白と七人の歌姫   作:火の車

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崩壊

 ”咲”

 

 朝、明日香から香澄が出かけたって聞いた

 

 それも、ただならぬ雰囲気で

 

 そして、燈もどこかへ招待されてる

 

咲(__気配はこっち。)

 

 私は近くの港まで来た

 

 この辺りに沢山気配がある

 

 燈もここにいる、だけど......

 

咲「......やっぱり、いたね。」

オリビア「おやおや、気付きましたか。」

咲「わざと気付かせたんでしょ?」

オリビア「ふふっ、流石ですね。」

 

 オリビアは薄く笑いを浮かべ

 

 咲の様子を細目で伺っている

 

オリビア「今日は貴女の足止めに参りました。」

咲「......だよね。でも、私も引けないんだよ。」

オリビア「そんなに思い入れがあるのですか?」

咲「燈がああなったのは、私の責任だから。止めるのは私じゃないといけない。」

 

 咲は腰に差してる刀を握りしめた

 

 その表情は心なしか悲しそうに見える

 

オリビア「敵いませんよ?今の燈さんには。」

咲「......それでもやる。やらないといけない。」

オリビア「......」

 

 咲は鞘から刀を抜いた

 

 そして、それをオリビアに向けた

 

オリビア「そこまでの覚悟があるのでしたら、少し私のお話を聞きませんか?」

咲「......なに?」

オリビア「正直、このまま私達が戦っても意味がありません。それは貴女も分かっているでしょう?」

咲「......」

オリビア「私の予想では燈さんは__」

咲「__!!!」

 

 オリビアの言葉を聞き、

 

 咲が焦りの表情を浮かべた

 

 そして、刀を鞘に納めた

 

咲「......あなたは勝てる?」

オリビア「無理です。私1人では。勿論、貴女1人でも。」

 

 オリビアは首を横に振った

 

 咲は強く奥歯を噛み、

 

 次の言葉を口にした

 

咲「......分かった。協力する。」

オリビア「それでは待ちましょう......燈さんの感情が消えるのを。」

咲「......」

 

 オリビアがそう言った後、

 

 2人は完全に膠着状態になり

 

 重い空気が流れ続けた

__________________

 

 ”廃工場”

 

 工場内にはボーカル7人

 

 その視線の先では2人の男がいた

 

慎吾「__シュッ。」

燈「!(速い。)」

 

 慎吾は恐ろしく速いジャブを出した

 

 だが、威力はストレートに及ぶ

 

 殺傷能力は極めて高い

 

 だが、燈は容易くかわした

 

慎吾「流石に当たらないよね。」

燈「いーや、普通に速い。(止まった時間に踏み込んできた、この時点で咲と同格以上か。)

 

 燈は警戒心を高め、姿勢を低くした

 

 慎吾はそれに呼応するように、

 

 燈に接近した

 

慎吾(今度はコンビネーションだ!)

燈(隙がないな。)

慎吾「っ!(消えた!?)」

 

 4発のパンチが空を切った

 

 だが、そこにいた燈は消えて

 

 いつの間にか背後に立っていた

 

慎吾(瞬間移動と錯覚する。でも、燈からすれば普通のステップか。)

燈「一ノ瀬、お前......」

慎吾「どうしたんだい?」

燈「強かったのか。」

慎吾「あはは、そうでもないさ。」

 

 慎吾は笑いながらそう答えた

 

 その間も警戒心を解かない

 

蘭「__これ、どっちの方が強いの?」

レイ「流石に佐渡君が有利。でも、一ノ瀬さんもついて行ってる。」

友希那「佐渡君はまだ手を出していないわ。何か躊躇してるようにも見える。」

こころ(壊れかかってるわ......)

 

 こころは1人

 

 燈の微妙な違和感に気付いていた

 

 迷いなく動いてるように見えるが

 

 何かに気を付けてるようにこころは感じていた

 

こころ(何かのキッカケで何かが、壊れてしまうわ!これは、続けていいの!?)

慎吾「__行くよ、燈!」

燈「当ててみろ。」

 

 こころが見つめる間も攻防は続いている

 

 一回一回、消えるように見える燈

 

 それについて行く慎吾の攻撃

 

 だが、燈は一向に手を出さない

 

燈(......一発。)

慎吾(様子が、おかしい。)

 

 攻防の中、

 

 燈はある事を考えていた

 

燈(一発打てば、それで終わる。)

慎吾(なんで、打ってこないんだ!)

