GE達の平和な日常 ~フェンリル学園の愉快な仲間たち~   作:susanou500

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今回は前回に引き続き学長室からです

ちなみに、今回も新キャラでます
GOD EATERからですよ。そう、あの天真爛漫な少女です

では、どうぞ!!


八限目 ~シスター・アタック~

「「「バ、バンド演奏!!!」」」

 

アリサの暴走(?)もおさまり真人、アリサ、コウタが学園長の口から学長室に呼ばれた理由をきかされる

 

「うん。君たちには勧誘期間の最終日に行われるユノ君とラクス君のステージの演奏を頼みたいんだ」

 

この学園の一年生部活動勧誘期間の最終日には学園の野外ステージで毎年ライブが行われている。軽音部や吹奏楽部などの演奏や各部活の全体紹介などが行われる

最終日のこのステージは様々な行事のあるこのフェンリル学園でも最も盛り上がる

 

「なんで、そんな大きな舞台で演奏しなきゃなんないだよ?!軽音部とか吹奏楽部に頼めばいいじゃんかよ!!」

 

コウタが真人たちを代表して榊に食ってかかる……………………が

 

「コウタ君、最終日には女子が大勢見に来るよ」

 

「ありがたくやらせていただきます!!」 ビシッ

 

「コウタ?!」

 

コウタ陥落、あと二名

 

「そうです!私たち以外にもやりたい人やするべき人が……」

 

「真人くんはピアノを弾く女性は綺麗だとは思わないかい?」

 

「え、僕ですか?まぁ、男性だったら誰でも思うことだと「やらせていただきます!!」アリサちゃん?!」

 

アリサ陥落、あと一m「カウントダウンしない!!」……………一名

 

「はぁ……。どうせ拒否権はないですよね」

 

「そうだね」

 

「わかりました。やらせていただきます」

 

「まぁ、ありがとうございますね、皆さん」

 

「ありがとございます真人さん」

 

「うん、頼まれてくれてすまないね」

 

真人もついに折れ、三人は一年生部活動勧誘期間の最終日にステージに立つことになった

 

 

 

「それで、僕たち以外に誰が演奏するんですか?」

 

「あ、それは「…………失礼します」お、きたようだね」

 

「あれ、一八じゃん」

 

学長室に入ってきたのは先ほど別れた一八だった

 

「え、じゃあ一八がベース?」

 

「………あぁ、リンドウ先生に騙されてやらされた」

 

どうやら二年G組担任も一枚かんでいたようだ

さらに、学長室の窓際に立っていたソーマが

 

「俺も、真人とツインギターで出る」

 

 

「え、ソーマも?!」

 

「あぁ」

 

「あ、僕がドラムでジュリウスもベースででるよ」

 

「え、でもそれってピアノ以外二人いることになりますよ」

 

真人が榊にきく

 

「うん。今回はツインギター、ツインベース、ツインドラムでいきたいと思っているだ」

 

「………それはやる気がでる」

 

榊の意思に一八が目を輝かせながらやる気をみせている

そんな一八に真人が質問する

 

「え、でもそれっておかしくないの?」

 

「……実際にその編成で活動しているバンドはある。その編成だと延々繰り返えされるリフと重なり合うリズム、即興と構築を並列に置き、肉体の限界から精神の暴走までを体現するライブは「観る」「聴く」というよりは「体感する」ものになる」

 

どうやら一八の中のバンド魂に火が付いた模様である

こうなった一八は誰にも止めることができない

 

「やるぞ!!真人!!!」

 

口調もいつもの少し間を置いて喋ることを忘れるほどらしい

 

「じゃ、決まりだね」

 

こうして学園の歌姫二人と真人たちのコラボライブが決定した

 

 

 

 

 

 

「ソーマは生徒会の仕事の方はどうするの?」

 

「なんとかする」

 

「ソー-ーーーーーーーマ!!!!」

 

学長室を後にした二年G組一行(真人、アリサ、コウタ、一八)と生徒会室に用があるらしいソーマが廊下を歩いているところにソーマの名前を呼びながら白い髪をした可愛いらしい少女がこちらに走ってくる

 

「ソーマあれ、って」 ビュン

 

「ぐはぁ」 ドゴーン

 

「ソーーーマ!!」「…………なんだ今の」「誰ですか、真人?」

 

