仮面ライダーエグゼイド『クロノス』攻略RTA   作:常盤坂

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※RTA本編は一切進まない、走者視点以外が苦手な方はページバック推奨です。

それでも問題ない方のみページスクロールをお願い致します。







例のシーンでは頭の中でずっとあの音楽が流れていました。

短いですがよろしくお願いします。


back story② 狂ったgear of the story?

 

 

 

 

「一気に行くぞ!」

 

「ああ!」

 

 

ゲーマドライバーのアクチュエーションレバーを閉じる。

 

ガッチョーン!

 

いつものシステム音と共に()()()()の片足にガシャットのエネルギーが集まる。

 

 

「キメワザ!」

 

 

そしてまたレバーを開く。

 

ガッチャーン!

 

MIGHTY DOUBLE CRITICAL STRIKE!(マイティダブルクリティカルストライク)

 

 

僕達二人は一緒にチャーリーバグスターまで飛ぶ。

チャーリーを挟んで反対側に接近した()と連携して、空中で足技の乱舞を繰り出す。

僕達は、チャーリーの身体を踏み台にして高く跳躍し、トドメの同時キックをお見舞いする。

必殺技を受けたチャーリーは激しく後退し爆発する。

 

 

「やった!」

 

 

後ろでポッピーの声が聞こえる。

 

 

GAME CLEAR!

 

 

これで黎斗さんのゲーム病は完治した。

黎斗さんにはいままでの事を償ってもらうことができる。

その時だ。

 

黎斗さんがバグヴァイザーを取り出し、チャーリーを回収したのだ。

 

 

「本当に助かったよ、宝条永夢ゥ・・・」

 

 

黎斗さんが急に笑い出す。

 

 

「フフフフ、君ほどだましやすい人間はいない…」

 

「どういう意味ですか?」

 

「私がゲーム病にかかったのも、全て計画の内。

 フフッ、私のアジトが衛生省に嗅ぎつけられてしまったからなァ!

 時間稼ぎに利用させてもらった。」

 

 

時間稼ぎ?

まさかCRを利用したのか!?

そう思った時、黎斗さんがCRで話した話が蘇る。

 

黎斗さんがとある人物の才能に嫉妬し、バグスターウイルス入りの物を送り付けた事。

その人物の体内で成長するのを待ってウイルスを摘出した事。

そのウイルス、『原種バグスターウイルス』が今のバグスターウイルスの元になっている事。

そして、処置室で涙ながらに僕達に謝り、今までの事を償うと言った事。

 

 

「さっきの涙は全て嘘だったのか!!」

 

「16年前から君は、透き通るように純粋だった…。

 その水晶の輝きがァ!私の才能を刺激してくれたァ・・・!

 

 君は最高のモルモットだァ!

 君の人生は全て、私のっ、この手の上でっ転がされているんだよォ!!」

 ダァーーーーーーーハハハハハハァッハハハハ!!」

 

 

高笑いを続ける黎斗さんが話す言葉にいくつも気になる点があった。

16年前?僕がモルモット?何を言っているんだ!?

 

 

ブゥン!

 

ガッチョーン!

 

DANGEROUS ZOMBIE!(デンジャラス ゾンビ!)

 

「変ゥ身ゥ!」

 

ガッシャット!

バグルアップ!

 

DANGEROUS ZOMBIE!(デンジャラス ゾンビ!)

 

 

「ヴヴゥァ!レベルXの力思い知れ!」

 

 

黎斗さんがこれまで以上に禍々しいオーラを纏ったゲンムに変身し僕達に襲い掛かってくる。

僕達は対抗するが、膝蹴りで蹴り飛ばされてしまう。

 

 

Critical Dead!(クリティカル デッド!)

 

 

システム音と共に足元に黒い水溜まりが広がり、大量のゲンムが出てくる。

 

 

「っゲンムがこんなに!?これは一体!?」

 

「ゾンビといえば、増殖能力が付き物だろう?」

 

 

大量のゲンムに絡みつかれ、僕の変身が強制解除される。

僕の腰に付いていたゲーマドライバーが黒ずんでいき、煙を出しながら腰から落ち身体から力が抜け膝から崩れ落ちる。

 

 

「君のゲーマドライバーを腐敗させた。これで君はエグゼイドに変身できない!

 ククク、君の水晶を砕くのは他でもない。

 この私だ!!」

 

 

ゆっくりとこちらに向かい歩いてくる黎斗さんの姿が見え、目と鼻の先まで来ると僕の目を覗き込んでくる。

 

 

「待てよ、ゲンム。永夢を倒すのは俺だって言ったはずだ。」

 

 

その声に振り向くと幾度と戦ったバグスターの青年、パラドがいた。

 

 

「パラド、これは罰だ。

 衛生省に私のアジトを密告した君へのなァ!」

 

「なんの事だ?」

 

 

黎斗さんの言葉に何の事か分からないような顔をするパラド。

パラドが衛生省に黎斗さんの居場所を密告したなんて…

 

 

「宝条永夢を倒すのは俺だと君は言ったァ。

 彼のゲーマドライバーは腐敗させ、宝条永夢はもう変身できない。

 

 私に歯向かった罰だ。

 その望みを絶つゥ・・・

 

 

 宝条永夢ゥ!!

 何故君が適合手術を受けずに、エグゼイドに変身出来たのか。

 何故ガシャットを生み出せたのか。

 何故変身後に頭が痛むのかァ!

 

 その答えはただ一つゥ…ハァァ…

 

 宝条永夢ゥ!!

 君が、世界で初めて!バグスターウイルスに!感染した男だからだァーっ!

 ヴァーハハハハ!!」

 

 

………

黎斗さんの笑い声が遠くに聞こえる。

今あの人が言った言葉が、あの時言った言葉が、一つ一つ僕に染み渡っていく。

全ての情報が心の奥底で考えていた『もしかして』に繋がっていく。

 

 

「僕が……ゲーム病……?嘘だ…。僕をだまそうとしてる…。ぐっがっ…頭が…!」

 

 

僕の頭の中で色々な事が溢れ出るように思い出される。

変身後に酷い頭痛に襲われた事、マイティブラザースのガシャットを生み出した事。

 

 

ドクンッ!

 

 

心臓が大きな鼓動を打ち、身体から何かが飛び出そうになる感覚を覚える。

心臓の鼓動が段々大きくなっていき、僕は自分の身体の異変を見てしまった。

身体中にノイズがはしり、指先から粒子になっていく。

 

 

「うわああーーーっ!!」

 

 

「永夢……!」

 

 

遠くからパラドがこちらに走ってくるのを最後に僕の意識はブラックアウトした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

See you Next game

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







エグゼイドRTAをやる以上このシーンは避けれないですね(ぐるぐる)

本宮君の出番が無い・・・
仮面ライダークロニクル発売はよ・・・はよ・・・





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