東方幻血録    作:れいど

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あけましておめでとうございます。
2021年終わるのあっという間だったな……

さて、2022年はポケモンアルセウスとかカービィの新作とかスプラ3とかお金が飛び続ける年になることでしょうね!!


今回は完全に幻想郷サイドのお話です。
それでは早速本編いきましょう。


第7話 春雪異変4 冥界の姫君

ジーク「さむっ!!冬の空ってこんな寒かったか?」

 

 

ジークは現在風邪でダウンしている咲夜の代わりに異変解決に行ったレミリアの様子を見にいく途中である。

 

 

ジーク「というかどこに行ったのかすら分からない……どっかから情報収集しないと……」

???「ねぇ、ちょっとそこの人。」

ジーク「ん?誰だ?」

 

 

ジークが辺りを見渡すと、丁度真下にカチューシャをした金髪の少女が目に入った。

そのままジークは垂直に降りていく。

 

 

???「貴方が魔理沙の言っていた外来人?」

ジーク「ああ、外来人……外来妖怪って言った方が正しいのか……?」

???「どっちでもいいわよ。貴方、名前はなんて言うの?」

ジーク「ジーク・ヴィルーフ。外から来た吸血鬼。」

???「貴方、吸血鬼だったのね。私は『アリス・マーガトロイド』。魔法の森に住む人形遣いよ。」

ジーク「そうか。よろしくな、アリス……でいいか?」

アリス「ええ、よろしくね。にしても、まさかあの姉妹の他にも吸血鬼がいるなんてね。」

ジーク「レミリアとフランのことか?……あ、そうだ。もしレミリアがどこに行ったのか知っているなら教えてほしいんだが……」

アリス「ああ、レミリアなら魔理沙と霊夢と一緒に向こうのほうに行ったわよ。」

 

 

アリスは空を指さす。

 

 

アリス「でもどうしてレミリアの居場所なんて知りたいの?」

ジーク「レミリアがこの雪を止めるために異変解決に行っててな。心配になったから様子を見にいこうと……」

アリス「そう。というか最初から気になっていたのだけど、なんでレミリアのこと知ってるの?」

ジーク「実は……」

 

 

ジークは幻想入りしてから現在までの経緯を話した。

 

 

アリス「そうだったのね。珍しいわね、レミリアが外来人を引き取るなんて……そうだわ、折角だし、少しだけお茶して行かない?」

ジーク「気持ちはありがたいが、生憎時間が惜しいんでね。また次の機会にお願いするよ。」

アリス「そう。それじゃ、頑張ってね。」

ジーク「ああ、情報提供ありがとうな。」

 

 

そう言ってジークは飛び去った……

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーー冥界 入り口付近ーー

 

 

リリカ「いたたた……お、お姉ちゃん達……大丈夫?」

ルナサ「え、ええ……なんとか……メルランは?」

メルラン「私も……もう二度とあの3人と弾幕対決しない……(泣)」

 

 

霊夢、魔理沙、レミリアの3人にボコられたプリズムリバー3姉妹はボロボロの状態で冥界の入り口付近を漂っていた。

 

 

リリカ「というか、頼まれてた演奏会どうするの?」

メルラン「そうじゃん。でも多分今冥界に行ったら巻き込まれるよ……あの3人入って行ったし……」

ルナサ「どうしようかしら……」

 

 

3人はそれぞれの楽器を持って悩んでいると、突然声をかけられた。

 

 

ジーク「ちょっといいか?」

3人『ひゃいっ!?』

 

 

3人は霊夢の時と同じ反応をする。

 

 

メルラン「ななな……何よあなた!あなたもこの雪を止めに来たの!?」

ジーク「ああ、まあそうと言えばそうだな。」

ルナサ「あなたも私たちを倒すつもり?」

ジーク「いや、俺はただ情報を得たいだけだ。」

ルナサ「情報?」

ジーク「ああ、レミリアっていう吸血鬼が何処に行ったか知りたくてな。」

リリカ「ああ、その人なら冥界に行ったよ。」

ジーク「冥界?冥界って死人が行くやつか?」

リリカ「そう、死人が行くやつ。ほら、ここが入り口だよ。」

 

