GE達の平和な日常 ~フェンリル学園の愉快な仲間たち~   作:susanou500

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やっと、やっとヒロインがだせる(ToT)

真人君といつものメンバーとの日常と幼馴染との再会……
今日も今日とて騒がしい日常が始める
ガンダムからまた新キャラでますよ~

活動報告で簡単なアンケートをしているので、そちらも見ていただけると幸いです

あ、あと全く関係ないですが、片桐いくみ先生の漫画「GOD EATER2」を買いました
これを投稿したら読みたいと思います


四限目 ~いつもの風景と幼馴染との再会~

『当機はこれより着陸態勢に入ります』

 

ロシアから10時間のフライトを経て、一機の飛行機が極東第一空港に着陸した

 

「やっと、極東に着きました」

 

その飛行機から一人の少女が極東に降り立った

 

「6年ぶりの極東ですね。やっぱり、随分変わっているみたいですね」

 

「………真人は私のことを覚えているでしょうか?」

 

彼女は自分のカバンの中から一枚の紙を取り出す

その紙には「フェンリル学園編入手続き」と書かれていた

 

 

 

 

 

 

 

2日後

 

「なあなあ、今日このクラスに転校生が来るらしいぞ!!」

 

朝のHR前にコウタが興奮した様子で話しかけてきた

コウタはツバキ先生の特別授業を受けてから遅刻をしなくなった

特別授業を受け終わった後にコウタにどんなことをしたのか聞いてみたら

顔を青くして全身を震わせながら

 

~モウオレハニドトチコクシマセン~

 

とカタコトにしゃべりはじめた

それからしばらく魂が抜けたようにしゃべり続けていた

 

「お~い!聞いてんのか?」

 

「え、ごめん。でも、この時期に?」

 

まだ四月とはいえ、転校生って普通、新学期の初日に入ってくるものじゃないかと真人は思った

 

「なんでも、外国からの転校生らしいんだけど……。どうしても日が合わなかったんじゃねぇの?」

 

「外国からの?」

 

「あぁ!!!」

 

「へぇ」

 

「なんだよ!!その気のない返事は!!」

 

「何の話をしてんだ?」

 

「あ、転校生のことか?」

 

「転校生が来るらしいよ、マリー」

 

「だからクラスのみんなが朝からそよそよしているのね」

 

いつものたわいもない会話をしているところにシュンとカレル、そして同じクラスのアレルヤ・ハプティズム、マリー・パーファシーが話に入ってきた

 

「アレルヤ、マリー、アホアホコンビ、おはよう」

 

「おはよう、真人」

 

「おはようございます、真人さん」

 

「「アホアホコンビじゃない!!!」」

 

いつもの朝の風景である

 

「でも、確かにこの季節に転校してくるなんて珍しいよね」

 

アレルヤが二人のことを無視して話を進める

 

「「おい!!アレルヤ!!」」

 

やはり、いつもの風景である

 

「本当ね、アレルヤ」

 

「「…………もういい」」

 

(シュンとカレルはなんで教室の隅で膝を抱えているんだろう)

 

「まぁ、理由なんてなんでもいいじゃん!!クラスの新しい仲間が増えるんだぞ!!歓迎してやろうぜ!!」

 

「確かに、理由は何にせよ、仲良くなりたいね」

 

「そうね。仲良くなれるといいのだけど」

 

「そうだね!!」

 

「お~い、お前ら席に付け~!朝のHRを始めるぞ!」

 

そう言ってリンドウがクラスに入ってきた。

 

 

 

 

 

「お~し、欠席はいないな。あ~、何人かは知ってると思うが今日からこのクラスに外国から転校生がくる。男子ども喜べ!!女子だからなぁ!!それもかなりのベッピンさんだぁ!!」

 

「「「「「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」」」」

 

クラスの男子から歓声が上がる

 

「リンドウ先生、外国ってどこですか?」

 

一人の女子が手を上げて質問する

 

「あ~と」パラパラ

「ロシアからだなぁ」

 

リンドウが主席簿と一緒に持っていた書類をめくりながら言った

 

(………ロシアか)

 

真人は幼い頃に共に過ごした白銀の髪をした少女のことを思い出す

物心着いた頃から小学校四年なるまで家も隣でずっと一緒のクラスであった少女のことを

 

「ロシアと言えば、マリーとアレルヤと同じだな」

 

「そうだね。不思議なこともあるものだね、マリー」

 

「そうね、アレルヤ」

 

コウタの問いにアレルヤとマリーが答える

二人の周りにピンク色の空気が漂う

わかった人もいると思うがこの二人は恋人同士である

このクラスだけでなく「全校生徒に聞く!!学園のベストカップルTOP10」の第三位にも選ばれているほど

 

 

「…………イチャイチャしやがって」

 

(……コウタ、自分で振っといてダメージうけてるよ)

 

「お前ら静かにしろよ~」

 

リンドウがクラスの生徒に声をかける

 

クラスが一旦静まる

 

「よし、入っていいぞ~」

 

「失礼します。」

 

