欲求が満たされるために   作:まるぱな♪

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俺のって一話が短いよね?


予期せぬ告白

 

樹人「いや…鈴音さん?何勝手に言ってくれてるんですか?」

 

清隆「そうだぞ。俺達は堀北には信用されてるみたいだが他からの信用がないだろ」

 

鈴音「それは綾小路君だけじゃないかしら」

 

樹人「おい、僕は?」

 

鈴音「八戸君は少なくとも櫛田さんに佐倉さん、それに軽井沢さんからは信用されてるでしょ?」

 

それを言われると樹人は反論できなかった。桔梗とは幼なじみ、愛里とはストーカーから守り、恵とはいじめられ同盟(一方的に)を結んだ。それらの事から信用されているのもわかるが…

 

篠原「でも八戸は信用できない!」

 

恵「わ、私は…樹人ならいいよ…」

 

篠原「か、軽井沢さんがそこまで言うなら…」

 

樹人「僕の意思は!?」

 

とのことがあり樹人と平田で女子のテントを運んでいた。

 

樹人「まったく…なんで僕が」

 

平田「まぁまぁ…軽井沢さんからもいいって言われたんだから」

 

樹人「僕の意思はなかったけどね」

 

だいたいいいところに置いて

 

平田「ねえ八戸君…」

 

樹人「ん?どうした」

 

平田「あのね…女子とも仲良くできないかな?櫛田さん達以外とも…そうしたらクラスもまとまって…」

 

樹人「無理だな…もしそれを女子側が求めてたとしても今朝のあの態度だと僕は仲良くはなれない」

 

そう平田に告げると平田は俯いてから嫌々承諾してくれた。

 

澪「大変そうだね」

 

樹人「まったくだ…この作業に僕の意思はないのに勝手に決められて…」

 

澪「あんたはさ…私を疑ってる?」

 

樹人「少なくとも男子の大半は疑ってるだろうよ」

 

澪「そうだよね。私でも他クラスの人を疑うし」

 

樹人「でも僕は伊吹を信じる」

 

澪「え…ありがとう」

 

そういう会話をした後すれ違いざまに小声で

 

樹人「Aのリーダーがわかった…龍園に伝えてくれ」

 

澪「えっ!?」

 

このとき伊吹は樹人の表情を確認できなかったが普段聞けない声色だったので驚きが隠せなかった。

 

澪「ちょっあんた!」

 

樹人は呼び止める伊吹を無視して焚火の前に陣とっていた

 

長谷部「あれ八戸君じゃん」

 

樹人「長谷部か…どうした?」

 

長谷部「篠原さんはああ言ってたけどね…私は八戸君の事信じてるっていうかこの試験が始まってからずっと八戸君ってみんなの為になる行動してくれたし」

 

樹人「そうか?結構自由にさせてもらってるけど」

 

長谷部「それから…中間試験といい暴力事件といい…八戸君のおかげでポイント減らさずにいられたわけだし」

 

樹人「ちょっと待て暴力事件はどこから聞いた」

 

長谷部「さぁ♪ねえ…船に戻ったらさ…連絡先頂戴?」

 

樹人「いいけど…急だね」

 

長谷部「この試験始まってからさ…私ずっと八戸君のこと意識するようになってね…今のこの気持ちが何なのかわかんないけど…いつかさ…この気持ちが何かわかったら伝えたいから…」

 

樹人「たぶん…それ僕が知らない感情かもね…いいよ、長谷部になら…」

 

波瑠加「波留加って呼んでよ…私も樹人って呼ぶし」

 

樹人「そっか…なら波留加よろしく」

 

こうして樹人の友人がまた増えた。

 

すると木陰で出るに出れなくなってる二人の姿が

 

桔梗「どうしよう佐倉さん…思わぬ伏兵が…」

 

愛里「う、うん…それに普段1人の長谷部さんが…」

 

桔梗「ぐぬぬ…私のみーくんなのに…」

 

愛里「え?私の樹人君ですよ?」

 

桔梗「私の!」

 

愛里「私のです!」

 

そういうと思いっきり二人が立ち上がった

 

樹人「何してるの2人とも…」

 

立ち上がった時の物音で樹人が振り向き長谷部は樹人にしがみついていた

 

樹人「ちょっ…波留加?」

 

波留加「どうしたの樹人?」

 

するとわかりやすく長谷部は胸を押し付けていた

 

桔梗「は、長谷部さん!みーくんから離れて!」

 

愛里「そ、そうです!」

 

波留加「え?でも樹人は2人のモノじゃないよね?じゃあ別に何してもいいでしょ?」

 

波留加は桔梗たちの競争を知らないため好き勝手している。

 

樹人「波留加のモノでもないけどな…」

 

そういいながら引き剥がした

 

波留加「それより樹人って意外と筋肉あるよね」

 

樹人「少なくとも高円寺の次にはあるんじゃないか?」

 

愛里「それって…実質クラスで2番じゃ…」

 

樹人「須藤が高円寺よりあれば変わるぞ?」

 

桔梗「でも小学校の頃は運動できなかったよね?」

 

波留加「え、それホント?」

 

桔梗に昔のことをばらされそうになり

 

桔梗「だって昔は…ひゃう!」

 

おなじみの軽めのチョップをしていた

 

桔梗「痛いよ~みーくん彼氏にするとDVとかしちゃう人だ」

 

樹人「きょーちゃんの場合は昔のじゃれあいの延長線上だよ…そっちだって昔は僕の…」

 

桔梗「い、言わないで!」

 

愛里「櫛田さんのここまでの大声聞いたことないかも…」

 

桔梗の普段聞けない大声で数人の男子が駆け寄ってきたが誤解で片付いた。

 

 





あれ?ヒロイン増えてね?


ちなみに…樹人がクラスで仲いいのは
清隆、桔梗、愛里、須藤、平田、恵、波留加、池
なので他の人からの信用は得られてません。

他クラスだと
A…有栖、真澄
B…帆波、白波
C…龍園

あれ…他クラス強すぎない?
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