たまに総合ランキング90位~100位辺りにいるのが幸せです。ありがとうございます(´﹃`)
追記。誤字報告ありがとうございます、今の今までぶろっこりーと思ってました(´・ω・`;)
―森の中―
私が助けられる可能性を見出したせいで無闇に駆除することもできず、安楽少女から逃げることはかなり難航してしまっていた。ミツルギさんもカズマ君も動けなかったのだからそれも当然だ。単純に離れる事も難しい、女性陣はほぼ壊滅状態だったのだから。
そんな中、私達を助けてくれたのは――、私と一緒にいた少女だった。
『――この人達を解放して――。お願いだから――』
「……――え?」
少女の姿を見た時に、安楽少女の思考は停止したかのように固まってしまった。一応同族なこともあり、その見た目はかなり似ている。
「……はぁ!?お前同族か!?なんで普通に動けてんだよ!?ふざけんなし!!」
そんな本性が剥き出しになったからこそ、私達は正気に戻れた。《セイクリッド・ブレイクスペル》が効かない以上はこちらとして打つ手がなく、ミツルギさんとカズマ君に引っ張られるように離脱することになったのだった。
……
「……ちょっとアリス!?全然効かなかったじゃない!?」
「……そう言われましても……私にも何がなんだか…」
「本当に《セイクリッド・ブレイクスペル》だけを使ったのか?他には?」
「……あ」
カズマ君の指摘に私は気が付く。そういえば最初は怪我を癒そうとして《セイクリッド・ハイネス・ヒール》を使った。そして呪いか何かで回復が効かないと思ったからこそ、そうしたのだから。
「…言われてみればその前に《セイクリッド・ハイネス・ヒール》を使いましたが…」
「……うーん、どうなんだ?アクア」
「……どうと言われても…、結局回復魔法でしかないし、それは直接関係ないと思うわ」
「…となるとだ、やっぱりこの子が特別だった可能性があるな」
『――?』
よく分からないのか少女は首を傾げる様子はすごぶる可愛い。ただ収穫もあったと言えばあった。
「…特別なのは否定できないかもしれません、あの安楽少女が言いましたよね?『なんで普通に動けてんだよ』と。これは通常の安楽少女ではありえない事が確定したと見ていいと思います」
「なぁアリス、まとめに入ってるとこ悪いんだけどお前を引き剥がすのが一番大変だったんだからな?そこんとこ自覚しとけよな?」
「……返す言葉もございません…」
結局最後まで安楽少女に抗えなかったのが私でした。あれを見て平然としていられる方が異常であると私は断固抗議したい気持ちしかないのだけど冷静になればかなり情けない。だけど多分次に出逢っても同じ結果になる未来しか視えない。そしてもうお腹いっぱいなので絶対に出逢いたくない。
…というよりせっかく出会わないようにエリス様に祈ったのに結果的に2度も出逢ってしまっているではないか。全然ご利益がないのだけどどうなっているのか。やはり所詮は日本と同じで神頼みなど甘えでしかないのか。
『――お姉ちゃん、元気、出して――?』
いやはや流石はエリス様、ご利益しかなかった。国教だというのも頷ける話である。心配そうに上目遣いしてくる少女が可愛すぎて癒されまくる。この子の為にエリス信徒になってもいいかもしれないと思えるくらいはある。ならないけど。素敵な出逢いをありがとうございますエリス様。
「――というより…基本的にアリスにだけ懐いているのだな、その子は…」
「…きっと人見知りだからだと思いますけど…」
「でも同時期に出逢えた私とミツルギさんにも懐かないのよ…」