教室前方のドアが開き、一人の少女が入ってきた

 

白銀の髪に青い瞳、整った顔、抜群のスタイル。そして高校生にしてはかなり発育した胸

 

「初めまして、アリサ・イリーニチナ・アミエーラと言います」

 

 

 

シーーン

 

 

「あれ?」

 

アリサが何の反応も帰ってこないので失敗してしまったのかと思っていると

 

 

「「「「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」」」

 

突如、生徒たちから歓喜が上がる

 

「うわ~妖精みたい!!」

 

「め、女神だ……」

 

「き、きれい!!」

 

「グファ!!」

 

女子生徒の誰かが少女のとある部分を見て吐血している

 

ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

 

男子の誰かは盛大に鼻血を噴き出している

 

 

 

ガタッン

 

突然、真人が立ち上がる

 

「おぉ、真人どおした?!」

 

真人の後ろの席のコウタが驚いている

しかし、真人はそれどころではなかった

また、コウタの声は真人に届いていなかった

真人はアリサと名乗る少女を目を見開いて見ている

 

そして

 

「ア、ア、アリサちゃん?!」

 

と叫ぶ

 

「「「「「アリサちゃん?」」」」」

 

クラスの全員が真人の叫んだ内容を復唱する

 

「はい!!覚えててくれたんですね!!真人!!!」

 

そう、彼女こそ真人の幼馴染であるアリサ・イリーニチナ・アミエーラ本人であった

 

 

 

 

「六年ぶりですね!!真人!!」

 

「本当に久しぶりだね!!」

 

「はい!!驚きましたか?」

 

「本当に驚いたよアリサちゃん!!」

 

「ふふぅ、それなら大成功です!!」

 

HRが終わりアリサに質問しようと集まる生徒が集まるより先にアリサは真人の机に行き真人に話しかけた

その雰囲気はまるでどこかのバカップルと同じもののような空気である

 

そんな二人に誰も話かけられずにいたのだが、真人の後ろに座っていたコウタが

 

「なぁ、真人とアリサさん?だっけ? 二人は知り合いなの?」

 

(((((コウタ、お前マジ勇者!!)))))

 

クラスの中でコウタの株が急激に上がる

 

「あ、そっか!コウタは知らないだよね」

 

「あぁ、だから教えてくれ。あ、ちなみに俺は藤木コウタ!!真人は俺の親友なんだぜ!!」

 

「コウタ、親友じゃなくて悪友ね……」

 

「ちょ、お前ひどぉ?!」

 

「ほう………」

 

「ひ?!」

 

何故だろう?アリサの後ろには般若が見える気がする

 

「こんにちは。アリサ・イリーニチナ・アミエーラと言います。宜しくお願いします」

  ゴォォォォォォォ

 

「ハイ、ヨロシクオネガイシマス」ガタガタ

 

コウタとクラスメートは誓った。アリサの前で真人をからかうのは金輪際やめようと。命に関わる

 

「まぁまぁ。アリサちゃん落ち着いて」

 

「あ、すいません。真人!」

 

「コウタも大丈夫?」

 

「ハイ、ダイジョウブデス」ガタガタ

 

どうやら大丈夫らしい

 

「アリサちゃん、皆にも」

 

「はい!!改めましてアリサ・イリーニチナ・アミエーラと言います。これからよろしくお願いします」

 

「「「「「よろしくぅぅぅぅ!!」」」」」

 

「はいはい!!質も~ん!!」

 

カレルが手を上げながらいう

 

「なんですか?」

 

「結局二人はどういう関係なの?」

 

「そう言えばまだ言ってなかったですね。私と真人は幼馴染なんです」

 

「「「「「幼馴染?!」」」」」

 

「うん。物心つくころから小学校四年までずっと一緒だったんだ」

 

「「「「「へぇぇぇぇ!!」」」」」

 

こうして二年G組に新しい仲間が加わったのである

 

 

 

 

「これからまた騒がしくなりそうだね。マリー」

 

「そうね。アレルヤ」

 

「ハイ、ソウデスネ」ガタガタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




~今回は真人君とアリサさんです~

「よろしく」「よろしくお願いします」

~まず最初に。すいません!!アリサさん!!~

「え、何がですか?」

~いえ、ヒロインなのにこんなに登場遅れてしまって~

「そんな事、きにしていませんよ。私としては真人に会えただけで嬉しいので!!」

「うん!!僕も嬉しいよ!!」

「そう思ってもらい、私はもっと嬉しいです!!!」

「僕はもっともっとうれしいよ!!」

~あの、お二人さん?~

「あの、真人にお願いがあるのですが……」テレテレ

「うん、なあに?」

「あのですね、こっちに来たばかりで日用品などが不足してまして……」

「そうゆうことなら、今度の日曜に一緒に買いに行こうよ!」

「本当ですか!!ありがとうございます!!」

~もう勝手にやってください~

~次回は、一年生主体で行きたいと思っています~

~もちろん、真人もアリサも出ます。では、~

~次回をお楽しみに!!~
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