燈(......こいつには恩がある。一応。)

 

 燈は小さく息を吐いた

 

 そして、ゆっくり拳を握りしめた

 

燈(出来れば、他の事で返してやりたかった。)

慎吾(来る。)

 

 それと同時に慎吾は後ろへ飛んだ

 

 そして、燈の姿を完全にとらえた

 

香澄「ま、待って......」

ましろ「香澄さん......?」

香澄「待って、燈君!!」

燈「っ!」

 

 香澄は飛び込んだ燈の前に出た

 

 そして、燈に向かって叫んだ

 

香澄「だ、ダメ!燈君、人を叩いちゃダメ!」

燈「ど、どけ!香澄!(まずい、止まれ__)

香澄「きゃあ!!!」

燈「ぐっ!!!」

慎吾(マズい!)

 

 燈は香澄の前で何とか足を止めた

 

 だが、拳がほんの少し頬に当たり

 

 香澄は少し後ろに弾け飛んだ

 

燈「あ、あぁ......!!!」

香澄「燈、くん......?」

慎吾「下がって、戸山ちゃん!」

香澄「!?」

 

 慎吾は香澄の手を引き

 

 ボーカル6人の方に飛びのいた

 

慎吾(そうか、そうだったのか!燈の残りの心が壊れる条件、それは、攻撃だったのか!)

燈「あぁぁぁぁぁ!!!」

慎吾「燈!!」

 

 燈は頭を抱えて悶絶してる

 

 そんな燈を見て慎吾は叫んだ

 

 だが、その声に気付く様子は無い

 

彩「さ、佐渡君!?」

友希那「どうしたと言うの!?」

慎吾「燈の残った感情が、消えた。」

レイ「っ!」

燈「......」

ましろ「止まり、ましたよ......?」

 

 叫び声をあげてた燈は活動を停止した

 

 頭を抱えていた手は力なく落ち

 

 首は重力に従い下に垂れている

 

燈「......っ。」

慎吾「全員、耳を塞いで!」

ボーカル組「え__」

燈「がぁぁぁぁぁぁあ!!!」

蘭「っ!!(な、なんて声!)」

レイ(鼓膜が破れそう......っ!)

 

 燈は獣のような声を上げた

 

 垂れ下がっている鉄鋼骨が揺れ

 

 大気が揺れてるように感じる

 

燈「__っ!!」

慎吾(は、速い!!)

 

 ズドン!と燈の拳が床にめり込んだ

 

 慎吾は辛うじて攻撃をよけ

 

 燈との距離を開けた

 

慎吾(しまった!あの子達が!)

蘭「あ、燈......?」

燈「はぁ......はぁ......!!」

レイ(黄色い目!あの時のは、見間違いじゃなかった!!)

友希那「佐渡君!私よ!」

彩「な、なんで、暴れてるの!?」

燈「グルル......!!!」

 

 7人を前に燈の動きが止まった

 

 黄色い目をギラギラ輝かせているが

 

 手足は震えていて、何かを躊躇してる

 

オリビア「__意外と速かったですね。」

燈「!」

咲「大人しくしてもらうよ。」

香澄「さ、咲ちゃん!?」

 

 何かを躊躇している燈に、

 

 オリビアと咲は攻撃を仕掛けた

 

 2人とも全力で仕掛けている

 

燈「グラァ!!」

咲、オリビア「っ!!(つ、強い!)」

 

 その攻撃を燈は片手で払いのけた

 

 咲とオリビアは後ろへ飛び、

 

 慎吾の横についた

 

慎吾「失敗してしまった。」

オリビア「いえ、まだ失敗ではありません。私もあの状態から戻りましたから。」

咲「......あれは、なに?」

オリビア「燈さんの中で感情を食っていた化け物です......ですが、まさか。」

慎吾「ここまで強いとは。」

 

 慎吾とオリビアは険しい顔でそう言った

 

 咲は燈から目を離そうとしない

 

 いや、危険で目を離せないのだ

 

オリビア「......フェンリルとでも呼びましょうか。」

咲(初めて会った時の獣の気配、あれはほんの一部だった......?)

オリビア「取り合えず、沈静化させないと話になりません。」

慎吾「倒すしか、ないのか。」

咲「......やるよ。」

 

 3人は各々構えを取り、燈を取り囲んだ

 

 燈はのそのそと周りを探っている様子だ

 

香澄「咲ちゃん!燈君は......」

咲「分かってる。」

香澄「!」

咲「ちゃんと助けるよ......任せて。」

燈「......」

 

 空気が段々と重くなっていく

 

 それを放つのは慎吾たちじゃなく、

 

 燈ただ1人だ

 

咲「行くよ、燈......!」

燈「っ......!」

咲(燈は時間軸をずらしてくる。だから、最短で攻撃する。)

 

 咲は懐から刀を出した

 

 刀は目で追えない速度で燈に迫る

 

燈「っ(ザクッ)」

咲(なっ......!)

