ハイスクール・ディスガイア   作:ボルメテウスさん

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聖剣の新たな誕生

「さて、今日はバイトもないけど、どうするか」

 

先日の銃刀法違反の謎の変人に襲われた翌日、俺は暇を持て余していた。

 

キリアさんはカレーの材料を買いに行くと言って、いつもの新鮮な材料がある森に行っている。

 

俺も何度か付き合って行ったが、もう既にドラゴンによく似た蜥蜴や歩くキノコなどを見かけたが

 

「別に可笑しくはない。

普通の材料だ」

 

そう言いながら、食材を次々と収穫していた。

 

常連客であるラハールさんやエトナさんを含めても何も可笑しくないという反応をしていた。

 

「お前は直接食材を採っていないからな。

実際はこんな感じだ」

 

その言葉に確かに納得した。

 

俺は肉や魚を捕った事もなければ、野菜も収穫した事がない。

 

海外にも日本では信じられないような食材もあるから、おそらくは俺が知らないだけで実際にはあるかもしれない。

 

何よりも嘘をついていないと思うので、俺は信じる事にした。

 

「それにしても器用に作った物だな」

 

そう言いながら、俺は先日手に入れた謎のおもちゃを元に作られた包丁を握りながら、材料を切っていく。

 

元々おもちゃだと思っていたけど、キリアさんの知り合いが作り直して、何やら黄金の輝きを放つ包丁になってしまった。

 

見た目もそうだが、以外と切れ味も鋭い。

 

そのおかげなのか、崩れやすいトマトは1mm程の薄切りに切る事ができるし、好きな形に切る事もできる。

 

しかも魚も骨を切り取る時にも素早く切る事ができるので、厨房での作業が楽になっている。

 

何よりも、この包丁で作ったカレーはなぜかフロンさんやアルティナさんには好評だった。

 

そうして新しい包丁を斬っていると

 

「すいません、特性火竜カレーギガファイヤー仕立てをお願いしますぴょん」

 

「んっ、この声は、ウサリアか」

 

そう言いながら、俺は見てみると、そこに立っちいたのは黄色いウサ耳を生やした常連であるウサリアだった。

 

「あぁ、ちょうど仕込みが終わった所だから」

 

そう言いながら、俺は用意していたカレーを差し出す。

 

「やっぱり美味しいぴょん!!

もうキリアさんと同じぐらいに旨くなったぴょんね」

 

「それは言い過ぎだけど、ありがとう」

 

そう言いながら、その笑みを見ながら、俺は思わず和んでしまう。

 

このバイト生活をしていると、色々なトラブルに巻き込まれるけど、ウサリアがカレーを食べている光景は和むので、続けられる。

 

「それで、その、夏休みにでも、ウサリアの住む所にでも遊びに来ませんか?」

 

「うん、時間があったら」

 

そう言うとパァと目を光らせてくれる。

 

「ここか?」

 

そうウサリアがカレーを食べていると、店に入ってきたのは

 

「んっ、お前は変態三人衆の一人のイッセー」

 

「それ、いきなりすぎて酷くない!?」

 

店に入ってきたのは、学園でも噂の変態イッセーだった。

 

「あぁ、悪い悪い。

それで、注文は?」

 

「んっ、そうだ。

なぁ、ここにあるメニューって本当にカレーなのか?」

 

「一応」

 

そう戸惑う声に思わず頷いてしまう。

 

ここにあるカレーはどれも絶品だが、そのメニューを見て、食べずに出ていく客も多い。

 

「それで、注文は」

 

「あっいや、今日は少し頼みがあって来たんだ」

 

「頼み?」

 

あまり接点のない俺に対してなんの頼みをするのか疑問だが

 

「っ!?」

 

「んっ?」

 

何やら、急に顔を青くしているけど、どうしたんだ?

 

「どうしたんだ?」

 

「具合が悪くなったぴょんか?」

 

「いや、分からないけど、なんというか、苦手な物となんか押しつぶされそうな物が同時に来たような」

 

「「???」」

 

その言葉に疑問に思い、俺とウサリアは首を傾げる。

 

「とっとにかく、その明日暇だったら、旧校舎に来てくれ。

部長が、その話がしたくて」

 

「部長?」

 

「とりあえず、すまんが、俺っもう気分が悪くなって」

 

そう言い、そのまま青ざめた顔でそのまま店を出ていった。

 

「どうしたんだ?」

 

「あっキリアさん。

なんか俺の学校のクラスメイトが急に気分が悪くなったようなんですよ」

 

「それは確かに心配だな」

 

「・・・大丈夫でしょうか?」

 

そう言い、ウサリアは一誠を心配そうに見つめるが

 

「まぁ、明日様子を見ておきます」

D×Dヒロインで出番は

  • リアス・グレモリー
  • ゼノヴィア
  • 小猫
  • 黒歌
  • ロスヴァイセ
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