アリシアに似た少女とゲッターGとの会合から連休を挟んで1週間、なのはは弁慶にゲッターロボ及びゲットマシンの操縦についてのレクチャーを魔法の指導と並行して受けていた。
弁慶「いいか、まずはシュミレーターでゲットマシンの操縦と合体テストを行ってもらう実機での訓練はこれを完璧に行えるようになってからだ。」と弁慶に言われてこうしてゲットマシンのシュミレーターに挑戦しているわけだが、もう酷かった。
最初は弁慶はバリアジャケットを付けずにやらせてみたところ、嘔吐して頭を打ち、気絶した。
そしてしばらくの間はそれが続いた。そしてなのはが生身の体でゲットマシンの直線の加速に耐えられるようになった。そして今度は急な方向転換やカーブに対応する為、バリアジャケットを装着し、戦闘起動に耐えられるような飛行の仕方などを弁慶はなのはにゲットマシン操縦を自分の出来うる限りの最高の環境指導で行ったのだ。
その結果、等々なのはは齢9歳にして、生身でゲットマシンの爆発的な加速に耐えられる肉体強度と圧倒的な身体能力を手に入れた主に身体能力のほうはなのはの血筋が血筋なだけに元々向いていることだったようだ。
そしてなのはが今現在頭を悩ませているのはシュミレーターでの合体訓練だった。自分が指導を受けて乗っているイーグル号が先頭になって合体するゲッター1は比較的早く、慣れたものの、ゲッター2や弁慶の乗るゲッター3への合体が特に苦手である。
それから1週間か過ぎたころ
なのは「やっ、やった、やったの!」となのはの乗るシュミレーターの画面にはAll clearの文字が出ていた。
弁慶は驚いていたやはりゲッターに乗るものは何か不思議な力が働いたかのようにゲッターの操縦技術を習熟させていく傾向があるのだ無論それは隼人や弁慶、かつてのゲッター1のパイロットを務めた男もそうだった。
はれて、シュミレーターをクリアなのは、ユーノに結界を張ってもらい、初の実機でのゲットマシンの操縦である。
実機ではまず、弁慶の乗るベアー号について飛んでいくというものだがなのははシュミレーターから実機までの道のりを思い出し、怖い反面、少し楽しみであった。
弁慶「よし、なのは、ゲットマシン、発進だ。ちゃんとついてこいよ。」
なのは「はい!、弁慶さん」となのははバリアジャケットを展開してコクピットに乗り込む。
弁慶のベアー号が飛び立つ。それに続き、なのはのイーグル号が飛び、最後にオートパイロットのジャガー号が付いてくる。
暫く、空を飛び回る。弁慶の操縦になのはも少し遅れてついて来れている。
そして
弁慶「よし、なのは、少し早いが合体訓練と行くぜ。」
なのは「はい!」
弁慶「よし、まずはゲッター3からだ。チェンジゲッター3」とゲッター3の合体レバーを引く。
そしてなのはのイーグル号が合体しようとした時、弁慶は咄嗟に合体レバーを元に戻す。
なのは「!」
弁慶「今のは早すぎだ。運が悪けりゃ、2人ともゲッターと一緒にお陀仏だぜ。」
なのは「はい!」
弁慶「まあ、いい、なのは、まずゲッター3は後回しだ。ゲッター1から順番にやっていくぞ。」
なのは「はい!」とそのとき、弁慶となのはは近くでジュエルシードが発動するのを感じた。
弁慶「なのは、感じたか!」
なのは「はい!」
弁慶「いい経験だ。ゲッター1に合体して現場に向かうぞ。」
なのは「はい!」
弁慶「よし、いい返事だ。いくぞ!」
なのは「チェェンジ、ゲッター1!」と合体レバーを引いてゲッター1へと合体する。
弁慶「よし、ゲッターウィングと叫んでレバーを引け」
なのは「ゲッターウィング!」弁慶の指示通りにレバーを引き、ゲッター1にマントが出てくる。そしてゲッター1は空に飛び立つ。
なのは達がゲッター1で現場に急行するとそこにはすでにゲッタードラゴンの姿があり、ジュエルシードもすでに封印されたようだった。
なのは「ジュエルシードは渡さない!、ゲッタートマホーク!」
