―紅魔の里―
テレポートで飛ばされた私達は山と森に囲まれた長閑な雰囲気の村の入口と思われる場所に立っていた。
時間は昼過ぎなものの天気は快晴、見えるのは民家と畑、そしてグリフォンの大きな像。平和な街並みはどこか安心させる空気を漂わせていて、気が付けば私達は自然と息を吐き、肩の力を抜いていた。
……それくらい、平穏を一番に感じさせる里だった。それは素晴らしいことなのだけど、今の私達としては違和感しかない。
「……なぁ?この里って確か魔王軍の襲撃に合ってるんじゃなかったか…?」
「…私もそう聞いてますけど…」
思わず全員でゆんゆんを見てしまう。別に責めている訳ではないのだけど、むしろゆんゆんも被害者でしかないのだけどそもそも今こうして紅魔の里に来ている発端はゆんゆんのお父さんからの手紙によるものだ。他に視線を向けるべき相手がゆんゆん以外にいなかった。
「…そんなに見ないで…私が一番疑問に思ってる事なんだから…」
「……とりあえずゆんゆんのお父さんに会いに行きませんか?直接聞いた方が早いとは思いますし」
手紙では出だしから『この手紙を読んでいる時、私はこの世にいないだろう』なんて意味深な事を書いてあったが先程出逢ったぶっころりーさんからは普通に族長に会う事を言われた。そもそも族長ほどの立場の人が本当に手紙通りのことになっていたらぶっころりーさん達はあんな風に落ち着いてはいないと思うし。
「私は嫌な予感しかしませんから実家に戻ってます、結果だけ報告お願いします」
「…確かにこんな大人数で上がり込むのもな…ならばカズマは私達の代表として話を聞いてきてもらえないか?私とアクアはそのままめぐみんの実家に厄介になろう」
「……まぁしょーがねぇか…」
今回の旅のメインはゆんゆんだろう。そしてゆんゆんのパーティメンバーとして私やミツルギさんもいる。言ってしまえばカズマ君達のパーティはめぐみんに着いてきた感じになるのでめぐみんが実家に行くのにこちらに来るのも変な話かもしれない。諦めたようにカズマ君が言えば、私はずっと手を繋いでいた少女に目を向けた。見れば落ち着かない様子で周囲を見回している。もしかしたらここが彼女の村の可能性もなくはないことから、私はその場で目線を合わせるようにしゃがみこんだ。
「…どうですか?此処は貴女の育った村ですか?」
『――…』
少女はそのまま困惑した様子で首を横に振る。というより突然テレポートで飛んだので驚いているのもあるのかもしれない。ただ悲しげにする少女を見てしまうとこちらまで感傷的になりそうだ。
「大丈夫ですよ、私が必ず元いた場所に送り返しますから、安心してください」
『――うん…』
ぎこちない感じはしたが少女はなんとか笑顔を見せてくれた。私がそっと頭を撫でるとそれは少しだけ自然な微笑みに変わってきてくれる。
「その子のことも心配だけど、まずはゆんゆんの親父さんから話を聞こうぜ、まぁこの様子だと大丈夫そうだけどな…」
「族長と言うなら、この辺の事にも詳しいかもしれないな、彼女の育った村の手掛かりも何か得られるかもしれない」
「…そうですね、まずはそうしますか…。ゆんゆん、案内してもらえますか?」
「…うん、着いてきて」
こうして私達はゆんゆんの案内のもとこの平穏な里を歩き、ゆんゆんの家へと向かうことになった――。
……
歩くこと数分。思ったのは里でのゆんゆんの在り方。こうやって歩いていれば、黒いローブ姿の里の人から気軽に声をかけられ、ゆんゆんは照れながらも挨拶し返していた。友達がいない=嫌われている、ではないとわかるとこちらも一安心だ。
「あそこが、私の家です」