 

リリカが指差す方向には先が見えない巨大な大穴のようなものがあった。

 

 

メルラン「ちょっ、そんな簡単にばらしちゃって大丈夫なの!?」

リリカ「だってあの3人も入っていっちゃったしもういいでしょ。」

ジーク「そうか。わかった、ありがとうな。」

ルナサ「ええ、どういたしまして。」

ジーク「そういえば初対面なのに名前言ってなかったな。俺はジーク・ヴィルーフ。吸血鬼だ。」

ルナサ「あなた吸血鬼なのね。私は『ルナサ・プリズムリバー』。」

メルラン「私が『メルラン・プリズムリバー』!!」

リリカ「『リリカ・プリズムリバー』だよ!!」

メルラン「3人合わせて!!」

 

 

3人『プリズムリバー3姉妹!!』

 

 

……と、同時に3人はポーズをとる。

漫画とかならバーーーン!!という効果音がなるであろう。

 

リリカとメルランはノリノリなのだが、ルナサだけ顔を赤くしている。

やはり最年長なだけあって恥ずかしいのだろう。

 

 

ルナサ「うう……もうこれやめようよ……///」

リリカ「だめだよ!!私たちのことを知ってもらうためこのポーズは必須なんだから!!」

ルナサ「絶対違うと思う……」

 

 

そんなやりとりをしていると、メルランがジークの服のポケットに入っている袋を発見した。

 

 

メルラン「ねぇ、それなに?」

ジーク「ん?ああ……これか……」

 

 

ジークが袋を取り出すと、その中には木天蓼(またたび)が入っていた。

 

 

メルラン「な、なんで木天蓼……」

ジーク「いや、実は……」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

〜20分前〜

 

 

アリスと別れたジークはある古屋敷に来ていた。

 

 

ジーク「誰かいるかな……」

 

 

ジークが屋敷を探索していると……

 

 

???「にゃ〜!!誰か引っ張って〜!!」

ジーク「ん?」

 

 

声の方を見ると、そこには猫の尻尾と脇腹から下しか見えていない少女がいた。

 

 

ジーク「……大丈夫か?」

???「はっ!!誰かいる!?すみません、ちょっと引っ張ってください!!抜けなくなっちゃったんです!!」

ジーク「わかった。」

 

 

ジークは少女の腰を掴み、一気に引っ張った。

 

 

???「にゃあああ!!痛い痛い!!もっと優しく〜!!」

ジーク「我慢しろ!」

 

 

スポンッ!

 

 

しばらく引っ張った後、ようやく抜けた。

 

 

???「はぁ……はぁ……あ、ありがとうございます!助かりました……」

ジーク「大丈夫か?怪我はないか?」

???「はい、怪我はないです!」

ジーク「良かった……」

 

 

すると、少女は立ち上がった。

 

 

???「私、『橙』っていいます!以後お見知り置きを……」

 

 

橙は頭の猫耳をピョコピョコと動かしながら頭を下げる。

 

 

ジーク「俺は『ジーク・ヴィルーフ』。外から来た吸血鬼だ。」

橙「そうなんですね!ということはこの方が紫しゃまの言っていた……

ジーク「ん?どうした?」

橙「あ、いえ!なんでもないです!あ、そうだ……」

 

 

橙は懐から袋を取り出す。

その中には数個の木天蓼が入っていた。

 

橙「助けてくれたお礼に受け取ってください!」

ジーク「ありがとう、でも俺は猫じゃないから……」

橙「いいですから!貰ってください!」

ジーク「わかった、そこまで言うなら貰おう。」

橙「ありがとうございます!それでは、失礼しますね!」

 

 

橙はそのまま何処かへ行ってしまった。

 

 

ジーク「………あ、手がかり聞くのを忘ていた……」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ジーク「……というわけなんだ。」

メルラン「そ、そうだったのね。」

 

 

メルランは苦笑いしている。

 

 

ジーク「じゃあ俺はそろそろいくか。」

 

 

