欲求が満たされるために   作:まるぱな♪

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もう感想ありがとうございます…

うれしい限りです!




戦闘(テスト)

 

本心の桔梗と再会してからまもなく。

 

鈴音「あなた勉強会に参加しなさい」

 

と命令されたが無視した。そんなもの必要ないからね。それからずっと後ろから。

 

鈴音「ならもうあなたとはお別れね。さようなら」

 

と告げられた…なんで赤点って前提で…あ、小テストか。

 

ちなみに桔梗から聞いたが堀北も勉強会を再開したらしい。

 

しばらくして。

堀北組(勝手に命名)がCクラスともめたらしく、その時に試験範囲の変更が伝えられた…関係ないけど。

 

テスト前日になった授業終わり。

 

桔梗「みんな待って」

 

ん?桔梗がみんなを引き留めた。

帰って最終確認したいのに…

 

平田「どうしたのかな?」

 

桔梗「実はこれ2年前の過去問なんだ。毎年これに似た問題が出るみたいなの」

 

池「まじかよ!櫛田ちゃんマジ天使!」

 

2年前ね…今の3年生か、それは持ってないな。

もらって置いた方が都合もいいだろう。

 

桔梗「はい。みーくんも」

 

樹人「おい!クラスでその名前で呼ぶな!」

 

クラスメイト他「みーくん!?」

 

ほら…こうなるでしょ?特に右後ろからの視線が痛いのだが…どうせ池が睨んでるんだけど。

 

さてどうする…ここでクラスメイトに告げるかやめておくか…そんなことを考えていると。

 

桔梗「実は私たち幼なじみなんだ」

 

おいこら。何言っちゃてんの?しかもしがみつくな!胸押し付けるな!こっちみて小悪魔的な笑顔で見るな!舌出して『言っちゃったてへっ』みたいにこっち見るな!可愛いなもう!

 

もうこうなったら仕方ない…

 

樹人「はぁ…この後先生に用事あるから。きょーちゃん離れて」

 

桔梗「しかたないなぁ」

 

そういうと離れてくれた

なんか後ろから男子どもがうるさいけど無視した…実際先生に用事あるし

 

職員室につき

 

樹人「失礼します。茶柱先生いらっしゃいますでしょうか」

 

見渡してもいなかったが代わりに…

 

星之宮「サエちゃんならもう少しで来ると思うけど」

 

星之宮先生がいた…ほんとフレンドリーすぎるなこの人

 

星之宮「サエちゃんより私と遊ばない樹人君。それより一之瀬ちゃんの方が…」

 

佐枝「お前はどうして私のクラスの生徒にそんな感じなんだ」

 

あ、また叩かれてる。

 

星之宮「いった~い!もうそんなんだからサエちゃんモテないんだよ?」

 

佐枝「ところで八戸何の用だ?」

 

樹人「交渉したくて来ました」

 

そう…今回は先生と交渉があってきた。

 

佐枝「場所を移そうここだと目立つ」

 

すると生徒指導室に連れられてきた。ちなみに星之宮先生もついて来ようとしたけどまた叩いて振り払っていた。今度、星之宮先生とも話してあげようかな…

 

佐枝「交渉とは何だ?」

 

樹人「なら手短に…中間テストの点僕は全教科100を取るでしょう」

 

佐枝「えらい自信だな。小テスト30のお前が100だと?」

 

樹人「先生わかってるでしょう?僕が解いた問題"最後の3問だけ"だったってこと」

 

佐枝「そうだな。あれは赤点のラインを図ったのか?」

 

やっぱりバレてたか…でも交渉とはそれではない。

 

樹人「本題に行きます」

 

佐枝「そうしてくれ」

 

樹人「先生僕のテストの点"買ってください"」

 

佐枝「買うだと?」

 

樹人「ですから…それぞれの教科50点分買ってください」

 

佐枝「なるほどな。初めてだぞそんな生徒。いいだろう1点につき1000でどうだ?」

 

1000?冗談じゃないこっちは成績を売るのだ…そんなの少なすぎる

 

樹人「10000」

 

佐枝「3000」

 

樹人「10000」

 

佐枝「5000」

 

樹人「先生こっちは成績を売るのにそれは安いんじゃありませんか?」

 

佐枝「わかった10000で手を打とう。その代わりどんな点でも恨むなよ?」

 

まあいい、先生はこういうところはしっかりしていると確信している。だからわざと本来より下げることはないだろう。

 

樹人「それでは失礼します」

 

佐枝「待て」

 