見ればゆんゆんの向く方向には他の家よりも少し大きめの洋風の家がある。お父さんはどんな人かな?と少し楽しみでもあるが相手はこの里の族長でもある。王族と関わる程ではないがある程度は丁寧に接した方がいいかなとも同時に思いながらもその家に近付けば、ゆんゆんが扉を開ける前にその扉が開かれた。
「…む?……おぉ、ゆんゆんではないか!よく帰ってきたな!」
「お父さん!!無事だったのね!」
開かれた扉から出てきた人物の元へゆんゆんだけが駆けつけ、話しかけたその人物を一見すれば豪快。そんな言葉が当てはまりそうな外見。細身でありながら身体は引き締まっていて力はありそうだ。立派な黒い髭と短髪の黒髪、鋭い紅い瞳と黒い服装、正直ゆんゆんとは似ても似つかない。
心配な表情を浮かべるゆんゆんとは対照的に、族長さんは訳がわからず首を傾げている。なんかもうその時点でこちらとしては察するものがある。
「ん?何の話だ?」
「……何の話って…お父さんからの手紙を見てから心配でこうして駆けつけたんだからね…!」
「手紙?…ふむ……確かに送ったがあんなものはただの近況報告だろう?」
「……は?」
「とにかくお客さんもいるのだろう、こんなところで話す訳にもいかんし、上がってもらいなさい」
族長さんはこちらを一瞥すると、軽く頭を下げ、同時にカズマ君とミツルギさんにその紅い瞳で睨みつける。ただそれはこちらの勘違いだったのかと思わせるほど一瞬の出来事だった。
「…な、なんか今…睨まれなかったか…?」
「…一瞬だったがそれは僕も感じたな…」
小声で話す二人を気にしない様子で族長さんは家の中へ入っていく。ゆんゆんを見れば微妙に困惑めいた顔をしているがとりあえず入ってもいいらしい。
「よく分かりませんが詳しい話は中でしてくれると思いますしそれに…」
未だにおどおどしている少女に目を向ければ、不安そうな少女の顔が私の瞳に映し出される。しつこいが可愛い。
「貴女のことも、ちゃんと聞きますから…大丈夫ですよ」
『……うん――』
繋いでる手をぎゅっと握られる。私は今頼られているんだって意識するのはそれだけで充分だった。それだけでも心からやる気が出てくる。絶対なんとかしてあげたいって心から思える。
そんな想いを抱きながらも、私は少女の頭をそっと撫でて、手を引いてゆんゆんの家へと入っていった――。
「はっはっは!何を言っているのだ我が娘よ、さっきも言ったがあの手紙はお前に宛てたただの近況報告だよ」
案内されたリビングらしき場所で私達はソファに座らせてもらい、族長さんと対面する形でゆんゆん、少女、私と座って、横のソファにはカズマ君とミツルギさんが座っている。
そして事情を聞いたら帰ってきた返事はこれだ。豪快に笑う族長さんと呆気に取られる私達。この温度差ははっきり言ってひどい。
「え…?あの、お父さん?じゃああの手紙の『この手紙を読んでいる頃には私はこの世にいないだろう』の下りはなんだったの…?」
「うん?そんなの紅魔族の手紙なら当たり前の決まり文句ではないか」
「…じゃあ、魔王軍の軍事基地が破壊できない状況というのは…?」
「あれは奴らが随分と立派な軍事基地を作ってくれてな、破壊するか新たな観光名所として残すか意見が対立していてな」
「継ぎ接ぎのモンスターというのは…?」
「おぉ、あれは中々強かったな、既に何体か剥製用に倒したよ、おかげで博物館が賑やかになりそうだ」
「……」
まとめてしまえば完全勝利を収めてしまっているので私達が心配でわざわざ来るような事もなかったということなのか。それにしてもあの合成モンスターは王都の熟練冒険者さえ勝てなかった強敵だ、私達も変異種ティラノレックスと戦ったのでその強さは知っている。明らかにそこらのモンスターよりも強かった。
それを聞く限りでは圧倒していると言うのだからめぐみんがまったく心配をしていなかったのもなんとなく頷けてしまう。どうやら私の思った以上にこの紅魔族という種族は強いらしい。
