今回、共闘じゃなく強闘にしたのには理由があるので。
その日の放課後
僕と清隆、鈴音の3人は特別棟に来ていた
鈴音「まさか八戸くんが来てくれるなんてね」
樹人「だめだった?」
鈴音「いえ、そんなことないわむしろ心強いわよ」
清隆「よかったな認められて」
たしかに、認めらてることに関してはうれしかった。
鈴音「それにしても暑いわね…」
清隆「なら脱ぐか?」
鈴音ならあり得ないと思うが…もし脱いだらどうするんだよ…
鈴音「綾小路くんちょっと」
清隆「どうし…」
うわ!本気で殴ってきた…カメラあったらどうするんだよ…ってカメラ見に来たんだよ
樹人「それよりカメラだろ?」
鈴音「そうよ…まあなさそうね…」
清隆「学校側は決定的証拠がないから困ってるんだろうな。生徒を試しながら」
たしかに決定的な証拠はない…それどころか須藤が殴った証拠しかない。
?「君たちそこで何してるのかな?」
鈴音「だれ?」
この声は…
樹人「そっちこそなにしてる帆波」
帆波「にゃはは…ん?樹人君じゃん!」
鈴音「知り合い…みたいね」
樹人「一之瀬帆波Bクラス…まあリーダーってところだ」
帆波「といううか会ったことあるよね?図書室で」
え?会ってるの?初耳なんだけど…まあ鈴音は興味あることしか話さないしな…
鈴音「Bクラスが何してるの?」
帆波「暴力事件が気になて現場にね」
まぁそうだろう…今月のポイント入ってないからな…
樹人「それなら説明するよ」
鈴音「ちょっと!」
清隆「樹人的に信用できるのか?」
樹人「信用しかしてないな…帆波は嘘つかないし」
こういうのは人徳なのだろう…帆波が人に嘘をついてだますような人には見えないしな…
鈴音「彼女の事認めてるのね」
樹人「少なくともお前よりは信用できるしな」
帆波「え…クラスメイトより信頼されてるのってどうなのかな?」
清隆「それないいんじゃないか」
すると帆波にこの事件の知っていることをすべて話した。
帆波「なるほどね…でもさこれってすごい大きな問題なんじゃない?」
鈴音「そりゃポイント入ってないのだから」
帆波「そうじゃなくて、どっちかが嘘をついてる暴力事件なんでしょ?その須藤君が嘘をついてたらどうするの?」
鈴音「白状させるわ」
帆波「そうだよね。私もそう思うから」
樹人「帆波いつかの貸しここで使っていいか?」
帆波「クリーニング代の?ううん、ここは貸し借りなしで」
え…ここ以外で使うことって…あるのかもな…ならここは帆波の意見を飲むか
鈴音「貸し借りって何かしら?」
樹人「個人的なことだからほっといて」
帆波「Bクラスも協力するよ」
鈴音「どうして?メリット無いじゃない」
帆波「まあ個人的には嘘ついた方が勝つのは問題だし、クラスとしてはCクラスの脅威が去ればBクラスにとっても大きいからね」
清隆「堀北…ここは協力してもらおう」
鈴音「そうね、Bクラスの証言があったら少しは有利になるでしょう」
これで少しはこっちに有利になるだろう…
帆波「それより樹人君」
樹人「ん?」
帆波「2つ聞きたいことが」
樹人「なに?」
帆波「オッドアイなの?」
うん、やっぱり言われると思った
樹人「そうだよ。隠してた理由は昔いじめられたからな」
今日1日でもう慣れたが…みんな肯定的だし
帆波「それは私の床に来る前?」
樹人「そうだよ」
帆波「もう1つは…彼が絡んでると思う?」
樹人「そりゃな…Cはあいつがいないと何もできない…」
鈴音「いいかしら?それって誰の事?」
樹人「いずれわかるよ」
今奴の名前を出して絡まれたら面倒だからな…
それからBクラスの協力が得られた…がそれだけじゃ弱い…あいつの力を借りるしかないか…
樹人「もしもし八戸樹人です。力を貸してほしい。暴力事件関連だ」
そう言うとある人と会う約束をつける。
場所が変わりカフェに入るとその相手はもういた
樹人「待たせちゃったかな有栖」
有栖「そんなことありませんよ樹人君」
真澄「ねえこんな奴と会っていいわけ?」
有栖「あら神室さん。彼はDクラスの英雄さんですよ」
真澄「はぁ!?こんなやつが!?」
悪かったなこんなやつで…
有栖「それで樹人君の頼みは大体わかります。私に嘘の証言をして欲しいんですよね?」
樹人「有栖ならそう言ってくれると思った。いつかこの借りを返したいと思てる」
有栖「なら神室さんしてあげてください」
えっ神室さんが来るの?
真澄「なんで私なのよ」
有栖「樹人君から借りを作るチャンスです。それに樹人君がいれば葛城派はほぼ壊滅させてくれるでしょう」
そういえば…Aクラスは派閥争いしてたな…あまり関わらないようにしてたけど。
有栖「それから神室さんと樹人君、連絡先交換しておいてください」
真澄「しかたないわね…」
樹人「ありがとう神室さん」
このとき僕は笑顔だったのだろう…なぜなら
真澄「…真澄って呼んでよ」
有栖「おやこんな神室さん珍しいですね」
真澄「うっさい」
樹人「それじゃあ次は会議の時に…それじゃあね真澄」
このときに2人には協力代として50万ずつ渡してきた。
真澄「50!?」
有栖「もしかしたら本当に気を付けないのはBでもCでもないかも知れませんね…面白いじゃないですか…八戸樹人」
こうして完全敗北か引き分けだった勝負をなんとか勝ちにできそうになったな…
それからはあまりいい情報はなかった…一つだけわかったのは煽ってきたうちの一人がケンカが強いらしい。そんな奴が無抵抗でいるはずはない…他は…帆波が同じクラスの女の子に告白されたらしいが清隆が立ち会ったらしい…僕じゃなかった理由を聞くと…
帆波「み、樹人君相手だと…嘘の恋人はイヤ」
とのことだった…どういうこと?まあ恋心なんて元から欠如しているからわからなくて当たり前か…
強闘の意味わかりました?
強いものとともに闘うから取りました。以上!