羨ましそうにこちらを見つめるゆんゆんだけど、ゆんゆんならきっとすぐに仲良くなれそうな気もする。私に近い感性を持っていると思うし。
なんて考えていたら再び少女が私の服の袖を引っ張った。
『……――お姉ちゃん、何か来る――』
「敵感知に反応があった、距離が近いぞ!静かにしろ、……って早いな」
カズマ君より数秒はやく、少女が警告を促した。というよりこうして一緒にいて、常に何かが近付くと教えてくれる。元々は戦闘能力のない安楽少女ということもあって危機管理能力が強いのかもしれない。じゃなきゃあんな森の中にいて他の庇護欲など無縁な知能の低いモンスターなどに襲われたらひとたまりもないだろうし。
「これだともはやカズマはいりませんね」
「おいちょっと待て!?俺が敵感知スキルしか取り柄がないみたく言うな!!」
「事実その通りでしょう?」
「はぁ!?ネタ魔法しか使えないやつに言われたくねーよ!?」
「なにおう!?爆裂魔法の悪口だけは聞き捨てなりません!!」
「お前らいい加減にしろ!!敵が近いんじゃなかったのか!?」
最初は小声だったのに、どちらも歯止めが効かなくなって結局はいつもの喧嘩である。怒鳴るダクネスの声も地味に大きいし。喧嘩するほど仲がいいとは言うけど今は実践して欲しくなかったまである。
小さな木々を掻き分けるように現れたのは一見する限り男性。だが肌の色も頭に生えた角も背中に生えた悪魔のような翼も人間ではないことを証明している。あれは王都での防衛戦で見た事がある下級悪魔だったはず。
「なんか声がすると思って来てみれば……くっくっく、当たりだぜ、紅魔族が2人もいやがる、後は冒険者か?」
「……おい、あの片方の紅魔族、どっかで見た事ねーか?」
「いや別にねーけど、あっても関係ねー、どうせ今から八つ裂きにするんだからな」
「おーい、こっちに獲物がいたぞー!」
体には軽鎧、手には長剣を握っている悪魔達。狙いはめぐみんとゆんゆんのようだ。こちらが身構える間にもぞろぞろと集まり始めている、地上にいる数は6。だけど空を見れば何体もの悪魔のシルエットが見える、飛んでこちらへと向かっているのだろうか。
「…ここは私が行くわ、アリスはその子を守っていて」
「……問題ないとは思いますが、気を付けて…」
ゆんゆんの拳と私の拳を軽くコツンとぶつけ合うと、ゆんゆんはそのまま悪魔のいる方向へと向かう。数は多いけどゆんゆんならあの程度問題なくやれるだろう。その根拠は単純に王都での防衛戦の時とはレベルが大きく違う。そして何よりもゆんゆんは怒っている。あれがおそらく里を襲っている魔王軍なのだろう。自身の生まれた故郷を襲っている根源、それが目の前に現れたことでゆんゆんの戦意は大きく高揚している。今まで見た事のないくらいに。
「散々煮え湯を飲まされてきたんだ…紅魔族は皆殺しだ!!やるぞお前r…」
「黒き雷よ、我が敵を撃ち貫けっ!!《カースド・ライトニング》!!」
ゆんゆんが先手を切った短い詠唱での上級雷魔法はゆんゆんの頭上に大きな黒い雷光の塊を生成して、それは瞬く間に広がると悪魔を1人、また1人と貫いていく。
「くそっ!そいつはまだ喋ってたのになんて奴だ…!怯むな!!アークウィザードとはいえ小娘ごとき、囲んでやってしまえ!!」
「それを僕が大人しく見てるとでも?」
「…っ!?こ、こいつまさか…っ!?」
動き出した悪魔の背後には既に魔剣グラムを抜いたミツルギさんがいて、話しかけると同時に一閃、見事に悪魔を真っ二つにしてしまった。
「青い鎧に魔剣……こいつまさか魔剣の勇者か!?なんでこんなやつがこんな辺境に!?」
