ハイスクール・ディスガイア   作:ボルメテウスさん

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修羅場な家

あれから、俺は特に気にする事もなく、そのままドロと一緒に家に帰った。

 

あの時はアデルさん達が対処してくれたが、今後もあいつらが襲ってくる可能性はかなり高いと考えている。

 

夢の中でしか見た事のない光景とはいえ、奴らの容赦ない行動はとても恐ろしい。

 

その一部を見た事のある俺にとってはもしも現実で現れた時の事を考えると、少しだけ震えてしまう。

 

「トト様」

 

そんな俺を心配したのか、涙目で俺に寄り添ってくるドロ。

 

その姿はやはりルカと重なっており、そして、名前の元となったであろうドロニアさんの事を思い出す。

 

「んっ大丈夫だよ」

 

俺はそう言いながら、心配しているドロの頭を撫でながら、今後の事を考えていた。

 

「あいつらは多分不死身だよな」

 

あの時、確実に倒せたという実感はない。

 

おそらくは何度も襲い掛かってくるだろう。

 

そして、ルフランが関わっている以上、そのバックにいるだろう黒幕はおそらく間違いなく

 

「だとしたら、どう対処したら」

 

「たく、珍しく悩んでいるじゃないか」

 

「ぐぇ、メタリカ!?」

 

そんな悩んでいる俺を足蹴りにしながら現れたのはメタリカだった。

 

「んっ?誰?」

 

「あぁ、なんだこの餓鬼は?」

 

突然現れたメタリカにドロは疑問に首を傾げ、メタリカも見知らぬドロに対して疑問に思ったのが見つめる。

 

「ドロ、そいつはメタリカ。

結構頼りになる奴だぞ」

 

「まっまぁな、この泥の魔女であるメタリカ様に不可能はないからな!!」

 

俺はそのままメタリカを紹介すると、何やら上機嫌になったのか、笑みを浮かべる。

 

「メタリカ、こいつはドロ、俺の娘らしい」

 

「・・・はぁ」

 

そして、俺の一言を聞いて、先程までの態度が一気に冷めたように睨まれる。

 

「初めまして、ドロと申します!」

 

「・・・どういう事だ」

 

ドロの言葉を自己紹介を聞いた後、俺に睨みつけるメタリカ。

 

「いや、俺も最近まで知らなかったけどな。

どうやら、ルカが俺の知らない間にそのまぁ、やっていたらしい」

 

その言葉を聞いた瞬間、やばいと思った俺はそのままドロの耳を塞いだ。

 

「はぁ、それってお前が寝ている間に―――をされたのか、この―――――――がぁ!!」

 

予想通り、メタリカの口から飛び出たとんでもない言葉に思わずくらっとしてしまう。

 

「???」

 

一方、俺に耳を塞がれて、何を言っているのか分からないドロは首を傾げるしかなかった。

 

「はぁはぁ、たっく、貴様はぁ!

まぁ、もうどうでも良いわ。

それよりも話を聞かせろ」

 

「えっと、あぁ、そうだな」

 

俺はそう言い、これまでの経緯とルフランでの出来事を全てを話した。

 

「ほぅ、それはそれで興味深いな。

不死身の罪人ねぇ」

 

「あぁ、どうしたら良いのかと」

 

そう言いながら、悩んでいると

 

「ちょっと、さっきの大きな声なんなの!!」

 

「突撃デス!!」

 

「うわぁ、増えた!?」

 

そう言っている間にもさらに数を増やしたのか、フーカとデスコが入ってきた。

 

「あぁなんだ、小娘はぁ」

 

「なによ、不良が何の用なの」

 

メタリカとフーカは互いに睨みあった瞬間、険悪になっていた。

 

その険悪な雰囲気に俺は挟まれてしまい、思わず胃が痛くなってしまう。

 

「うわぁ、凄いですよ恰好良いです!!、

 

「そうですか?

えへへえぇぇ」

 

それとはまるで反対にデスコとドロはとても良い雰囲気になっていた。

 

なんだかほっこりするなぁ。

 

「とりあえず、小娘はさっさと帰れ。

こいつの問題は私が解決するからな」

 

「はぁ、何を言っているの?

藤木、あんたも困っているならば、私達に頼りなさいよ!!」

 

「何か悩み事ですか?」

 

「いやぁ、信じられないけど」

 

それから俺は二度目になる説明を行う。

 

「へぇ、それだったら、良い方法があるわよ。

まぁ裏技みたい方法かもしれないけど」

 

「えっあるの!?」

 

フーカからの言葉に驚いた俺は思わず詰め寄ってしまう。

 

「そうよ、まぁヴァルっちやエミーゼルの協力が必要だと思うわ」

D×Dヒロインで出番は

  • リアス・グレモリー
  • ゼノヴィア
  • 小猫
  • 黒歌
  • ロスヴァイセ
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