ハイスクール・ディスガイア   作:ボルメテウスさん

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誰か教えて欲しい事があります。
どうしたらイワシの変換ができるんでしょうか?


ラスボスVS中ボス

ゼノヴィアとイリナの来店から数日後。

 

その日は俺はバイトの疲れもあってか、自宅で既に寝ていた。

 

寝ていたのだが

 

「眠い」

 

「頑張ってください、藤木さん!

この先から感じます」

 

現在、俺はデスコと共に騒音の元へと向かって歩いていた。

 

というのも、先程まで熟睡していた俺の元にフーカが現れ

 

『なんか騒音があるから、止めてきて!』

 

という無茶ぶりを言われた。

 

眠い中で突然来たので、迷惑だったが、駄々をこねられたので仕方なく向かう事になった。

 

ついでに当の本人はかなり眠たそうだったので、そのまま寝かせた。

 

騒音で寝られないんじゃなかったのか、という突っ込みたかったが、また来ても面倒なので俺はそのまま騒音の元へと向かった。

 

ついでにデスコはフーカの倍ぐらいに聞こえるらしいので、小さい子を放っておく訳にはいかないので保護者のような感じで付いていく。

 

「ここが騒音の元です」

 

「俺の学校じゃん」

 

辿り着いた場所はどうやら、俺が通っている学園である駒王学園だ。

 

思わず突っ込みたくなったが、とりあえず俺は騒音の音を取り除く為に入る事にした。

 

「ほう、侵入者か」

 

「なっ藤木君!!」

 

そこにいたのはボロボロの恰好をした一誠やリアス先輩、さらにはゼノヴィアなどここ最近になって、顔を見るようになったメンバーだ。

 

「藤木君、なんでここに」

 

「騒音がするから止めに来た。

ついでに、この騒動を起こした奴は」

 

「えっあそこにいるコカビエルだけど、まさかっ!!」

 

どうやら、今回の騒動は上にいるコカビエルとかいう奴らしい。

 

上を見上げると胸元を広げた黒い翼を広げた男がいたが

 

「・・・うわぁ」

 

正直な事を言って、いい年をしたおっさんの痛いファッションのようで、思わず声を出してしまった。

 

「レベルはまぁまぁですね。

まぁ余裕ですね」

 

何やらデスコが呟いたが、それよりもあまり子供には見せたくない男だな。

 

「デスコ、見ちゃいけません。

あぁ言うのは真似してはいけません」

 

「でも、フェンリッヒさんも似たような恰好をしていますよ」

 

「それはまぁ、うん」

 

普段から考えないようにしていたが、とりあえずフェンリッヒさんに関してはあまり言わないようにしよう。

 

「何やら相談事とは余裕だな。

ふふっ、感じるぞ、お前達からは強者の匂いが」

 

「うん、フェンリッヒさんと比べると、まだ常識的だった」

 

あの人は見た目はまだ常識的な所はあった。

 

とりあえずは話し合いをしたら別の意味でやばいので早々に片付けよう。

 

しかし、どうやって

 

「ふふっ、藤木さんお悩みですね」

 

何やら意味ありげな笑みを浮かべているデスコだが正直に言うと

 

「眠いからさっさと帰りたい!!」

 

「えぇ」

 

周りから何か言っているけど、関係ない!

 

俺は今、家に帰って、寝たい!!

 

「ではデスコの実力を発揮する時が来ました!!」

 

その言葉に笑みを浮かべたデスコはそのまま俺の前に出る。

 

「デスコは研究しました。

最近のラスボスの多くは昔のようにただ倒されるだけのラスボスだけではなく、最終的には仲間になったり、途中までは共に戦うラスボスもおります」

 

「まぁそれは確かに」

 

俺のお気に入りのサルトのラスボスもライバルだったり、ゲームでも途中までは協力してくれたキャラクターが実はラスボスだったりするパターンもあるからな。

 

「だからこそ、藤木さん!

ここはデスコと一緒にあの中ボスを倒しましょう!!」

 

「おい、そこの小娘」

 

さすがに中ボスという言葉が気に入らなかったのか、上にいた男も思わず声を出してしまう。

 

「別にそれは良いとして、どうやって一緒に戦うんだ」

 

「ふふっ、そう言えば、藤木さんには初めて見せますね。

良いでしょう、見せましょう、デスコの第二形態をっ!」

 

その言葉と共にデスコの背中にあった謎の触手の中へと入ると同時にその形は変わり、俺の手には人一人分の大きさの剣がそこにあった。

 

邪悪な紫色の剣に、黄色い目、一目で邪悪な剣だと分かるような見た目をしている。

 

というよりも

 

「なんじゃこりゃぁ!?」

 

「これこそ、デスコ第二形態!