「お、思い出したぞ!!あの紅魔族の小娘、よく見たら前に王都を襲った時に蒼の賢者と大暴れしていたやつだ!確か名前は……」
ミツルギさんにゆんゆん、二人の正体がわかったことで悪魔達は明らかに狼狽えている。どちらも王都での防衛戦で派手に活躍しているのだから知っていてもおかしくはないだろう。
「たゆんたゆん!!」
「……は?」
「ぶふっ!? 」
場の空気が凍った気がした。何がタチが悪いかって、悪魔は真顔で言っているのだから余計に反応に困る。めぐみんは口を抑えて笑いを堪えているしなんなんだこれ。
いやちょっと待って。ゆんゆんの名前を間違えた形として知っていると言う事は多分あの時の防衛戦で撤退していった悪魔なのだろう。
記憶の糸を手繰り寄せるように遡ると確かにあの時ゆんゆんは堂々と紅魔の名乗りを上げていた。流石にたゆんたゆんとは名乗っていないがあの時は周囲も喧騒のような騒がしさがあった、もしかしたら聞き間違えていたのかもしれない。逃げていった悪魔だとすればかなり後方にいた悪魔だと思われるし、至近距離にいた悪魔なんて私とゆんゆんで一掃してたし。
「わ……我が名はゆんゆん!!紅魔族族長の娘!!里を襲う悪魔達よ!今直ぐに立ち去りなさい!!」
ゆんゆんの顔は完全に真っ赤だ、名前をめちゃくちゃ強調してるし。だけど悪魔は止まらない。数もまだまだ増えてきた。
さて、どうしようか。このまま少女を守る為に後方待機のままでも良いのだけどあの程度なら少女を連れたまま私も出た方が早く終わりそうだけど。
「ゴッドブローー!!」
「ぐおぉぉ!?!?」
アクア様の渾身の右ストレートが悪魔のお腹を抉り込むと、悪魔は豪快に吹っ飛んで行き、大きめの木に衝突、そのまま息絶えていた。
「ゴッドブローとは…!女神による怒りと悲しみの一撃必殺技!!相手は死ぬ!!」
「めぐみんはまだ撃つなよ!どれくらい出てくるかわからない!」
「ぐぬぬ…我が力、魔王軍の奴らに見せつけたいのはありますが今は我慢してあげましょう…運が良かったですね…!!」
「減らず口を叩きやがって!ガキだろうと忌々しい紅魔族なら容赦しねー!!」
挑発と受け取ったのか、剣を握った悪魔が二人ほどカズマ君とめぐみんへと襲いかかる、ダクネスは離れた位置にいるので間に入れそうにない。だけど安直に接近してくるだけの相手ならカズマ君にとってやりやすすぎる相手でしかない。既にカズマ君のかざす腕には巡るようにリボン状の魔法陣が詠唱の終わりを表していた。
「《ウォール》!!」
「「なっ!?」」
カズマ君とめぐみんを覆う不可視の壁と悪魔達が衝突、 そのままノックバックされる。勿論それで終わらない、すぐさまカズマ君は弓を構え、狙いをつけて悪魔の頭部を狙って射抜く。
「狙撃っ、狙撃っ!」
突然の不可視の壁に動揺して動きが止まってしまった相手にそれが当たらない訳もなく、放たれた二本の矢はどちらも悪魔の眉間を貫いた。ウォールを使いこなしている様子は教えた私としてもなんだか嬉しくなる、ちょっとした師匠気分である。後方腕組みで感慨深く見つめたくなる。流石にそこまではしないけど。
「どうした!!魔王軍の力とやらはそんなものか!!さぁもっと攻撃してこい!!この私を楽しませてみろ!!」
「くそっ…なんなんだこの女騎士…めちゃくちゃ硬ぇ…!?」
一方でダクネスは4人もの悪魔に囲まれている。だけどもはや下級悪魔程度ではダクネスの防御を突破することはできないだろう。…そしてこのままでは満足できないダクネスが鎧を脱ぎ捨てかねないのでさっさと終わらせてしまおう、距離的にも援護は可能だ。