そう言ってジークは大穴の中に入っていった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ーー冥界ーー

 

 

霊夢「はぁ……はぁ……!!」

???「そんなに焦ってたら当たるものも当たらないわよ〜?」

 

 

霊夢は着物を着たピンク髪の女性と対峙していた。

すると、後ろから魔理沙とレミリアが階段を登ってきた。

 

 

魔理沙「霊夢!大丈夫か!?」

霊夢「魔理沙!それにレミリアも……」

???「あら?新しいお客さんかしら?ということは妖夢は負けちゃったのね。」

 

 

謎の人物は口を扇子で隠しながら「あの子もまだまだねぇ〜」と呟く。

 

 

魔理沙「おい!お前が異変の主犯か!?」

???「ふふ、どうだと思う?」

レミリア「いや、後ろの桜に春度が集まってる時点で確信犯でしょ。」

霊夢「そうね。」

魔理沙「言われてみればそうだな。」

 

 

謎の人物に背後には花をつけていない巨大な桜の木があり、そこに春度が集まっていくようだった。

 

 

???「あら、意外と頭がきれるのね。いいわ、新しいお客さんも来たことだし、改めて自己紹介を……」

 

 

すると、謎の人物は扇子を畳む。

 

 

幽々子「『西行寺幽々子』……ここ冥界の管理者であり、白玉楼の主よ。」

霊夢「私はさっき名乗ったから必要ないわね。」

魔理沙「私は霧雨魔理沙!普通の魔法使いだ!」

レミリア「レミリア・スカーレット、吸血鬼であり紅魔館の主よ。」

幽々子「へぇ……人間2人に吸血鬼1人ねぇ……いいわ。」

 

 

幽々子は再び扇子を開き……

 

 

幽々子「3人まとめてかかってきなさい。」

 

 

3人を挑発するように言い放った。

霊夢とレミリアは聞き流しているが、プライドの高い魔理沙は……

 

 

魔理沙「くっそぉ……言わせておけば好き勝手言いやがって!!」

霊夢「あっ、こら待ちなさい!」

 

 

まんまと挑発に乗ってしまった。

 

 

魔理沙「くらえぇ!魔符『スターダストレヴァリエ』!!」

 

 

魔理沙のミニ八卦路から星型弾が発射される。

 

 

レミリア「援護するわよ。紅符『不夜城レッド』。」

霊夢「はぁ……まったくあいつは……夢符『封魔陣』!!」

 

 

様々な弾幕が幽々子を襲う。

 

 

幽々子「作法がなってないわねぇ、亡舞『生者必滅の理 ‐毒蛾‐』

 

 

幽々子の後ろに巨大な扇子の紋章のようなものが浮かび上がり、そこから無数の蝶がヒラヒラと舞い、ゆっくりとこちらに近づいてくる。

 

 

幽々子「それは反魂蝶。触れた者の生気を奪い取ってしまうの。」

魔理沙「私たちは1発でも当たったらアウトか……」

 

 

一応弾幕扱いなので死にはしないのだが。

 

 

幽々子「それだけじゃないわよ〜」

 

 

ビュゥゥゥン!!

 

 

魔理沙「なっ!?」

 

 

蝶の隙間からいきなり複数の大型弾が飛んでくる。

それを魔理沙は間一髪で避けた。

 

 

魔理沙「鬱陶しい弾幕だな!まとめて消し去ってやる!恋符『マスタースパーク』!!」

 

 

極太レーザーが幽々子の弾幕を一気に焼き払う。

レーザーはそのまま幽々子に向かっていく。

 

 

幽々子「あら怖い♪」

 

 

しかしひらりと避けられてしまう。

 

 

レミリア「じゃあこれはどう?神槍『スピア・ザ・グングニル』!!」

 

 

ゴォォォォォォ……

 

 

レミリアの右掌にエネルギーが集まってくる。

 

 

霊夢「じゃあこっちも。霊符『夢想封印』!!」

 

 

ギュウンッ!!

