「いよいよかぁ」
そう言いながら、俺は今日もバイトに勤しんでいた。
ラハールさんがいつも通り暴れたり、なぜかアザゼルさんが教師として駒王学園に来たりと、色々なイベントが多くあったが、それでも明日は
「夏休みかぁ」
俺はそう言いながら、カレーの材料を次々と作っていく。
学生でも大きなイベントである夏休みに心を躍らせながら、何をしようか悩んでいる。
去年の夏は知り合いのマオさんが経営している魔立邪悪学園の修学旅行に参加され、見た事のない場所に次々と連れていかれた。
行く先々で赤い本とタッグを組んだり、夜の街で襲う不審者達を叩きのめしたり、知らない遊園地で変な獣を刈ったり、ラスボスのような田中デスダークと死闘を繰り広げたり、沼の魔女になぜか使い魔扱いされたり散々な日々を送った。
それでも彼らと出会ったのは今でも思い出深い。
「夏休みか」
そんなおそらくはゲーム5本分はできるだろう旅行を思い出しながら、遠い目をしていると、キリアさんから話しかけられた。
「えぇ、普段はできない事をしようと思いまして。
キリアさんはリーゼロットさんとどこか出かけますか?」
キリアさんは見た目は若く見えるが、奥さんがおり、何度か会ったがとても暖かい人という印象で、キリアさんとお似合いだと思っていた。
「そうだな、あいつにはいつも苦労をさせているからな。
たまにはどこか一緒に行くか」
そう言いながら、キリアさんの笑みもどこか穏やかだった。
このカレー屋を始めてから、忙しい日々を送っていたが、それでもこの日常を気に入っている。
「キリア様、それと藤木はいますか」
「・・・キリアさん」
「何も言うな」
店に入ってきた声を聴くと俺達二人は嫌な予感と共に入ってきた女性を見つめる。
そこには豪華な衣装を身に纏ったピンク色の女性が立っており、俺とキリアさんにとってはトラブルメイカーとして名前を覚えている人物であり、先程まで想像していたリーゼロットさんとは性格が正反対な人が出てきた。
「どうしたんだ、セラフィーヌ」
そうキリアさんは彼女を呼んだ。
「聞いてください。
今度、冥界で少し面倒なパーティが行われる事になりましたが、その日程で何か予定はありますか」
「パーティ?
予定と言われても、その日も仕事だが」
「そうですか、では藤木。
あなたがキリア様の代わりに一緒にパーティに出席するわよ」
「拒否権なし!?」
その余りにもの横暴な言葉に俺は思わず突っ込んでしまった。
「パーティに出席って、俺、そんな高い衣装は持っていませんよ」
「その点は問題ないですわ。
ウサリアさんやフェンリッヒさんが色々と用意してくれるそうなので」
「ウサリアは分かるけど、フェンリッヒさんまで?」
ウサリアの事は幼いながら主としての責任という話をよく聞いているが、フェンリッヒさんはなぜだ?
「とにかく、その日は予定を開けておくように。
当日は迎えも寄こしますので。
それではキリア様、藤木、ごぎげんよう」
そう言い、嵐のように去っていった。
「はぁ、何か面倒な事に巻き込まれそうだ」
「まぁ、もしもの時は呼べ。
力になる」
「キリアさん!」
俺はそのまま歓喜の涙を流してしまう。」
「次回、ハイスクールディスガイア、最終回」
「最終回!?」
冥界のパーティ
「色々とやばいな」
集う、魔王達
「おぉ、盛り上がりそうな展開だな」
藤木VS悪魔
「また物騒だな」
LAST 2020:アポカリス
「勿論だが、これは嘘予告だぞ」
「あっ、マオさん、という事はさっきのは全部嘘なんですか?」
「いや、最終回なのが嘘だ」
D×Dヒロインで出番は
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リアス・グレモリー
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ゼノヴィア
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小猫
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黒歌
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ロスヴァイセ