とはいえ私もさっきからマナリチャージなしで色々と魔法を使っているので残り魔力は心許ない。どのくらい相手がいるのか分からないこの状況では魔力の温存がしたい。それにあれくらいの強さなら抑えた力でも問題はなさそうだ。
即座に《インパクト》を唱えて、周囲に衝撃波を起こす。さらに片手で杖を構えて詠唱する。アダマンタイトの結晶が土色に輝き、詠唱の終わりを演出する。
「まとめてやっちゃいますよ!《デザートストーム》!!」
「…っ!?そうだ、こいつらがいるってことはっ…!?」
悪魔達が私の存在をようやく意識するももう遅い。それは地属性が追加された《ストーム》。ダクネスを中心に巻き上がる巨大な砂嵐が4名の悪魔を襲い、包み込むように暴れ狂う。きめ細やかな砂の粒子が縦横無尽に切り刻んでいく。
「て…撤退だ!!蒼の賢者までいやがったら勝ち目がねぇ!!」
「…え?えっ?」
「勘弁してくれ!俺はまだ死にたくねぇ!!」
そこであまりにも予想外の展開が起こった。私の存在を確認するなり、ほとんどの悪魔が完全に逃げ腰になってしまっていた。人をまるで化け物でも見るかのように怯えながら。…全くもって失礼極まりない。
さて、ここである事実が私達の中で確定してしまった。なんだか仲間達からの視線が物凄く痛い。チクチク刺さる。
「…どうやら最近全く王都に攻めてこなくなった理由は、やはりアリスの存在のおかげだったんだろうね…」
「私は最初からそう思ってたけど…」
「あ、あはは…何を仰います、私なんかのせいな訳が…」
「…聞いた話だけど以前アリスはあいつらにひたすら《バースト》使って瞬殺していったんだろ…?そりゃあーなるよな…」
「カズマ君まで!?」
納得がいかない。こんな華奢な女の子でしかない私が魔王軍ともあろう者達に畏れられるとか勘弁して欲しい。
「ぐぬぬ…魔王軍にまで畏れられる蒼の賢者ですか、流石は私のライバルと言ったところです」
「いつからライバル認定されたんですか!?」
「しかしアリス、その力はまだ完全に使いこなせていないようだな、次にやる時は私にもしっかり当たるようにだな…」
「使いこなせてるから当たらないのですよ!?」
疲れる。めちゃくちゃ疲れる。魔力はまだ大丈夫なはずなのに謎の疲労感が襲ってくる。
ただとりあえず周囲を見れば、悪魔は残らず逃げるか倒されるかしたようでこれ以上戦闘は起こらないようだ。ほっと一息つくとともに、私は少女の元へと近付いた。
「大丈夫ですか?どこか怪我はしてませんか?」
『…――うん、お姉ちゃんが守ってくれたから――』
その儚い笑顔は何度見ても癒される。毎日でも見ていたいくらいある。気付いたら私の表情は完全に緩んでいた。もはや今の私の唯一の癒しはこの子しかいないまである。
「気持ちは分かりますが完全にデレッデレですね…」
「くぅ…なんでアリスにしか懐かないのよ!?」
『……――また誰か来る――』
「…え?」
そんな状態が一変。少女は怯えるように木の上辺りを指さしている。まさかまたさっきの魔王軍の一味が現れたのだろうか?そう思えば全員が警戒するように指さされた方向を見る。ただカズマ君だけは落ち着いていた。
「…いや、敵感知スキルに反応はない、少なくともモンスターじゃなさそうだ」
「ほう……我が存在に気が付くとは中々やるではないか」
「…っ!?」
敵感知スキルに反応がないことが疑わしいような声が聞こえてきた。流石に身構えてしまう。するとゆんゆんとめぐみんは前に出るように私達に向き直った。
「この声は…まさかぶっころりーですか?」
「如何にも!!」
派手に木の上から飛び降りて来た、それも数は4人もいる。黒髪の長髪で目が赤い、背が高めの男性は黒いマントをバサッと翻して、登場した。
