GE達の平和な日常 ~フェンリル学園の愉快な仲間たち~ 作:susanou500
さらに今回から多分5回位このテーマの元にやっていくのですがこの5回はQマグナスさんと少し前から話していたコラボということになっています
Qマグナスさんの「GOD EATER 2 ~翡翠炎の軌跡~]の朱月 一八君が登場します
どうか楽しんでください
そして、UAが3000を超えていました。皆さんありがとうございます。これからも頑張っていきたいと思います
アリサが転校してきて一週間………
フェンリル学園で一つの大きな行事が執り行われようとしていた
その行事とは「一年生部活動勧誘期間」である!!
「今日からだね。勧誘期間」
「おう!!騒がしくなるな!」
「はは。確かに騒がしくなるね、マリー」
「そうね、アレルヤ」
「そうなんですか?」
学園前のバス停の停車したバスの中からいつもの二年G組メンバーが降りてくる
アリサが転校してきてから、コウタの提案で朝の登校はみんなで行くことになっている
表の理由は、コウタの遅刻防止であるのだが………
真の理由は、毎朝、真人を起こしに来て朝食を作ろうとするアリサへの防止であるのだがこの話はまた今度
「しかし、勧誘期間と言っても一年生はもう何の部活に入るか決めているのではないのですか?なにより、なぜこのようなことを学園全体の行事としているのですか?」
転校生であるアリサが疑問に思っていたことを口にする
「そっか、アリサちゃんは知らないんだね。この行事の目的を」
「目的ですか?」
「うん」
「この、行事の目的は学園全体の部活動を活性化させるためなんだ」
アリサの疑問にアレルヤが答える
「この学園には他の学校よりも多くの部活が存在しているんだ。だから、ほかの学校にはないような部活も多くある。だから有名じゃない部活にも人が入るように部活動勧誘期間の間に各部活がベースを出して勧誘をするんだ」
「そうなんですか」
「……おはよう」
真人たちがアリサに一人の生徒が声をかける
「一八(かずや)おはよう」
「おう、一八おはよう!!」
「おはよう一八」
「おはようございます、朱月さん」
「朱月さん、おはようございます」
彼の名前は朱月 一八(あかつき かずや)
真人たちと同じ二年G組の男子であり、基本的に大人しい性格で、人の前では目をそらしながら喋る
その一方で軽音部に所属しておりベースを担当しており、相当な腕前である
一八は、いつもつけているイヤホンを外し
「………皆、おはよう」
いつも通り、目をそらしながら一は挨拶をかえす
「一八の軽音部は今年もライブするの?」
「………うん」
軽音部は毎年、この期間に学園にある野外ステージでライブをおこなっている
「毎年盛り上がるもんね。軽音部のライブは!!」
「……うん。頑張らないといけない」
「頑張れよ!一八!!」 サムズアップ!
「……頑張る」 コクッ
コウタの激励に普段彼が見せないやる気の持っている顔して頷く
「……じゃ、また後で」
「あれ、どこ行くんだい、一八?」
「…職員室に呼ばれている」
「こんな朝から?」
「………なんでも部活勧誘期間の最終日にやるライブについてらしい」
「へ~」
「じゃ、あとでね」
「…うん」
そう言って、一八は職員室にむかった
「きいたかよ、真人!!」
教室にはいるとシュンがテンション高めに真人たちに詰め寄ってくる
「どうしたのアホアホコンビの片割れ」
「アホアホコンビじゃねえ!!」
「で、何があるんだい、シュン」
アレルヤがシュンにきく
「あ、今回の部活勧誘の最終日の全校ライブで葦原ユノが出るんだって!!」
「え、葦原ユノってあの葦原ユノですか?」
「アリサちゃんはユノのこと知ってるの?」
「知ってるもなにも世界的に有名じゃないですか?!」
彼らの言う葦原ユノとは、極東出身の世界的歌手である
そして、彼女は
「葦原ユノって実はこの学園の生徒なんだよ」
「そうなんですか?!」
「それに実はもうひとり………」
「あ、いたいた」
「皆さん、失礼しますね」
コウタが何かを言おうとしたとき二人の生徒が教室に入ってきた
「あ、キラさん、ラクスさんおはようございます」
「おはよう、真人君」
「おはようございます、九鬼さん」
その二人の生徒は三年生のラクス・クラインとキラ・ヤマトであった
「みんなもおはよう」
「「「「「おはようございます」」」」」
キラがその場にいた全員に挨拶をする
「あら?」
「はい?私がなにか………。え?あなたは確か…」
「はい。わたくしはラクス・クラインと言います。以後お見知りおきを」
「え、えぇぇぇぇぇ!!」
「アリサちゃんいきなりどうしたの?」
突如、アリサが絶叫する。それに驚いた真人がアリサに聞きなおす
「え、だってラクス・クラインってプラントの歌姫と同じ名前……」
「その歌姫さんなんだよラクスさんは!」
「えぇぇぇぇぇぇ!!」
ふたたび、アリサが絶叫する
プラントとは太平洋に浮かぶ92の人口島に築かれている国家であり、世界でももっとも化学的に発達した国家である。ラクス・クラインはその国家のプラント最高評議会議長シーゲル・クラインの一人娘であり、その美しい声から歌姫でもある
「ふふ♪」
ラクスがそんなやりとりを楽しそうに見ている
「それで、あなたのお名前は?」
「あ、はい!私はアリサ・イリーニチナ・アミエーラと言います」
「はい、アリサさんですね」
「あ、僕はキラ・ヤマトです。よろしくね」
「はい、ヤマト先輩にクライン先輩とお呼びさせて…」
「僕のことはキラでいいよ。先輩ってつけなくてもいいから」
「わたくしもラクスでいいですわ」
「は、はい。キラせ…さん、ラクスさん!!