 

 

巨大な槍と大量の虹色の弾が幽々子を襲う。

 

 

幽々子「ちょっとまずいわね〜、華麗『バタフライディルージョン』。」

 

 

ドォォォォォン!!

 

 

幽々子からも大量の弾幕が放たれ、霊夢とレミリアの弾幕とぶつかり合う。

だがいくつかの弾幕はそのまま霊夢たちに向かっていった。

 

 

レミリア「おっと、危なっかしいわね……」

魔理沙「でもこれぐらいの弾幕なら……」

幽々子「これだけじゃないわよ。」

魔理沙「なっ……!?」

 

 

気づいた頃には時すでに遅し。

魔理沙の目の前にいきなり大量の蝶が現れたのだ。

 

 

幽々子「さぁ、堕ちなさい……」

 

 

ドォォォォン!!

 

 

魔理沙「うわああぁぁっ!!」

 

 

魔理沙は弾幕に直撃し、気を失って墜落してしまった。

 

 

霊夢「魔理沙!?くっ、さっさとくたばりなさいよ!!」

 

 

霊夢は大量の札と針を投げるが当たる気配はない。

 

 

幽々子「さぁ、貴方もあの白黒の後を追いなさい♪」

霊夢「あっ、しまった……」

レミリア「させるか!」

 

 

ガギィン!!

 

 

霊夢に近づく蝶をレミリアがグングニルで薙ぎ払った。

 

 

霊夢「あ、ありがとう……助かったわ。」

レミリア「全く、集中しなさいよ。今は魔理沙のことより目の前のあいつをなんとかしなきゃ。」

霊夢「そうね……さっさと退治して春を返してもらうわよ!!」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

ジーク「くっそ……長すぎだろこの階段……」

 

 

ジークは長すぎる階段に愚痴をこぼしながらもなんとか上っていた。

 

 

ジーク「ん?なんかあそこで誰か倒れてないか?」

 

 

半分くらいに到達したところで、銀髪の少女がボロボロの状態で倒れていた。

妖夢である。

 

 

ジーク「おーい、大丈夫か?」

妖夢「う……ん……?」

 

 

体を揺さぶられ妖夢はゆっくりと目を開ける。

 

 

ジーク「お、良かった。気づいたみたいだな。」

妖夢「わ、私ここでなに……を……って、ひゃあぁ!?あ、貴方誰ですかぁ!?」

 

 

ジークの存在に驚き急いで戦闘体勢に入ろうとする妖夢。

だが……

 

 

ズキッ

 

 

妖夢「いたっ!!」

 

 

先程の戦いで負った傷が痛むようだ。

 

 

ジーク「おい、無理するなよ。怪我してるんだし。そもそも俺お前を倒そうとしてるわけではないし。」

妖夢「え?じゃああなたは……」

ジーク「俺はジーク・ヴィルーフ。レミリアの様子を見に来たんだが……」

妖夢「レミリア……ああ、あの人ですか……あの人ならこの先へ上りましたよ。」

ジーク「本当か、すまない。ありがとう。」

妖夢「お安い御用ですよ。いったた……」

ジーク「大丈夫か?ちょっと待ってろ、確か絆創膏があったはずだが……」

妖夢「え!?い、いいですよ!!初対面の方にそこまでしてもらうわけには……」

ジーク「だがこのまま放置してたら菌が入るぞ。ほら、貼ってやるからじっとしててくれ。」

妖夢「うう……///」

 

 

ジークは妖夢の傷口を消毒し、絆創膏を貼った。

 

 

ジーク「ふぅ……取り敢えず一通り貼り終わったか……」

妖夢「あ、その……ありがとうございます……///」

ジーク「どうした?顔赤いぞ?」

妖夢「ふぇ!?///いいいいいいいえ!!気にしないでください!!」

ジーク「そ、そうか?ならいいのだが……」

妖夢「あ、そういえばまだ名乗ってませんでした……私は魂魄妖夢。この先にある白玉楼の庭師兼剣士をしています。」

ジーク「そうか。妖夢、よろしくな。」

妖夢「は、はい!こちらこそ!」

 

 

ジークと妖夢は握手をし、ジークは階段を登っていった。

 