「我が名はぶっころりー!!紅魔族随一の靴屋のせがれ!!魔王軍遊撃部隊員筆頭アークウィザードにして、上級魔法を操る者!!」
とまぁなんだかなんとも言えない聞いた事のある名乗りをあげてきた。
なるほど、やはり紅魔族という種族はこの挨拶がデフォルトなのだろう、私にとって紅魔族の対象が今までゆんゆんとめぐみんしかいないので実感はあまりなかったけど流石にこの挨拶がデフォルトなのは接しにくい。
「あー、これはご丁寧にどうも、我が名は佐藤和真、アクセルの冒険者にしてあらゆるスキルを扱う者…!」
「…お、おぉ…!!素晴らしい!外の人はこの名乗りを見ると微妙な反応しかしてくれないからな」
「ふふっ、本当、嬉しくなるわね」
少しやる気のない挨拶に見えたけど紅魔族の人達は満足したようだ。カズマ君と嬉しそうに握手をしている。後ろに控えた3人はどの人も黒いマントを羽織っていて、男性が二人と女性が一人、どの人も黒髪で目が赤いことから、やはりこの人達も紅魔族なのだろう。
さらに注目するべきは女性の服装。黒いマントでわかりにくいけど、胸元は見えてるし、下半身はミニスカートにガーターベルト。露出度的にはゆんゆんと同じくらいに見える。以前ゆんゆんが言ったように紅魔族の衣装としてはあれくらいが普通なのだろうか。スタイルも凄くいいし実に妬ましい。
「あ、あの…そちらのお嬢さんは…?私に向ける目が怖いのだけど…」
「…失礼しました。…我が名はアリス、ゆんゆんの親友であり、蒼の賢者と呼ばれし者…です」
「お、おぉぉぉ!?」
今度はカズマ君の時の比じゃないくらい驚かれた。とりあえず紅魔族風に適当に名乗ったけど何か問題あっただろうかと思わず首を傾げる。
「こちらに合わせてくれるだけでも嬉しいのに…ゆんゆんに…ゆんゆんに友達!?ちょっと本当なのゆんゆん!?」
「え……あ、はい…」
「良かったわぁ、里ではいつも独りだったから卒業して旅に出ると聞いた時はかなり心配してたのよ!素敵なお友達ができたみたいで安心したわ!」
「……あ、はい…」
ゆんゆんはお姉さんの対応に顔を真っ赤にして俯いてしまった。さりげなく里にいた頃のゆんゆんのことを暴露されちゃってるしその恥ずかしさは相当のものと思われる。
というより、めぐみんと初めて出逢った時も似たような反応をしていたことを私は思い出していた。あの時のめぐみんは信じられないとか私がゆんゆんを騙してるとか失礼な事を言ってたけど何故そこまでゆんゆんに友人がいることが意外なのか、私にはさっぱりわからない。こんなに良い子なのに。私としては里の人間が見る目がないとしか思えないのだけど。
「それにしても、戦いがあったようだからこうして駆けつけたが、どうやら必要なかったみたいだな。二人は里帰りか?」
「里帰りと言いますか…私達は紅魔の里が危ないと聞いてこうして駆けつけたのですが」
「……危ない?何が?」
ぶっころりーさんはキョトンとしたまま首を傾げてしまった。あれ?何この温度差。見る限り本当に心当たりがなさそうに見えるしどういう事だろう?
「うーん…よくわからないけどこれから族長に会いに里に行くんだろう?距離的にもう少しあるし、良かったらテレポートで送ろうか?」
「それは助かります、こちらとしては二日も歩いてヘトヘトでしたので」
疑問は尽きないけどどうやらテレポートで里まで送ってくれるらしい。それはこちらとしても有難い。私達は4人ずつに別れて、それぞれテレポートで送って貰うことになったのだった――。
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