「まぁ手紙を書いていてついつい興が乗ってしまったのもあるな、紅魔族として普通の手紙を書く訳にもいかないだろう?」
「お願いだから普通に書いて…」
「まぁまぁ…里の無事が確認できたのですから、良かったじゃないですか」
「アリス…ミツルギさんにカズマさんも本当にごめんなさい…」
私がゆんゆんをなぐさめれば、どうやら族長さんの興味は私に向いたらしい。どこか穏やかな表情をこちらに向けていた。
「君がゆんゆんの友人になってくれたという…アリス君かな?」
「…挨拶が遅れてすみません。私はアリス、ゆんゆんの親友です。いつもゆんゆんには凄く助けて貰ってまして…」
「はっはっは、娘からの手紙で君のことは大体聞いているよ、どうかこれからも娘のことをよろしく頼む」
私を見るなり満足気に笑う族長さん、聞いてて思うのは普通に優しいお父さんに見える。見えるのだけどそれに紅魔族の独特のノリが加わってたまに言動がおかしくなる。こんな感じだろうか。
…そう思えばアクシズ教徒のセシリーさんを思い出した。基本は、基本はどちらもとても優しい良い人なのだ。だけどアクシズ教やら紅魔族の特性やら加わる事でなんだかなんとも言えない事になってしまっているのだ。どうしてこうなったと思うのと同時にアクシズ教と同じ扱いした申し訳のなさを思い、内心ゆんゆんとめぐみんに謝罪しておく。
とりあえず私と話してる間は穏やかな表情をしていた族長さんだったけど、その鋭い紅い瞳が横のソファに座る二人に向けられると、自然と空気が変わった感じがした。
「……それで、君達がカズマ君とミツルギ君…でいいのかな?」
「…え?あ、はい…、僕がミツルギですが…」
「…俺がカズマですけど…」
戸惑うように返事をする男二人に、族長さんはより睨みを利かせている気がする。この二人が何か失礼なことでもしたのだろうか?そんな不安すら思わせる空気だった。
「…君達二人は我が娘とどのような関係なんだ…?」
「「えっ?」」
その質問で合点がいった。今の族長さんの表情は族長というよりは心配している父親の表情だ。それもそれは険しくありはっきり言えば怖い。私があの目で見られたら萎縮する自信がある。多分どちらかがゆんゆんと付き合っているとか勘違いしていると思われる。
「関係も何も…僕とゆんゆんはパーティメンバーであり友人です」
「…ふむ…、確かに手紙には凄い有名なソードマスターの人が一緒のパーティになったとか書かれていたな…、魔剣の勇者の名前は私も聞き及んでいる、これからも娘のことをよろしく頼むよ」
「そんな…僕としてもゆんゆんには凄く助けられてます。そして僕としてはこれからも、アリスや貴方の娘さんを傷物にするつもりはありません、あらゆる敵から僕の魔剣で守ってみせます」
族長さんはそれを聞いて感慨深く頷いているのだけどこれ聞き方次第では誤解されそうなのだけど大丈夫なのだろうか。
再び穏やかな表情になった族長さんとミツルギさんが握手を交わす。それが終わるなり族長さんの表情はまたもや険しくなり、鋭い紅い眼光をカズマ君へと向けた。なんだかコロコロ表情が変わって忙しい人だ。
「それで……君は?」
「……え、えっと…
「…娘の手紙には君の家に住まわせてもらっていると書いてあったが……これは一体どういう事なのかな…?」
「…えっ?いや住まわせていると言いましても」
「お父さん、違うから!そんなのじゃないから!」
「私はカズマ君に聞いている!ゆんゆんは黙っておきなさい!!」
…なるほど、心配はそこから来ていたか。そりゃ一般的な思考からしても大事な娘が知らない男の家で一緒に住んでいるとなれば心配して当たり前だ。ゆんゆんの手紙にどのように書いてあったのかまではわからないけど盛大に誤解してしまってる。