 

 燈は刀の前に腕を出した

 

 刀は腕を深々と切り裂き、

 

 赤黒い血が噴き出した

 

咲(な、なんで__)

慎吾「咲ちゃん!危ない!」

咲「え__うぐっ!!!」

燈「......」

 

 燈は刀が腕に刺さったまま咲を蹴った

 

 咲は吹き飛ばされ、壁に打ちつけられた

 

燈「はぁぁぁ......」

慎吾(な、治ってきている!?)

オリビア(私にもこの機能はありますが......ここまで速いのですか。)

咲「そんな......バカな......」

燈「うっ......ぐっ......」

ましろ(あの声、苦しそう......?)

燈(......あ、あが......っ!)

__________________

 

 ”燈”

 

燈「__はっ!ここは......」

 

 目を覚ますと、

 

 なんか白い空間に寝ころんでいた

 

 昔想像した雲の上みたいだ

 

燈(俺は......死んだのか?)

?『__起きた?』

燈「え......?」

 

 目がさえてくると

 

 顔の上に何かの顔が見えて来た

 

 それを見て、俺は驚いた

 

燈「な、なんで......」

?『大きくなったね、(ましろ)。』

燈「か、母さん......!?」

 

 俺の目の前には死んだはずの母さん

 

 死体だって見たんだ、生きてるわけがない

 

 じゃあ、俺は死んだって事か

 

燈母『白は死んでない。』

燈「!?」

燈母『まだ、こっちに来るのは早いでしょ?』

 

 母さんは笑顔でそう言ってきた

 

 俺はそれを見て聞いて、

 

 気づけば涙が流れてきていた

 

燈母『もうっ、男の子が泣かないの。』

燈「ずっと、会いたかった......忘れようとして、意識から消して、でも、忘れられなくて......!」

燈母『そう......』

 

 母さんは優しく頭を撫でて来た

 

 昔にも感じた、この感覚

 

 優しくて暖かい、包み込まれる感じ

 

 ずっと、感じたかったもの

 

燈母『いつまでたっても子供だね、白は。』

燈「子供でも、いい。だって、もう終ったから......」

燈母『......だーめ。』

燈「え?」

 

 母さんは俺の前髪をかき上げた

 

 そして、優しい笑顔を向けてきた

 

燈母『ほら、あっち見て。』

燈「あれは......犬。」

燈母『あれは、白だよ。』

 

 母さんはあっちで小さくなってる犬を俺という

 

 その犬は俺の方に近づいて来て、

 

 ゆっくり俺の顔を舐め始めた

 

燈母『この子、ずっと1人で寂しいみたい。』

燈「お前は......そうか、ずっと噛んでたやつか。』

燈母『今、ちょっと遊び過ぎてるみたい。早く大人しくさせないと。』

燈「暴れてる?何のこと?」

燈母『それは白ならわかることだよ。』

 

 母さんはそう言いながら俺を抱きしめた

 

 すごい気持ちい......

 

 もう、このままでいたい

 

燈母『白?お母さんと約束しない?』

燈「約束?」

燈母『お母さん、白が立派に生きてるのが見たい。』

燈「え?」

燈母『立派って言っても、お勉強しろとか、ちゃんと学校行きなさいとかそう言うのじゃないよ。ただ、伸び伸び生きてくれればいいよ。』

 

 母さんはゆっくり撫でながらそう言ってくる

 

 でも、俺はもう死んでるし

 

 そんな事言われても......

 

燈母『白は死んでない。まだ生きられる。』

燈「どういう、事......?」

燈母『暴れてるあの子を止めてあげて。いい子だから。』

燈(なんだろ、このフカフカした感触......)

 

 まるで、ちょっと高い布団みたいな

 

 温かくて、だんだん眠たくなる

 

燈母『ほら、大人しくなった。』

燈(眠たいな......)

燈母『次に起きたら、もうお母さんはいないけど。白にはきっと、明るい未来が待ってる。』

燈(未来......?)

燈母『頑張ってね、白。』

燈「大好きだよ、母さん......」

燈母『......うん。お母さんも。』

燈(もう、限界__)

 

 俺は母さんに抱きしめられるのと、

 

 何かふかふかの物の感触を感じつつ

 

 ゆっくり眠りについて行った

__________________

 

 ”現実”

 

慎吾、オリビア、咲「はぁ、はぁ......」

 

 廃工場には傷だらけの3人の姿があった

 

 それぞれ疲労困憊でもう限界が近い

 

慎吾「止まった......?」

燈「......」

 

 燈は完全に活動を停止している

 

 だが、3人は一切警戒を解けない

 

オリビア「さっきも一度の活動停止から暴れだしました。何が起きるか分かりません。」

咲「正直、きついよ......強すぎる。」

慎吾「待って、動いた。」

オリビア、咲「!?」

燈「う、うぅ......」

ボーカル組(な、涙!)

