昨日の一誠の頼みを聞く形で、俺は今日は旧校舎に向かっていた。
普段はあまり行かない場所なので旧校舎に行くまで道に迷ったがなんとか辿り着く事できた。
「すいません、遅れまし」
そう言いながら、俺はドアを開いて入ってみると、そこにいたのは馴染みのある制服を身に纏っている一誠を始めとしたメンバーがそろっていた。
そして、その中で見た事のない白いマントを身に纏った人物がいたが、それを見た瞬間、俺は走り出す。
「なっどうしたんだ、藤木!!」
逃げ出した俺をすぐに一誠が掴んで、引き留めようとしたが
「無理無理!
だって、あれ見ただろ、痴女だぞ痴女!!」
そう言いながら、俺は指を刺したのは白いマントを身に纏って、その下には黒いボディスーツを身に纏っているのが見えた。
なので、オカルト研究部だと考えると、もしかして色々とやばい部活かもしれない!!
「なっ!?
貴様、我らを侮辱するつもりか!!」
「あんな身体にぴっちりとしたスーツを着て、マントを羽織っている奴、変態しかいないだろ!!」
部屋に入るのと同時に出てきた感想を素直に告げた。
「それは、その、否定できない!!」
一誠は一瞬、弁明しようとしたが、否定する事ができなかった。
「イリナ、お前も何を言っているんだ!!」
すぐに片言だが、青い髪をした少女は隣にいた少女に話しかけた。
だが、そのイリナという人物は顔を赤くしながら俯いていた。
「だって、ゼノヴィア、あんた思い出してよ!!
この国に来てから、私達、結構冷たい目で見られたのよ!!」
「おい、泣くな!
この程度、主への忠誠心だと考えれば」
その言葉を聞いた瞬間、俺はさらに足を強く踏み出す。
「待ってくれ、落ち着いてくれ!!」
「お前こそ、考えてみろ!
もうスリーアウトだから、もう無理だから!
ぴっちりのスーツにマント、なんかやばそうに包帯で巻かれた奴、そしてなんか主への忠誠心!
これは、もう完全に怪しい人だから!」
そう言いながら、俺は俺の足に捕まっている一誠ごと走り出し、窓を突き破り、そのまま脱出する。
「いや、お前も十分に変だぞ!
なんで、二階から飛び出して、なんで無傷なんだ!!」
馬鹿野郎、ラハールさんが機嫌を損ねたりした時に逃げる為に決まっているだろ!!
あの人、容赦なく襲ってくるんだぞ!!
趣味が火遊びと言うだけあって、無茶苦茶火を投げてくるんだぞ!
おかげで火には慣れて、チャーハン担当だよ馬鹿野郎!!
「なっ奴は一体!?」
「あの子は藤木大地君。
暴虐の魔王、キリディアの弟子と呼ばれている噂の子よ」
「なっ」
何やら後ろで俺の事を話しているようだけど、今は逃げる事だけを考えよう。
くそっ、まさか痴女が待ち構えて、待ち構えて
「んっ待てよ?」
俺はそのままカレー屋へと足を踏み入れた瞬間
「あぁやっと来た、さっさと注文を受け取りなさいよ」
そう言いながら、カウンターに座っているのはこの前のような水着の恰好ではなく、黒い水着のような恰好をしたエトナさん。
「大地さん!
今度の日曜日にお姉様とデートに行きませんか?」
俺を待っていたのかテーブルに座っているのは身体に眼玉が付いている衣服を身に纏っているデスコ。
「んっ、どうしたんだ、大地?」
そして、現れた店長であるキリアさん。
「・・・・うん」
よく考えたら、似たような恰好をした人物が周りにいた事をすっかりと忘れていた。
けどまぁ、怪しい宗教に入るよりはマシか。
「まっいっか」
俺は先程までの出来事を記憶の彼方にして、バイトに入る事にした。
D×Dヒロインで出番は
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リアス・グレモリー
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ゼノヴィア
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小猫
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黒歌
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ロスヴァイセ