ハイスクール・ディスガイア   作:ボルメテウスさん

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それが愛ですっ!!

「藤木君の知り合い」

 

「はい」

 

あの騒動から放課後に移り、俺達はそのままイリナを連れて、部長達が待っている部室へと来る。

 

そこで、イリナの自己紹介が終わり、先程までの藤木の事についてを話した。

 

「転校生の事だったら私も聞いたわ。

でも、芽多理花って」

 

藤木の身に起きた出来事と共に部長も同じように思ったらしい。

 

「部長達も思いました」

 

「どういう事?」

 

俺と部長に子猫ちゃんはその名前を知っている為、思わず頷く。

 

「何か知っているのですか?」

 

「はい、俺達が森で襲われた時に藤木が呟いたのが「これはメタリカと俺の絆の証だって」と言ってました」

 

あの時は目の前の戦いと噂に聞いていたキリアさんの強さに驚く事しかできなかったけど、今朝のあの反応や名前から考えても、一致する。

 

トトペペという奴とどんな関係なのか疑問だけど、もしもあの力と関係があるのか?

 

「気になるわね」

 

そう言い、部長も気になったように頷く。

 

「けど、その事について知っている人なんて「いるぞ」えっ!?」

 

俺達が頭を悩ませていたら、ゼノヴィアが答えた。

 

「いるって、あぁ!」

 

「とりあえず、電話して聞いてみるか?」

 

その言葉と共に、電話してから数分後、部室に白い光と共に現れたのは白い天使が現れた。

 

見た目がアーシアに似ている所もあり、成長したアーシアを見ているような気分だけど、この人は

 

「お忙しい中、申し訳ございません、フロン様」

 

「ふっフロン様って確か」

 

藤木がよく話す特撮バカと言っている人物だけど、目の前にいる人が本当に!?

 

「良いのですよ、悩んでいる人を助けるのも、また私の仕事ですから。

そして、初めまして、私はフロン。

魔界で、天使長をやらせてもらっています」

 

「魔界に天使」

 

「そりゃあ、天使ぐらいいますよ」

 

そう言いながら、目の前にいるフロン様が話してくれる。

 

聞いてみると、とても藤木の言うような特徴はないのだが

 

「それで、藤木君についてですか?」

 

「はい、転校生である彼女と知り合いのようでしたが」

 

「可笑しいですね、藤木君に女の人の知り合いは高校に入ってからですから」

 

そう言ったフロン様は首を傾げた。

 

「そっそれで、具体的に、その、どんな知り合いがいるんですか」

 

「なるほどなるほど、これは愛ですね!!」

 

すると、フロン様が何やら騒ぎだした。

 

「あっ愛?」

 

「ふむふむ、良いでしょう。

嫌ぁ、藤木さんは以外にも異性にモテますから」

 

「もっモテる!?」

 

その言葉に反応したのは部長と小猫ちゃんが反応した。

 

それとは別にアーシアとゼノヴィアは別の意味で反応しているが

 

「なんだって、私の所でもエトナさんも少し怪しいですけど、確実に恋愛が見えるのはウサリアさんとフーカさんですけど、これがなかなか」

 

なるほど、あいつ、意外とモテるのか。

 

だが、思い出したメンバーは全員が胸が可愛らしいメンバーが多いな。

 

「あっ、でもあの時の出来事がありますからね」

 

「あの時のって」

 

「・・・なんでもありません」

 

フロン様はそのまま消えていった。

 

ふむ

 

「気になる所で帰らないでください!」

 

「いやぁ、別にそれ程の事では。

まぁ普通に考えたらねぇ」

 

「何があったんですか」

 

「あっそれでは私、見たい特撮があるので帰ります!」

 

その一言と共に、その姿は完全に消えた。

 

「えっ何が、どういう事?!」

 

フロン様が置いていった爆弾のせいで俺達は未だに波乱に満ちていた。

 

「はぁ、とにかく、今度のディオドラ戦の事も考えないとね」

 

その言葉で再び気を引き締めた。

 

「あの時の試合はほとんど参考になりませんでしたが」

 

ディオドラは先日、家のアーシアに結婚を申し込んできた野郎だからな。

 

あいつの試合は二回見たけど、一回目の藤木の試合は容赦ない藤木の戦い方であまり参考にならなかった。

 

けど、その後も何か急激なパワーアップが見られて、怪しい所もあったので、油断はできない。

 

それでも、この夏の地獄の特訓を乗り越えた俺も負けていられないからな。

D×Dヒロインで出番は

  • リアス・グレモリー
  • ゼノヴィア
  • 小猫
  • 黒歌
  • ロスヴァイセ
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