「…あの、族長さん。確かにカズマ君の屋敷にゆんゆんは住んでますけど、それは私もですしカズマ君のパーティメンバーの女性3人もですよ」
「ほう…それはつまり娘だけでは飽き足らず他の女性にも手を出していると…?」
「お前は余計な事を言うなよ!?余計にややこしくなるじゃねーか!?」
おかしい。私は嘘は言っていない。元々私とゆんゆんに屋敷に住まないかと誘ったのはカズマ君だし何故私が怒られなきゃならないのか。
「シェアハウス!シェアハウスのようなものです!」
「「…しぇあはうす??」」
聞き覚えのない言葉に族長さんもゆんゆんまでも首を傾げているけどこれはカズマ君が悪い。そんな概念はこの世界に現状あまり多くはない、冒険者同士同じ部屋に宿をとって過ごす形態はなくはないのだけど。
…というのはお金のあまりない駆け出し冒険者の多いアクセルでは珍しいことでもないがその言葉自体はまだ存在しないのだから。
「…ようは俺が宿の持ち主で、こいつらはその宿の中の部屋をとって暮らしているって感じですよ、こいつらには俺も世話になったんで、そのお礼というか…」
「ふむぅ……なるほど…その辺はどうなのかね?アリス君」
「…カズマ君の言う通りですよ、カズマ君の屋敷はかなり大きいですから私達もプライバシーを守れて問題なく住めています、何もやましいことはありません」
とりあえずフォローを加えておく。これもまた事実だし。そう聞けば族長さんの様子も大分落ち着いたものになり、カズマ君も安堵したように胸を撫で下ろしている。
「はっはっは、なるほどそういう事か!娘が誤解を招くような手紙を送ってくるものだからずっと気が気じゃなかったのだよ!」
「それブーメランだからね!?鏡見て言ってね!!」
「まぁそんな事はどうでもいいのだが」
「どうでも良くないから!」
見てればゆんゆんの疲労感がやばい。お互い手紙で誤解していたのだからその辺は流石親子と思うべきなのだろうか。ゆんゆんの手紙を見ていないので判断が難しい。
ただそれよりも気になったのは族長の視線の向きだ。それはカズマ君やミツルギさんは勿論、ゆんゆんや私にも向いていない。私とゆんゆんの間にいる少女に向けられたものだったのだから。
「……こ、この子はまさか…」
族長は小刻みに震えている。よく見れば頬には一筋の汗が伝っていて、顔つきは真剣そのものだ。…まさか何か知っているのだろうか?それとも単純に正体がモンスターだとバレたのか、気付けば自然と私は息を飲み、少女は恐怖心からか私の手を強く握りしめていた。
「誰と誰の子供なんだ?まさかゆんゆん…!?」
「違うよ!?」
何をどう見ればそうなるのか、族長はそんな事を聞いてきたので即答でゆんゆんが返した。少女は見た目7歳から8歳くらい、16歳の私や14歳のゆんゆんのどちらからも産まれる訳が無いのだから。
……
私達は簡潔に少女について説明した。モンスターである安楽少女、その正体には気付いてなかったようだ。というのも彼女は今や見た目は人間と全く変わらない、可愛らしい少女にすぎない。だからなのか、ぶっころりーさん達も少女を気にする様子はあまりなかった。視線は向けられていた時もあったが少女がめちゃくちゃ人見知りすることで怯えていたからか、気を使って話しかけたりはしなかったのかもしれない。
モンスターであることを告げる事は迷ったのだけど、彼女についてしっかりと調べるのなら話さない訳にも行かない。若干の不安はあったけれど、彼女の正体についても話した。それを聞いた時の族長さんの反応は意外と落ち着いていた。
「…なるほどな…ここに来るまでにそんな事があったのか…しかしこの辺には紅魔の里以外の村はないはずだ。それこそ数十年前まではあったかもしれないが…どこも魔王軍やモンスターの襲撃で滅んだはず、今やここから一番近い人の住む場所はアルカンレティアしか存在しないだろう」
