欲求が満たされるために   作:まるぱな♪

25 / 27
説明だけで終わっちゃった!
今回見にくいかも…


船上試験始動

無人島での試験が過ぎて数日…

 

『生徒みなさんにお知らせします。先ほどすべての生徒宛に学校側から連絡事項を記載したメールを送信しました。各自携帯で確認をして指示に従ってください。届いていない場合は近くの教員までお知らせください。繰り返します…』

 

というアナウンスが流れた

 

樹人「始まったか…」

 

そういうと樹人は指示取りに携帯を確認した。内容はこのようになっていた。

 

<まもなく特別試験が行われます。各自指定された部屋に時間通りに来てください。10分以上遅刻したものにはペナルティがかせられます>

 

平田「あ、八戸君メール見た?」

 

樹人「見たよ」

 

平田「ちょっと見ていいかな?」

 

樹人「いいけど」

 

といい携帯の画面を平田に見せて

 

平田「やっぱり違う…」

 

樹人「え?」

 

平田「ほら集合時間と場所がね?」

 

平田の集合時間は20時40分で場所は206号室となっていた。

 

樹人「ほんとだ…そこはまだ見てなかったからありがとう」

 

そのまま自分の集合時間と場所を見てみると

 

<集合時間19時40分>

<場所:2階205号室>

 

平田「どうして違うんだろうね…」

 

樹人「まあ今回は最初から告知された特別試験だからあまり身構えず行こう」

 

指定された時間になるまで他生徒の様子を観察していた

 

多くの生徒は困惑していたが動揺せずにわかってたかのように振る舞っていた生徒も多く見受けられた。

 

そして集合時間の5分前になると…

 

樹人「失礼します」

 

知恵「は~いっと樹人君いらっしゃい♪」

 

樹人「すみません部屋間違えました」

 

と言って部屋を出ようと…

 

知恵「待って!待って!合ってる!合ってるから!」

 

樹人「また嫌な先生を引いてしまった感すごいんだけど…」

 

知恵「まだ時間じゃないから…あとで船のバーまで来てよ」

 

樹人「いやです」

 

知恵「ケチだなぁ他の子に会いに行くんだったら許さないぞ♪」

 

すると2人目の生徒が入ってきた

 

王「あ、あの失礼します…」

 

知恵「えっと…王ちゃんだね座って座って…あと一人なんだけど…」

 

すると最後の一人が…

 

篠原「失礼し…げ…八戸…」

 

樹人「ん?あ…篠原か…」

 

知恵「これで全員だね!質問は後で聞くから今は説明を聞いてね?」

 

そういうと先生は説明を始めた

 

知恵「今回は1年生全員を干支の12種類に分けてるよ…ちなみに君たちは寅だね」

 

樹人「干支で寅ね…」

 

篠原「私たち寅年じゃないんだけど」

 

知恵「それは関係ないかなぁそれで無人島ではチームワーク、今回の試験ではシンキング力を試す試験になってるよ…この時点で質問あるかな?」

 

王「は、はい…あの他の人たちと時間と場所が違うのは…」

 

少し気になっていたところだった…説明だけなら全員の前でした方が効率的だから

 

知恵「それは他の子とはグループが違うからね」

 

樹人「同じグループで受けないといけない理由があるってことですね」

 

知恵「そうそう!さすが樹人君!」

 

樹人「そういうのいいんで」

 

軽くあしらい続きを聞くことにした

 

知恵「ちなみにこれが寅グループね」

 

Aクラス 和泉悠馬 神室真澄  武田信之

Bクラス 安藤司 白波千尋 沼田唯 松風茂

Cクラス 赤城友希 椎名ひより 浜辺藍

Dクラス 篠原さつき 八戸樹人 王美雨

 

樹人「え…」

 

知恵「明らかに嫌な顔したよね?ちなみにこの試験ではクラスの関係は無視してね」

 

王「む、無視ですか?」

 

知恵「そう!君たちはDクラスじゃなくて寅グループとして行動するの」

 

そういうとプリントを配布しはじめた

 

知恵「今配ったプリントは回収するから覚えてね?」

 

プリントの内容は以下の通りだった

 

・試験開始当日午前8時に一斉にメールを送る。「優待者」になったものはその場で教える。

・試験日程は明日から4日後の午後9時まで。

 

・1日に2度グループだけで特定の時間と部屋に集まり1時間話し合いを行うこと。

 

・話し合いの内容は自主性にまかせる。

 

・試験終了後、午後9時30分~午後10時までの間のみ優待者が誰であったかを受け付ける。解答は1人1回までとする。

 

・回答は自分の携帯で特定のアドレスに送信する。

 

・「優待者」は解答権はない。

 

・他干支への解答はできない。

 

・結果は最終日の午後11時に伝える。

 

樹人「簡単に言ったら…自分のグループの優待者を見つけて指定の時間に報告しろってことですよね」

 

知恵「そうだね。で、ここからが大事なんだけど…例えば樹人君が優待者だとして、その試験の答えは樹人君になるの…それを指定時間内に送信したら全員に50万ptsで樹人君には100万ptsが手に入るの。これが結果1ね」

 

篠原「50万!?優待者有利過ぎない!?」

 

知恵「他には指定時間内に優待者を見つけられない又は誤答した場合優待者のみ50万ptsこれが結果2」

 

樹人「ここまで聞くと優待者が有利すぎると思いますが…」

 

知恵「そうとも行かないよ。裏面見ていいよ」

 

すると3人はプリントの裏を見て

 

知恵「試験終了を待たないで回答した場合、たとえば同じグループの白波ちゃんがまだ試験中に樹人君って答えた場合は、Bクラスにクラスポイント50を手に入れて正解者は50万ptsを手に入れる。それに優待者が当てられたクラスはクラスポイント50を失う。ちなみに同じクラスの子は解答できないよ。これが結果3」

 

篠原「え…えっと…よくわかんない」

 

樹人「試験中に裏切って勝手に当てて終わらせるってことですよね」

 

知恵「そうそう!それで外した場合はその逆で答えたクラスがクラスポイントを失い優待者のクラスがポイントを得て、優待者にも50万ptsくるってこと。これが結果4。ちなみに途中で答えた場合は答えた時点で終了だからね」

 

との説明を受けて誰も質問もなかったので解散となった。

 

樹人「なあ篠原と王連絡先交換しないか?」

 

篠原「は?なんで?」

 

樹人「この試験だけでもいい集まるとき以外でも情報は交換したいからな」

 

王「そういうことなら私はいいよ?」

 

篠原「ちなみにだけど…どの結果を狙うの?」

 

樹人「この3人が優待者にならない場合は3…誰かなった場合は4を狙う」

 

篠原「結構好戦的ね…いいわ条件があるけど」

 

樹人「答える権利は篠原にやるよ外れた場合は僕から50万おくるから」

 

篠原「わかったわ」

 

こうして王と篠原の連絡先を交換した。

 

樹人「そろそろ平田が来る時間だな…」

 

平田達が来るのを近くで待っていたら

 

翔「どうした英雄お前もこの時間か?」

 

葛城「なにをしている龍園」

 

神崎「ん?何やら騒がしいと思えば…」

 

平田「あれ?八戸君終わってるはずじゃ…」

 

各クラスのリーダー核が集まってきていた




やっとひよりちゃんと絡める…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。