とレバーを引いてトマホークを取り出し、ドラゴンに斬りかかる。
そこにドラゴンは対応してトマホークで受け止める。
何回か切り結び、なのはが押し負けてしまう。
なのは「うぁぁ!」
弁慶「なのは!、落ちつけ、いいかゲッタービームを打ってドラゴンを牽制してからゲッター3にチェンジだ。いいな。」
なのは「はい!、ゲッタービーム!」となのはがゲッタービームを撃つとドラゴンもゲッタービームを放ち、拮抗する。その隙をついて
なのは「オープンゲット!」と合体解除のレバーを引く。
弁慶「よし、行くぜ!、チェェンジゲッター3!」と合体しようとしたときだった。オートパイロットのジャガー号がドラゴンのトマホークで撃墜されてしまった。
弁慶「し、しまった!」
そして戦闘機のゲットマシン二機だけではゲッタードラゴンに敵うわけはなく、攻撃を避けることしかできなかった。そして拉致が開かないと思ったのかドラゴンも分離し、ライガーへとチェンジする。
そしてライガーの動きを見て弁慶は確信する。
弁慶「おいおい、得意分野はライガーだったって訳か、随分と舐められたもんだ。」とそのとき何処からともなくドリルが飛んできて、ライガーを攻撃する。ライガーはそれを防ぐ。そしてドリルは戻っていくその方向をみるとそこにはゲッター2がいた。
弁慶「隼人か!」
隼人『弁慶、お前ともあろうものが随分とてこずっているようじゃないか。』
弁慶「へ、余計なお世話だ。だが隼人、奴はどうやら1人のりらしい
こっちはフルパワーのゲッター2でいく方が無難だと思うぜ。」
隼人「ふ、いいだろうやってやる。ドリルハリケーン!」とライガーにドリルの回転で生み出した竜巻を当てる。
隼人「オープンゲット!」とジャガー号が分離する。
弁慶「なのは!、ゲッター2だやれるな。」
なのは「はい!」
隼人「1号機のパイロット、女、それにまだ子供じゃないか、弁慶一体何を考えている。」
弁慶「そんな問答は後でたっぷりと聞いてやる。だから今は」
隼人「わかった。1号機のパイロット、なのはとか言ったか、合体したらお前はとりあえずは操縦管を握っているだけでいい。わかったな。」
なのは「は、はい!」
隼人「チェンジゲッター2!」と3人はゲッター2に合体する。
隼人「よし、合体成功か、いくぞ、ゲッタービジョン!」と高速で動き残像を生み出して、動き
隼人「ゲッタードリル!」とライガーに攻撃を当てる。
隼人「ドリルハリケーン!」ゲッター2の必殺技を当てる。ライガーも負けじとゲッター2に喰らいつく。
隼人「ふ、たしかにこれはあのゲッターGのパイロット本領はゲッターライガーらしいな。」
だがその時、二機のゲッターロボの激しい戦闘とこの場にいる4人の熱い闘志がせっかく封印したジュエルシードの眠りを呼び覚ましてしまった。そしてあまりにもその闘争心が強く、ジュエルシードは時空振を起こしてしまうのだった。それを見たライガーのパイロットはコクピットから出てきて発動状態のジュエルシードをつかむ。
隼人「まさか、素手で発動状態のロストロギアを封印しようというのか。」
弁慶「馬鹿なそんなことしたら下手したらよくても両手が吹っ飛ぶぞ。」とその時、ライガーのパイロットはそれを成し遂げたのだったが
気を失ってしまう。隼人はそれを捕縛するべく地上にらおりてその少女に近づくが何者かによって足を止められる。それはネットだった。
弁慶「これは、フィンガーネット!」とその方向をみるとそこにはもう一機のゲッターロボがいた。
弁慶「馬鹿なポセイドンだと!」
とポセイドンのコクピットが開き、金髪の少女を起こす。そして金髪の少女のライガーとポセイドンはオープンゲットし、残りのゲットマシンを破壊し、目眩しにしてドラゴンに合体、その場から離脱するのだった。
隼人「ここに来て、2人目のパイロットか、随分ときな臭くなってきたな。」