ハイスクール・ディスガイア   作:ボルメテウスさん

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たまたま見たディスガイアのSSを見て、ディスガイアRPGをやって、興味が出て書かせてもらいました。



第一章 本編始めました
カレーを食べるならば福神漬け


俺の名前は藤木大地。

 

どこにでもいる普通の高校生。

 

高校進学と共に、両親は海外出張する事になり、俺は夢の一人暮らしを送る事になった。

 

だが、一人暮らしというのは以外にもお金がかかり、仕送りだけでは生活ができない為、高校一年の時からとあるカレー屋でバイトする事になった。

 

そのバイトの内容は単純だが、それ以外がとても大変だ。

 

店主であるキリアさんは少し言葉が足りない所があるが、とても優しく心強い人物だ。

 

だが、時々冗談で言うのか30年不眠不休で混ぜ続けたカレーなど、名前からして冗談と思えるようなメニューがあるのがたまに傷だ。

 

そんなキリアさんのカレーを求めてか、日常ではとても見られないような人々と知り合いになった。

 

「藤木、甘口カレー二人前が出来た。

早く運んでくれ」

 

「あっ分かりました、キリアさん」

 

そう言い、先程まで自身の事についてをとあるゴースト風に振り返っている間に店主であるキリアさんの声を聞くと、俺はすぐに注文されたカレーをそのまま運んだ。

 

「甘口カレー二人前のお客様」

 

「おぉ、やっと来たか!早く持ってこい!!」

 

そう言ってカレーを待っていたのは兎のような独特な長さをした二本の髪をした少年で、その恰好は赤いマフラーに上半身半裸という、変わったファッションをしている人物だった。

 

「まったく……殿下、子供じゃないんだから少しは節度を持ってくださいよぉ」

 

そう言い答えた赤髪の少女を目を向けてみたが、これまで見慣れた衣服ではない何やらドレスを身に纏っているようだ。

 

「五月蠅いぞ、エトナ。

今はこのカレーを食べるのが先決だ」

 

「たく、この馬鹿殿下は」

 

そう言いながら、エトナさんはそのまま俺が運んだカレーを口にしながら、文句を言う。

 

この二人は会った頃から変わらずに悪態をついているが、なんだかんだ仲が良いのかいつも一緒にいる。

 

普段はもう一人も加えた三人で行動する事が多いが、今日は珍しく二人だけだ。

 

「なんだか珍しいですね。

ラハールさんとエトナさんの二人だけって。

普段はフロンさんもいるのに」

 

「あぁ、それはこの馬鹿殿下が勝手にどっかのお嬢様とボンボンの結婚式への出席に殿下が何も考えなしに了承しちゃたのよ。

それにフロンちゃんはさすがに参加できないから、今回は別行動」

 

「へぇ、結婚式ですか。

だから、エトナさんはいつもの恰好じゃないんですね」

 

そう言いながら今回はドレスを身に纏っているエトナさん。だからいつもの水着のような恰好じゃないのか。

 

「なに、藤木。

まさか、いつものセクシーなあたしの恰好を見られなくて、不満なの?」

 

「いや、まったくぜんぜん」

 

俺は二重の意味で断ると、エトナさんの額には青筋が

 

「おい、五月蠅いぞ。

エトナのぺったんこの事などどうでも良いだろ」

 

「こいつ、マジで殺してやろうか」

 

そう言いながら、不気味な雰囲気を出していた。

 

「にしても、面倒だ。

あの程度のに、なぜ俺様が。

んっ」

 

そうカレーを食べながら、面倒臭そうに呟くラハールさんは、ふと俺の方を見つめる。

 

「・・・、ふむ。

おいエトナ。結婚式、台無しにすれば予定は空くんだよな」

 

「えっ?」

 

何を言い出したのか、ラハールはやばそうな笑みを浮かべていた。

 

「えぇ、確かに。

そうですね」

 

その言葉と共にエトナさんも何やら晴れやかな笑みを浮かべていた。

 

「キリア、こいつを借りるぞ」

 

「ん?何をするつもりだ?」

 

キリアさんがふと顔を出していたが

 

「おい、藤木」

 

「はい?」

 

「結婚式を潰してこい」

 

「はぁ?潰すって、何を言って」

 

ラハールさんの言葉に俺は呆れながら、一瞬だけ眼を閉じて、再び開くと

 

「・・・はい?」

 

目の前に広がっていたのは、エトナさんと同じように豪華な衣装にタキシードを身に纏っている人物だった。

 

突然の事で戸惑いを隠せなかったが

 

「侵入者だ、捕らえろ!!」

 

「えぇ!?」

 

何が起きているのか分からない内に、一斉に襲われる。

D×Dヒロインで出番は

  • リアス・グレモリー
  • ゼノヴィア
  • 小猫
  • 黒歌
  • ロスヴァイセ
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