 

妖夢「は、初めてお爺様以外の男性にこんな事してもらった……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジーク「………ふぅ、ここが一番上か?」

 

 

どうやらジークは階段を上りきったようだった。

 

 

ジーク「ん?あれは……」

 

 

ジークが目をやる先には、霊夢とレミリアが幽々子と弾幕勝負を繰り広げていた。

 

 

ジーク「というか魔理沙倒れてるじゃねぇか……しかもあの2人も相当疲れてるな……」

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

霊夢「はぁ……はぁ……」

レミリア「ぜぇ……ぜぇ……」

幽々子「あらあら、もう降参?」

霊夢「くそ……もうそろそろ当たりなさいよ……人間だから体力ってもんがあるのよ……」

幽々子「そんなもの生きてれば誰だってあるわよ、現にその吸血鬼も相当疲れてるみたいね……」

レミリア「うるさい……!少し本気を出せばお前なんか……」

幽々子「ふ〜ん…………もういいわ、私だってずっと貴方達の相手をしているわけにはいかないの。だから……もう終わらせるわ。」

 

 

幽々子の手のひらに一枚のカードが現れる。

 

 

幽々子「桜符『完全なる墨染の桜 -開花-』……』

 

 

無常にもトドメのスペルカードが宣言されてしまった。

その瞬間、これまでとは比べものにならないほどの弾幕が2人を飲み込まんと襲いかかる。

 

 

レミリア「……れ……霊夢……あなた、なんとか……」

霊夢「無茶言うんじゃないわよ……こっちだって限界なのよ……!」

 

 

2人は力の限り弾幕を避け続ける。

しかし……

 

 

幽々子「もう、小賢しい蝶と蝙蝠ねぇ……さっさと堕ちなさい。」

 

 

ドォォォォォン!!

 

 

霊夢「あぐっ……!」

レミリア「霊夢!!」

 

 

博麗の巫女とはいえ、種族は人間。

妖怪よりも体力がないのは必然だ。

霊夢はそのまま大量の弾幕に飲み込まれ、落下してしまう。

 

 

幽々子「あなたもよ、吸血鬼さん。美しい蝶の中に醜い蝙蝠はいらないの。」

レミリア「しまっ……」

 

 

ガアァァァァァン!!

 

 

レミリア「うぐ………」

 

 

ドシャッ……

 

 

幽々子「……はぁ、いくら吸血鬼といえど、数百年程度しか生きていないあなたがこの私に敵うと思わないことね……まぁ、もう遅いけど。」

 

 

幽々子はゆっくりと降りてくる。

 

 

幽々子「さて、紅白の蝶に蝙蝠さん……最後に言い残したいことがあるなら聞いてあげる。」

霊夢「ふざ……けんじゃないわよ……ここであんたを止めないと……ここで負けるわけには……」

幽々子「お黙りなさい。」

 

 

ビュウンッ!!

 

 

霊夢「がっ……!?」

 

 

レーザーが霊夢の腹に直撃する。

 

 

レミリア「れ…霊夢……」

霊夢「ぐ……あ……!」

幽々子「さて……そろそろお開きにしましょう。大丈夫よ、せめて最期くらい……楽に逝かせてあげるから。」

 

 

幽々子の掌に妖力が集まってくる。

やがてそれは物凄い質量の妖力となった。

 

 

レミリア「ああ……だ、だれか……助け……」

幽々子「それじゃあ……さようなら、無謀な者達。」

 

 

幽々子の妖力は超巨大なレーザーとなり……

 

 

 

 

 

 

 

3人を飲み込んだ………

 

 

 

 




はい、終了です!

今回は6000字超えました。
6000字いったの初めてな気がする……

さて、霊夢、魔理沙、レミリアが大ピンチなわけですが……

魔理沙「私雑魚過ぎないか?」

それは思った。
でももう一回考え直すの面倒くさかった。

魔理沙「だめだこりゃ。」


さあ、果たして3人はどうなってしまうのか?
次回はノア&フランサイドのお話も載せようと思います。

ではまた次回!!
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