい・・・」そして最後に龍騎の方へ

 

一之瀬「君!大丈夫!」

 

龍騎「え?あ、あぁ大丈夫」

 

一之瀬「びっくりしたよね、もう安心だから」

 

龍騎「いえ、たいしたことじゃ無いから」

 

一之瀬は両手を龍騎の首もとへ回し

 

龍騎「ちょ/!? な何を!?//」一之瀬「少しじっとしてて」

 

一之瀬は器用な手つきで龍騎の制服の襟やYシャツを直した

 

一之瀬「これでもう大丈夫!それと」龍騎の頭に手を触れ

 

一之瀬「次からはあんな無茶しちゃだめだよ」と龍騎の頭に着いていたホコリを取った

 

龍騎「あの!」一之瀬「うん?」龍騎「名前聞いても良い?」

 

「私はBクラスの一之瀬帆波それじゃまたね!」

 

(一之瀬さんか、機会が会ったらまた話したいな)END

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。