魔剣バルムンクです!」

 

思わず突っ込むが、この子、一体なんなの!?

 

「ほぅ、少しは驚いたが、バルムンクか。

ならば、名にふさわしいか、俺が試そう!!」

 

「うわっ来た!!」

 

上にいた男が何時の間にか迫ってきたので、俺は思わず、剣を振り向き、構える。

 

同時に男の両手にあった何かと火花を散らしていた。

 

「ほぅ、その剣から感じ取る力、なかなかに面白い!!」

 

「いやいや、俺、そういうのは苦手ですから、本当に!!」

 

そう言いながら、目の前でドアップでハァハァと息を吐いているけど、キモイっ!?

 

想像以上にっ!?

 

そう思っていると、デスコの剣先が鋏のようにぱかっと開いた。

 

「裂けた!?」

 

思わず叫んでしまったが、そうしている間にその一欠片が男の後ろへと飛んでいくが

 

「なっ」

 

「わははははぁ、油断大敵!!」

 

その言葉と共にそこからデスコが現れると共に蹴り上げる。

 

「なっだが、それは「おりゃぁ」まだあるだとっ!?」

 

デスコがいなくなった事で、俺の手元に剣が無くなったと勘違いした男だが、俺の手元には変わらず剣はあった。

 

なので、そのまま勢い良く切り上げる。

 

「行くですよ!!」

 

「あぁ」

 

とりあえず、男の顔面から逃れられた俺はそのままデスコに合わせる形で攻撃を仕掛けていく。

 

次々と切り上げ、攻撃を仕掛けていく。

 

そして、最後には

 

「「闘刃変形無双斬」」」

 

その言葉と共に目の前にいる男を切り刻んだ。

 

「って、切り刻んだ!!」

 

思わず、後ろを見たのだが、そこはあまり見られない光景が広がっていた。

 

「うわぁ、グロっ!」

 

「やった本人が言うか!?」

 

さて、どうしようか。

 

こういう場合はまずは救急車を

 

「まさかと思い、来てみたら面白いのがいるとはな」

 

「大丈夫ですよ、こういう場合はそのまま放置です」

 

「デスコ、そういうのは駄目だぞ」

 

「まさか、あのコカビエルを一瞬で倒すとは」

 

「ですが、お姉さまはよくやりますよ」

 

「だから、そういう真似は駄目だよ」

 

「しかも、ただの人間がやるとはな。

実に興味深い」

 

「とりあえず、近所迷惑は終わりましたし、帰りましょう」

 

「絶対によくないと思うけどな」

 

デスコに促されるまま、俺は帰る事にした。

 

正直な所、犯罪だと思うが、よく考えれば、日常的にもあるし、あとで警察に電話しとくと。

 

『・・・無視されたな』

 

「あれが、強者の余裕か。

面白い」

 

『いや、絶対に違うと思うぞ』




「コカビエルの計画を阻止した藤木達。
だが、彼の前に新たな試練が訪れた」

「まさか藤木が三大勢力の会議に参加させられるなんて」

「そう、イワシの刺身はとても貴重だという事に!!」

「なんだと思ったら、あんたこんな時にもイワシか!!」

「何を言っているんだバカ者!
イワシは鮮魚という事もあって、生で食べる機会はとても少ない。
家庭でよく食べ物でありながら、その食べ方はほとんどが焼いたり揚げて食べる事が主になる!
つまり鮭等に比べても、刺身としても寿司としても出るのは少ない。
つまりは、他の魚と比べても貴重な存在という訳だ!!」

「まぁ確かに俺もイワシと言えば、塩焼きで食べるのがほとんどだからな」

「というか、あんたはよく生で食べているよね」

「しかし、生で食べる事を忘れないのがさすがはイワシ愛溢れる日本人!
細かい骨を取り除いた先にある刺身や寿司はまさに絶品だ!」

「ついでに釜揚げしらすなども生の部類に入るのかな?」

「つまりは生のイワシが食べられる時に食べろ!
次回、イワシ王子!第8話!進め!魚強道!!」

「あれ、イワシの所、間違っていない?」

「いや、これで合っている!」

D×Dヒロインで出番は

  • リアス・グレモリー
  • ゼノヴィア
  • 小猫
  • 黒歌
  • ロスヴァイセ
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