 

 ポタポタと大粒の涙が地面に落ちていく

 

 それは燈の目から流れていて

 

 ボーカル組と3人は困惑している

 

燈「あれ......ここは、母さんは......?」

香澄「燈君っ!!」

燈「香澄......?」

蘭「正気に戻ったの......?」

彩「だ、大丈夫?」

 

 周りをキョロキョロしてる燈に、

 

 ボーカルの7人は駆け寄って行った

 

 燈は相変わらず困惑してる

 

友希那「私が分かるかしら?」

こころ「なんで、泣いているの!?」

燈「泣いてる......?」

 

 燈は自分の頬に触れた

 

 燈の手は生ぬるい水に濡れた

 

ましろ「悲しい事が、あったんですか......?」

レイ「ハンカチ使う?」

燈「だ、大丈夫、だ......」

 

 ”燈”

 

 ここは、さっきいた工場?

 

 俺、さっきまで母さんといたのに

 

 なんでここにいる?

 

燈(......あぁ、飢えが満たされたのか。)

 

 俺の中にいたやつは大人しくなって

 

 もう、あの違和感を感じたりしない

 

慎吾「意識が戻ったみたいだね......」

燈「一ノ瀬、咲、オリビア?なんで、そんな傷だらけなんだ?」

咲「燈にやられたんだよ......全く。」

オリビア「強いのも大概にしてください。流石に死を覚悟しました。」

燈「俺が、やったのか......」

 

 一ノ瀬も咲もオリビアもかなり強い

 

 この3人でもダメって、おかしいだろ

 

 あの犬、マジで強いな

 

慎吾「あー!気にしないで燈!大丈夫だから!」

オリビア「私はすぐに治りますし。」

咲「私は満足した。」

燈「すまん。咲はちょっとおかしい。」

咲「解せない。」

 

 咲はこっちを睨んできた

 

 すっごい怖いな(トラウマ)

 

レイ「あれ、佐渡君、目の色が......」

燈「あ?」

オリビア「完全に超越者として目覚めたのですよ。」

燈「超越者?なんだそれ?」

オリビア「私と同じ。本能を御しきったものです。その証拠に今の燈さんの目は左右で色が違います。」

燈「オリビアみたいな感じか。」

 

 なんか、いつもより周りが光ってる

 

 若干くらい場所なのに明るく見えてる

 

オリビア「燈さんに言っておくことがあります。」

燈「?」

オリビア「超越者は天才と呼ばれるものです。ですが、意味が少し変わります。」

咲「......どういう事?」

オリビア「超越者の天才とは__」

 

 ガタン!!!

 

 オリビアが喋ろうとした瞬間

 

 どこかから金属音が聞こえて来た

 

 それは大きな音を立てて蠢いている

 

慎吾「マズい!建物が崩れてる!」

オリビア「戦闘が激しすぎました!早く避難を!」

蘭「に、逃げるよ!」

ましろ「は、はい!」

 

 俺たちは出口の方に走った

 

 建物はゆっくり崩れて行ってる

 

彩「きゃ!」

燈「彩!」

香澄「彩先輩!」

 

 パニックからか、

 

 彩は足をもつれさせ転んだ

 

燈(くっ、動け!)

レイ「佐渡君!!」

 

 俺は彩の方に移動し

 

 転んでる彩を抱えた

 

こころ「燈!彩!」

慎吾「早く!!上から降ってきてる!!」

燈(間に合わねぇ、いや、間に合う!)

 

 俺は足を止め、思いっきり踏ん張った

 

 そして、彩を後ろに引いた

 

燈「彩!歯食いしばれ!」

彩「え__きゃぁぁぁぁ!!!」

 

 俺は彩を出口の方に放り投げた

 

 いつもより体が動くからか、

 

 彩は狙い通り飛んでいった

 

燈(よし__)

慎吾「燈!!!」

燈「あ__」

 

 一ノ瀬の声と同時に

 

 俺の腹に鈍い感覚があった

 

 そして、体が動かなくなった

 

 ”香澄”

 

 私は何を見てるの?

 

 なんで、なんで......

 

香澄「燈君!!!」

燈「グホッ......!」

 

 なんで、燈君に鉄骨が刺さってるの?

 

 なんで、血を流してるの?

 

 なんで、なんで......?

 

香澄「あ、あぁ......!!」

彩「私、私のせいだ......」

レイ「ま、丸山さん!」

こころ「だ、誰か!」

咲「鉄鋼くらいなら......!!!」

香澄「あぁぁぁぁぁ!!!」

 

 周りの声が遠く聞こえて、

 

 目の前が赤く染まって行ったと思ったら

 

 いつの間にか真っ暗になっていた......

 

 

 

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