GE達の平和な日常 ~フェンリル学園の愉快な仲間たち~   作:susanou500

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大学が始まり、新入生の勧誘競争にリアルで巻き込まれた今日このごろです

そのせいで、随分空いてしまいましたが、これからも頑張っていきます

今回は、GEの二人のイケメンさんの話です


十限目  ~MSの暴走?~

部活動勧誘期間の喧騒の中、生徒会、風紀委員会のメンバーが中庭で慌ただしく動き回っている

生徒会長であるソーマ、風紀委員長であるジュリウスも例外ではない

今、二人はそんな喧騒の中、起こった事件の対処に追われていた

その事件とは…………………………

 

 

 

 

 

「で、技術部が問題を起こしたって?」

 

「……どうやらそうらしい」

 

「どんな問題だ?」

 

ソーマとジュリウスは少し早いペースで歩きながら今起こっている問題を解決せんと技術部のブースへ向かっていた

 

「」

 

「ソーマ?」

 

ジュリウスが今起こっている問題についてソーマに教えてもらおうとするがソーマは顔をそらして答えようとしない

このような態度をするときの問題は大抵しょうもないことなのだがジュリウスはそんなソーマの態度を見て、そして、現在問題を起こしている部活の名前を思い出す

 

「…………もしかしなくとも、いつものか?」

 

「………………あぁ」

 

「「」」

 

どうやる二人とも 何かしらの心当たりがあるようだ

 

「「…………はぁ」」

 

二人は憂鬱そうにため息をもらしながら技術部のブースに向かった

二人の足取りは先程に比べ、重い足取りになっていた

 

 

 

 

 

 

現在、問題になっている技術部だが、その実力は世界クラスといってもいいほど高いものだった

昨年の夏に開かれた「世界ロボットグランプリ」では各国の強豪を抑え優勝するほどの技術力のもっているのだが、その部活のメンバーがあまりにも 天才過ぎるのかいつも新型のロボットなどには「そんな機能何につかうんだよ」と言うようにもはや高校生の域の軽く越える機能がついているのだ

 

………………そして決まって暴走するわけだ

 

こんなことばかり続け、学園では技術部は「問題児が集う部活」として知られている

 

 

 

「何があったリッカ?」

 

「あ、ソーマ君にジュリウス君も、やぁやぁ良く来たね」

 

二人のが技術部のブースに着くと声のかけてきた女子生徒こそが技術部部長の橘 リッカである

サバサバした性格で銀髪の髪を後頭部で束ねている

 

「今度は何をしたんだい、リッカさん」

 

「今度は、って酷いなジュリウス君」

 

「…………いつも問題起こすのは何処のどいつだ」

 

このリッカという生徒は技術部のなかでもかなりの技術をもっているのだが、新しい機能やらなんやらのつけるのがどうも趣味らしい

 

「いや、今回は自信あったんだけどね」

 

リッカは苦笑しながらソーマに今回の部活動勧誘のためにつけられた機能とロボットの説明を始める

 

「今回のロボットの名前は「G Z」だよ!MSモードからWSモードに変形してチラシを空から配れるようにしたんだけど……………」

 

「「………また、なんかあったのか?」」

 

説明の途中で、リッカがソーマ達から目をそらした。それを見た、ソーマとジュリウスが声をそろてリッカを問いただす

 

「………………うん」

 

「今度の機能はなんだ?」

 

「今までは機体の性能アップの機能だったはずだが? しかし前回の青いロボットはいきなりカメラの部分が赤くなって暴走しだすし、その前のはロボットが三体に分身して実習棟の教室の窓割るし、その前はロボット全体がが赤く光りだしてすごい速さでどこかにいってしまったはずだろ? 今度はどんな機能をつけたんだ?」

 

ジュリウスが過去の技術部の前科を述べながら、リッカを問いただす

そしてリッカもしぶしぶ説明を続けた

 

「変形と別にもうひとつの機能として、やる気のありそうな一年生を識別してその人にチラシを配る機能をつけたんだけど………」

 

「「だけど?」」

 

「飛んでるときに周りの人のやる気を吸っていくみたいになっちゃって…………」

 

「「……………………はい?」」

 

「いや、だから周りの人のやる気を吸ってしまうみたいで……………。だから周りの人たちが………」

 

そう言ってリッカ達が周りを見渡すと

 

「……………帰りてぇ」

 

「……………勉強めんどくせぇ」

 

「………………勧誘とかどうでもいい」

 

「もうやらないからな!誰が二度とチラシになんか配るもんか!」

 

「勧誘は非情さ・・・」

 

「いつもそうだ!いつもそうだ!いつもそうやって、あなたは何やってんです!そんなとこで!」

 

周りには膝を抱えたり、地面にふせていたり、壁を殴っていたり、意味不明な事を吠えていたり…………

どうやらリッカの話は本当らしい

……………最後の三人はなんか違う気がするが

 

 

 

 

「…………どうやったらこんなことができんだよ」

 

「…………正直私もなんでこうなったかわからない」

 

「…………というか、それ本当にロボットかい?ってあれは?」

 

ジュリウスがやる気をなくした人達の中に見覚えのある顔がいるのを見つけた

 

「…………この世界に神なんていない」

 

「俺達は一体何とどう戦えばよかったんだ?」

 

 

「…………刹那、アスラン、君達もか」

 

どうやか刹那もアスランもやる気を吸われたようだ

 

 

「つまり、そのロボットを見つけてこわせばいいんだな」

 

どうやら、色々突っ込むのを諦めて、問題の解決を図ろうとするソーマがリッカに今回の問題の解決方法を聞く

 

「いや、せっかく作ったんだから、壊すのはちょっと」

 

「「」 」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ  (無言の重圧×2)

 

「ア、ハイ、オネガイシマス」 ダラダラダラダラ

 

「お前も手伝え」

 

「え、私は勧誘が………」

 

「「」」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ  (無言の重圧×2 パート2)

 

「ア、ワカリマシタ」      ダラダラダラダラダラダラダラダラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、三人組は問題解決に動き出すのだった

 

「「「続くの(かよ)?!?!?!」」」

 

 

 

 

 




~今回は、橘 リッカさんです~

「やぁやぁ、よろしくね」

~リッカさんどうもこんにちわ~

「うん。でも、前回から随分空いたねぇ」

~すいません、勧誘の一環で新入生の前で漫才をするはめになりまして~

「……………君も色々、あったんだね」

~ま、次回の話をしましょう~

「そうだね。次回はどんな話になるんだい?」

~次回は、今回の問題の解決編といったところです。あと、モブが豪華になるかも~

「それは、楽しみだね♫」

~では~

「「次回もお楽しみに!!」」




「ところで、私の扱いひどくない?」

~ソンナコトナイデス~
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