「…数十年前にはあったって…まさか…」
「……そんな…」
どうやら私は大きな勘違いをしていたらしい。少女の外見年齢の低さからか、少女が安楽少女となってしまったのは最近のことだと勝手に思っていたのだ。だけど少女がモンスターとなって、幾分か年月が流れていて、ずっと姿が変わらずにいたとしたら…少女の出身の村は、とっくの昔に滅んでいるという事になってしまう。
これが普通のモンスターになっていたのならまだ別の可能性もあった。だけど彼女は安楽少女、植物のモンスターであり、その場で地に潜ったりする程度なら出来るかもしれないが今のように歩いて遠くまで移動することなど出来るはずもない。よってその情報は少女にとって絶望を呼ぶものであって然るべきものなのだから。
『……――』
少女は何も言えずにその場でソファに座ったまま力なく俯いてしまっている。私にはなんて声をかけたらいいのかわからなかった。 人間からモンスターになったという前例は私の周囲にはウィズさんがいる。彼女に話してもらえば何かが変わるかもしれない。だけど少女とウィズさんには決定的な違いがある。
ウィズさんは経緯はどうあれ、自身が望んでリッチーへとなった。後悔があるかはわからないがそれは確かな事だ。だけどこの目の前にいる儚い少女はそんなことを望んでいた訳では無い。話を聞く限り少女は食人植物に襲われて、何がどうなってそうなったのかわからないが安楽少女となっていた。
「…ですが、まだ情報が出揃った訳ではありません」
調べたいのはそもそもどうやって少女が安楽少女となったのか。食人植物に食べられたら安楽少女になるとでも言うのか?その可能性もなくはないがそれなら疑問も残る。何故少女にだけ《セイクリッド・ブレイクスペル》が通用したのか、ということ。
仮に全ての安楽少女がそのように誕生するのであれば、出逢った安楽少女が全て似た風貌なのはおかしな事だ。それに都合良く少女ばかり捕食されるとも考えにくい、少年がいてもおかしくないし、青年がいてもおかしくない。
「…どうにか安楽少女というモンスターについて…調べる事が出来れば…」
「ふむ、それなら里に図書館がある、そこで調べてみればいい。我が娘が一緒なら問題なく閲覧できるだろう」
とりあえずここで得た情報はこれくらいだろうか。里への危機が全くないのなら、私としては少女の事に全力を注ぎたい気持ちしかない。
「…情報ありがとうございます」
「気にする事はない、後今夜は里に泊まって行くのだろう?部屋はあまり余裕がないが1人分くらいは用意できる、そちらのお嬢ちゃんやアリス君はゆんゆんの部屋で寝ればいいと思うが…」
「あー、それなら問題ないです、パーティメンバーがめぐみんの家にいますのでそっちでお世話になりますし厳しいようなら宿とかあればとりますんでお構いなく」
「そうか、ならばミツルギ君の部屋を用意したらいいかな」
「…すみません、お世話になります…」
――こうして私達は新たな目的の為にこの里に泊まることとなった。勿論安心はしていない。魔王軍の幹部はまだ姿を見せてはいないしまだ諦めてもいないようなのだから。それまでは…
『……お姉ちゃん――…私――』
「…大丈夫ですよ、私はいつでも貴女と一緒にいますから…」
だから…諦めないで欲しい。そんな願いを込めて、今の私は笑顔でいられる余裕はあまりなかったけど、それでも少女を安心させたいが為に笑顔を作って…、そっと少女の頭を撫でていた――。
ちょっと飛ばしすぎた感しますので正月休みに入ります!次回未定ですm(*_ _)m
安楽少女の名前アンケートは1月3日いっぱいまでです、名前決まらないと話進まないのでm(*_ _)m