どうやら自己紹介の終わったようだ
ここで真人はキラに疑問に思っていたことを投げかける
「でも、キラさんが二年の教室になんのようですか?」
「あ、真人君とコウタ君に用があってきたんだ」
「「僕(俺)に?」」
真人とコウタはキラに聞きなおす
「うん。二人共、楽器弾けるよね?」
「あ、はい。僕、ドラムなら」
「俺は、エレキなら弾けるっすよ!!」
この二人が楽器を弾ける理由はコウタの非常にどうでもいい理由に真人が付き合わされただけなのだが、腕前はかなりのものである
「それで頼みたいことがあるんだ」
「「?」」
「それとピアノを弾ける人を探しているんだけと……」
「あ、私弾けます」
キラの問いにアリサが手を上げながら答える
「え、アリサちゃんピアノ弾けるの?」
「はい、ロシアにいるときに習いました。これでも、結構コンクールで賞をもらったんですよ」
「「「「「へぇ~~」」」」
全員がアリサの話に驚いている
「じゃ、アリサさんに頼もうかな」
「はい!!」
「では、行きましょう皆さん」
「行くってどこにっすか?」
「「学園長室」」
「「「「「は、はぁぁぁぁぁぁぁ?!」」」」」
クラス全体が揺れた
それから暫くして
「「「「「失礼します」」」」」 ガラッ
「いや~、待っていたよ」
真人たちが学園長室に入るとメガネをかけた男性が話かけてきた
彼はペイラー・榊、この学園の学園長である。見た感じ研究熱心な研究者のようだが、中身は非常に腹黒い性格している
「学園長、連れてきましたよ」
「うん。すまないね、キラ君、ラクス君」
「いえいえ、これも仕事の内ですわ、学園長」
「頼みごとって、榊学園長からですか?」
「そうだよ、真人君、コウタ君。そして、アリサ君」
「え、私の事しっているんですか?」
「いや、これでも私はこの学園の学園長だからね」
「あ、そうですか。私はアリサ・イリーニチナ・アミエーラと言います。これからよろしくお願いします」
「うん、遅れたけど我が学園にようこそ、アリサ君」
榊とアリサが互いに自己紹介を終えたと
ガラッ
「失礼する」「失礼します」「失礼します」
学園長室の扉が開き三人の生徒が入ってきた
「あれ、ソーマ?」
「あ、もう来ていたのか……」
入ってきたのは、生徒会長のソーマ、風紀委員長のジュリウス、そして最後の一人は
「あ、お久しぶりです、真人さん」
「え、ユノ?!」
「あれ、ユノさんじゃん!!帰ってきてたのかよ!」
そう、極東の歌姫、葦原ユノ本人であった
「はい!昨日、極東に帰ってきました!!」」
「そっか、おかえりユノ!!」
「おかえりユノさん!!」
「はい、ただいまです。真人さん、コウタさん」
ゴゴゴゴゴゴ
「ん?」
真人たちが再会を喜んでいる時、真人の後ろからどす黒いオーラが流れてくる
真人が振り返ってくると
「Масато, кто это?(真人それは誰ですか?)」
「アリサちゃん?!」
黒いオーラを全身から出してなぜかロシア語になっているアリサがそこにいた
「」ガタガタガタ
それを見たコウタが震えている
するとアリサはユノの前まで歩いてくると
「Приятно познакомиться, Меня зовут Алиса Irinichina-Amiera」
(はじめまして、私はアリサ・イリーニチナ・アミエーラといいます)
「アリサちゃんなんって言ってんの?!」
黒さ全開でユノに自己紹介をする……………ロシア語で
「あ、あの~?」
「Каково ваше из Масато?」(あなたは真人のなんですか?)
ユノがたじろぐもアリサは止まりそうにない
「ってか、アリサちゃんユノのこと知ってるでしょ?!」
「Там нет никакой связи таких сейчас! !」
(今はそんな事関係ありません!!)
「だから、何言っての?!」
「Вы, Что является Масато? Ответ на……」
(で、あなたはなんなんですか?答えによっては)
「「」」ガタガタガタ
「アリサちゃん二人共顔がおあくなってるから?! 本当どうしたっていうの?!」
どうやら、しばらくこの一悶着は終わりそうになかった
「は、はぁ」「ふふ♪」「はぁ…」「話が進まん」
キラは苦笑し、ラクスは微笑み、ジュリウスはため息をつき、ソーマは頭を抱えていた
「いや~、これからまたさわがしくなるね~。実に興味深いものだよ」
榊が生徒たちの騒動を見ながら笑っていた
~今回はキラ・ヤマトさん、ラクス・クラインさんです~
「よろしくね」「よろしくお願いしますわ」
~いや~、やっぱり二人は仲がいいですね~
「そうだね」
「そうですわね」
「ラクスもそう思う?」
「はい、思いますわ、キラ」
~あ、あの………そろそろ次回予告に入りたいのですのが?~
「あ、ごめんね」「申し訳ありません」
「で、次回はどんな話?」
~はい、次回は本格的に勧誘が始まります~
「あ、やっと入るんだね」
~そうなんです!やっとはいれます!!~
「余計なことを色々とするからですよ」
~がはっ~
「ま、気にせず頑張っていこうよ」
~はい~
「では、この辺で」
「「「次回もお楽しみに!!!」」」