樹人「何ですか…帰って最終調整したいんですけど」

 

佐枝「2-Aの八戸友梨とはどんな関係だ」

 

まさかここで義姉の話をされるとは思ってもみなかった

 

佐枝「彼女に対してクラスメイトより親密じゃないか。どういうことだ?」

 

樹人「身内ですよ…弟が心配なんでしょう義姉として。素敵な姉弟愛だと思いませんか?」

 

佐枝「血の繋がりはなくとも姉弟か…なるほどなそれだけだ」

 

そのあと部屋で過去問を見比べた。

確かにそっくりだった、数問変わってはいるが赤点は取らない程度での変更だった。

 

そして当日

僕は50点のハンデを背負いながらテストを受けた。

 

時々

 

桔梗「テスト大丈夫?過去問あったけど何とかなってる?」

 

樹人「もちろん…2年分の過去問があればさすがに傾向と対策がとれるよ」

 

このとき2年分と言った時

 

桔梗「どうしてくれなかったの」

 

とポカポカ叩かれたが上と繋がりがあることがバレたら色々面倒だと思い放置した。

 

最後のテスト英語の前に何だか須藤がそわそわして勉強していた。おいおい…やり忘れたのかよ…

 

須藤「英語だけ寝落ちしたんだやべぇよ」

 

鈴音「須藤君。点数の効率のいいところ教えるからそこを重点的に覚えて」

 

マジかよ…そこまで仲良くなってたの?

 

そのままテストを受け全教科が終了。その後サエちゃん(星之宮先生影響)が来て。

 

平田「先生テストの点はいつ発表に…」

 

佐枝「慌てるな。今からする」

 

するとそれぞれの点数が張り出され

 

佐枝「よくがんばったな教科によっては100点が複数人いるものも多い。特に八戸。赤点からよく全教科100にまでもっていったな。あの宣言は、はったりではなかったか」

 

樹人「運が良かっただけです」

 

ちなみに須藤の英語は39だった。まずいな…平均がこれじゃあ40になってしまう…大丈夫だけど。

 

須藤「よっしゃぁ!39だ!」

 

佐枝「みんなよく頑張ったな。しかし須藤、お前は赤点だ」

 

須藤「は?赤点は32だろ!?」

 

佐枝「誰がいつ32といった?なぁ八戸」

 

樹人「そうですね…小テストのとき"今回の赤点"と聞いたので毎回変動するものかと」

 

須藤「なら今回の赤は…」

 

佐枝「40だ」

 

みんなが落胆する中一人の生徒が手を上げ

 

佐枝「どうした堀北」

 

鈴音「赤点の選出方法についての疑問が。平均を半分したら39.8でした。小数点以下切り捨てで39はセーフじゃないですか?」

 

佐枝「なるほどな…でもうすうす気づいてるだろ?切り捨てではなく四捨五入だ」

 

クラス中がもうだめかと思った時に、動いた

 

樹人「先生いいですか」

 

佐枝「珍しいなクラスで自分から発言するなんて。いいぞ」

 

樹人「あの交渉の事なんですが…今有効にしてください。そうすれば平均が下がるはずです」

 

佐枝「たしかにそうだな…いいだろう全教科だったな。喜べ須藤」

 

須藤「あ!?何がだよ!」

 

佐枝「八戸のおかげで平均点は下がった。お前の退学はなしだ」

 

すると赤いペンで僕の点数の上に線を入れて全教科50と書いた。その行為にクラス中が騒がしくなった。

 

佐枝「おめでとう。退学者0だ。これで本日の授業は以上だ」

 

と先生が帰った後すぐに堀北が来た

 

鈴音「ちょっといいかしら」

 

樹人「なに?」

 

鈴音「なにをしたの」

 

樹人「成績を売ったそれだけ」

 

鈴音「何を考えてるのかしら…」

 

樹人「クラスでの収入が無いならモノを売って稼ぐ基本だろ?僕にはそれくらいの能力があったそれだけ」

 

鈴音「あなたAクラスには興味ない?」

 

樹人「興味ないね…」

 

鈴音「そう…でも協力してほしいの。私をAに連れて行ってほしいのよ」

 

樹人「なら清隆に頼んだら?」

 

鈴音「彼もいるわ。それにあなたもいれば行けると思ってるからね」

 

樹人「わかった…ただし不利益になると思ったらやめるいいね?」

 

こうして樹人と堀北は協力関係になった。





主人公何考えてるんだか…
成績を売るなんて(自分で作ったシナリオ)
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