真人がソーマに声をかけようとした間、約2秒

少女がソーマの鳩尾に頭から突っ込む時間、約0.5秒

ソーマが少女のタックルに耐えられず思いっきり廊下に叩きつけられるの、約0.5秒

真人、一八、アリサの三人がそれぞれ感想を述べるのが約1秒

 

どうやら二秒間の間に以上のやりとりがあったようです

 

「ん、お前だれだ~?」

 

「え、私ですか?私はアリサと言って真人の幼馴染です。ところであなたは?」

 

「真人の友達か~。シオはシオっていうんだ~、お前は~?」

 

「………俺は、朱月 一八だ」

 

「カズヤとアリサか~。よろしくな♪」

 

シオと名乗る少女とアリサ、一八が挨拶をしている

ちなみに、シオがソーマの腹の上に座っていることは誰も突っ込まずにいよう

 

「シオちゃんはソーマの義妹なんだ」

 

「へ~、生徒会長の義妹さんなんですね」

 

「へへ~♪」

 

彼女の名はシオ・シックザール

中等部二年でありシックザール家に幼少期に引き取られソーマの義妹となった

 

「おい、シオ」

 

「なんだ~、ソーマ?」

 

どうやらダメージが回復したらしいソーマが起き上がりながらシオの名を呼ぶ

 

「」 ゴンッ

 

「いたぁ」

 

無言でシオに拳骨を食らわすソーマ

 

「いつも言っているだろ。飛びついてくるな」

 

「う~。ごめんなさい」

 

素直に謝るシオ。それを聞いたソーマはそそくさとシオの下から出てくる

 

「妹が迷惑かけた」

 

「いや、僕たちよりソーマが一番ダメージ受けてるからね」

 

「あぁ、正直何時ものことだから諦めている」

 

「そ、そうなんだ」

 

ソーマが遠い目をしている

これについてはあまり突っ込まないほうが良さそうである

そんな空気を知ってか知らずかコウタと一八がこんな話を始める

 

「見たか、一八!!」

 

「………何をだ、コウタ」

 

「あれが妹のいるものしかわからない攻撃方法なんだぜ!!」

 

「………あれがか?」

 

「そう!!名づけて「シスター・アタック(物理)」!!妹という存在を最大限に活かして兄に突っ込んでいく攻撃なんだ!!俺もノゾミによく食らっている!!」

 

「……そんな技が存在するのか?!」

 

「あぁ、兄、特にシスコンにしかわからない攻撃なんだ!!」

 

「……俺も受けてみたい」

 

どうやらかなり馬鹿らしい会話のようだ

そんな会話を聞いていた真人とソーマが

 

「何、バカなこと話しているんだよ」

 

「お前たち覚悟はできているか?」

 

「ソーマ?!」

 

真人がソーマの一言に驚き、隣を見るとそこにはかつて「死神」と呼ばれていたときのソーマの顔があった。それに気づいたのかコウタが

 

「やべ、ソーマがキレた!」

 

「コウタ、朱月、覚悟しろよ」

 

「………なぜ、俺まで?!」

 

「二人共、殺す」

 

「に、逃げんぞ!一八」 「………なぜ、俺まで逃げなければならない?!」

 

コウタ、一八が死神の怒りを食らって、逃走を開始する

その獲物を追うため、死神も追走を始める

朝から騒がしいかぎりであった

 

 

 

 

 

 

 

「ところでシオちゃんは、真人のことどう思っていますか?」

 

「う~、好きだぞ!!」

 

「Так ли это?」

(そうですか)

 

「あ、アリサちゃん?!」

 

どうやら真人のもまた危機が迫っているようだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 




~今回はソーマ・シックザールさんとシオ・シックザールちゃんです~

「よろしく頼む」「よろしくな~」

~シオちゃん、やっぱりかわい、ぐはっ?! ちょ、ソーマさんまだなにも言ってない!~

「シオに変な目を向けるな」

「お前大丈夫か~?」

~シオちゃん大丈夫だよ。このシスコ ぐはぁ?!ちょ、ソーマさんだからまだなにも……~

「次になにかしたら、殺す」

~……はい~

「で、次はどんなだ~」

~はい、次回は一年組のお話です~

「じゃ、やっと勧誘か」

~えぇ。何回も予告しておきながらやっとです。ホント申し訳ありません~

「ま、騒がしくなるな」

「楽しそうだな~」

~えぇ!次回も張り切って行きます!!~

「じゃ、今回はもういいだろ」

~そうですね~

「「「次回もお楽しみに!!!」」」



「ところで、シスコンってなんだソーマ?」

「……知らんでいい」

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